図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
ミニ本『うたあそび』を作った理由
ミニ本『うたあそび』を作ったのは、2015年(平成27年)でした。それ以前に、似たようなものを何種類か作り、テスト版を何種類も作り、最終的に10冊セットにしました。
作った理由をいくつか書きます。
① わらべうた関係の本はたくさんあるけれど、ミニサイズでカバンに入れて持っていけるものが欲しかったこと。講習会で習っても家に帰ればすっかり忘れますので、持ち運び自由のものが必要だと思いました。
② 年齢別におおまかに順番に並んでいるものが欲しかったこと
③ メロディはタイトルや歌詞の断片があれば検索できる。タイトルだけでもしっかり書き留めたかったこと。
④ 「となりの浪子さん」の手振りがとても愛らしく、これをなんとか絵にして残したかった事。
このうたは、別ページに書きましたが、採集されているのが(私の知っている限り)ここ新潟にしか無いような気がしたこと。また、紙芝居の元となった「のぞきからくり」のテンポや歌詞が取り入れられていてなんとなく縁のようなものを感じ、これを残せるのは自分しかいないような気がしたこと。
です。作るにあたっては、
子供向けのものは主に絵本の会がらがらどんで実際にみんながやったり調べたりしたものを元に書きました。
大人向けのものは主に新潟かみしばいクラブの会員さんがやったり調べたりしたものを元に書きました。
作るのは、新潟かみしばいクラブの方が予算的・人手的に余裕があるので、こちらの名前を出して表紙に書きました。各グループの会員さんに感謝です。図書館の蔵書に入れてもらえるか、あとで聞いてみます。「となりの浪子さん」を研究するような人がいたら、見つけてほしい。
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