かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

こんなこと書くのも何だけど

2018-06-01 03:44:59 | ブログ記事
私は夫に一目ぼれされて結婚したはずでした。

が、現在別居という状態になっています。

夫は私といるとストレスになると言うのです。

それは私が言いだしたことだったのですが、夫にもそう思われていたのですね。

夫は私が怒鳴るから、と言います。

え、それって、私が一番夫にストレスを感じる理由だったのですけど?

夫が仕事しくじった昨年秋は、あやうく殴られそうにもなったし。

私も怒るときはあります。

昨年のように、ごはん作ってあるのに急に出かけたり、帰らなかったりされたら・・・。

そんなことは昔はする人じゃなかったから、どうしたのかしらと思ったのでした。

それが特定の女性と一緒に出掛けたためだと知ったら、ふつう怒りますよね。

怒らない奥さんって、いるでしょうか?

怒った私はブログに書きました。

それに対して夫は怒っています。

以後、いっさい外での出来事を話してくれなくなりました。

だけじゃなく、今回の別居の理由にもなりました。

夫は、もう私に愛情がなくなったのでしょうか?

それは私がブログに夫のことを書くような妻だから?

それとも、他に心を奪われる女性ができたから?

ついこの間まで、私は夫の自慢の奥さんだったはず。

人にも、
私が恥ずかしくなるくらい私のことを自慢していたのに。

若い頃は、義母の横暴の盾になってくれたりもしたのに。

それが、この歳になって別居してしまうなんて、
人生終わってみないとわからないですね。

最近の夫は、子供達にも私の悪口を言いまわるものだから、
子供達にも、もっと掃除をしっかりせよとか非難されます。

たしかにお掃除は行き届かないかもしれないけれど
それほど言われるほと汚くしているわけでもないし?

ふつうにはお掃除しています。

娘婿のお家などは、
お掃除とかの家事は全部定年退職されたお父様がなさいます。

愛妻家を絵に描いたようなお父様です。

次男のお嫁さんのところなど
お嫁さんの学校時代のお弁当は全部お父様が作られていたとか。

そのことは、結婚式のときに、
お嫁さんがお父様に感謝の言葉を述べていたから知りました。

次男のお嫁さんのお家はぴっかぴっかにされていますが、
お父様が台所仕事も手伝ってくれるようなお家だったら、
お母様はおそうじに専念できますね。

長男の家も障害児がいるにも関わらずぴっかぴっかですが、
わが息子ながら、長男も次男も実によく家事を手伝います。

次男のところは、
ごはんはほとんど次男が作っていると言っていましたから、
共働きもできるのですね。

まあ世の中には、お勤めしながら食事も作り、
家の中も綺麗にしている奥さんもいるとは思いますが、
私にはそこまでの体力はありません。

だから、難聴でもあったし、専業主婦に甘んじていたのでした。

その代わり、義母にも仕えてきたし、夫にも仕えてきました。

それなのに、
この歳になって、別居になるなんて思ってもいませんでした。

夫がこんなふうに変わるのは、
やはり変えさせる女性ができたということでしょうか?

まあ、なるようにしかならないですね、人生は。

*

・出ていきし夫(つま)には夫の理由あり明日は明日の風が吹くらむ

・考へて身体を壊すことこれが今一番の怖さであるよ

・難聴のわたしが重荷になつたかもしれぬと思ふときもあるなり

・難聴はわがなりたくてなつたのであらずば気にせず独り暮らさむ


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うっふっふ。 (やっほ)
2018-06-01 09:05:39
胸を張っていて下さい。
御本人が体力の衰えに気付いたとき、必ず状況は変わります。
もうそろそろ気付く頃ですがねぇ。
まあ、「今に見てろ!」と言う気持ちで今暫らくお待ちくだされ(笑)
やっほさんへ (びこ)
2018-06-01 09:36:47
やっほさんは何かお見通しのようですね。

実は、このコメントが届く前に夫からメールが届き、今日またこちらに戻ってくるんですって??

一昨日、急に慌ただしく大阪に帰っていったのに、また戻ってくるなんて、せわしない人と呆れています。

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