図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
ヘリコプターの音
8日、ほんぽーとの定例会を終えてバスで帰りました。
青山水道遊園前で下りて、家まで歩く途中、やけにヘリの音が大きいのに気づきました。
曲がり角には、テニィの腕章をした男の人がうろうろしています。
2年前くらいに、この辺に強盗犯が逃げ込んで大騒ぎになったのを思い出して、また何かあったのかなと歩きました。
夕方には、小学生の子どもがいる向かいの奥さんに「どうも事件性があるらしい」と聞かされて、びっくりしました。
朝、たまたま車の中で聞いたニュースで、線路の事故のことを言っていたので、そのことだと見当がつきました。
今週後半には、ひまわりクラブのおはなし会があったのを思い出して、すぐに担当の人にメールして調整をお願いしました。
すぐに日程や演目の調整をされたようです。
9日には2年生の野菜の苗植え行事があるはずだけど、それどころじゃないわね、遠足もどうなるか分からないわねとブツブツ独り言です。被害者のご家族や、子どものいるご家庭では言葉にならない不安や悲しみで一杯のことでしょう。
あれから3日たった今も、朝から、盛んにヘリがとんでいます。
五頭の山では父子が行方不明になっているのだから、少しはそっちに行って捜索に協力すればいいのに、などと思っています。
昨夜はテレビ局の人がこの辺り一帯片っ端から「不審者情報がないか」聞いて歩いているそうで、わが家にもやってきました。あいにく小学生がいる家ではないのでとすぐにドアを閉めましたが、ホイホイと玄関ドアを開けないほうがいいのかな、と後悔しています。
早く犯人が捕まってほしいです。息子が小学生のころはお友達があの近くに住んでいたので通ったこともあるし、塾もその近くでしたから、なんとなくにぎやかで安全なところだと思っていました。3年生くらいのギャングエイジになれば、大人の目を離れて、そこの草や虫たちと友達になり、楽しい思い出も作れたことと思います。テレビでは「どうやって線路に入ったか」と、あれこれ言われているけれど、そんなことは犯人が捕まればわかることですよね。「犯罪に走る大人がなくなること」「子どもが伸び伸びと地域で生きられること」それは見果てぬ夢のようなことなのでしょうか。
« 英語の絵本 | 絵本と人との関係 » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |