かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

女性の魅力は美醜にあるが、それだけではない

2018-12-03 15:01:13 | ブログ記事
私が友人のことをブスと書いたことで抗議されてきた方がおられました。

その方は、ご自分が××だから、私が友人のことをブスと書いたことが悲しいと。

しかし、
私が先の記事で書きたかったことは、
友人がブスであると揶揄することではありませんでした。

女性と生まれれば、そりゃあ誰でも美人に生まれたい。

が、不幸にも、そうは生まれあわさなくても、努力次第で、あるいは、生き方次第で
魅力的な女性になることは可能だと言いたかったのです。

その例として、私は自分の友人のことを書きました。

本当に、その友人は、そこらあたりの美人など吹き飛ばすくらい魅力的です。

むしろブスであるからこそ、その迫力は増すのです。

ブスで魅力的ということは、メッキなしの魅力があるということです。

抗議されてこられた方も、メッキなしの魅力をもてるよう努力をされたらいかがですか?

コメント返しにも書きましたが、朝ドラ「カーネーション」の三姉妹も、
あれが美人三姉妹だったら、あそこまで面白くなかったと思います。

私は、ブスにはブスの強みみたいなものもあると思っています。

しかし、その場合は、ブスはブスを自覚する必要があると思います。

ブスなのに、自分を美人と思い、人にもそういうふうに言うのが一番みっともないと思います。

これは自戒を込めて書いています。

私は、

実は、

ブスなのに、

ときどき、それを忘れて、

美人までとは言わなくても、

それなりにというふうに書くことが多いですから。

しかし、これは私の負け惜しみです。

私は子供の頃から、「お母さんは美人なのにね~」とよく言われました。

また娘が年頃になったら、娘を見た人に、
「え、これ、あなたのお嬢さん?美人ですねえ」と驚いたように言われました。

ということは、
私は、美人の誉れ高かった母に似ずブスであり、
夫似である娘と比べたらブスの母親であるということだと思います。

皆に言われるから、自覚せざるを得ません。悲しいけれども。

だからこそ、ブスであっても、あれだけの魅力を持ちえた友人が偉大に思えるのです。

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4 コメント

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そこそこの…… (うさぎ)
2018-12-03 18:42:30
こんばんは。

自分で言うのもなんですが、私はそこそこのブスです^_−☆
で、この年齢〜
外に出るときは意識して背筋をシャン!
簡単ですがお化粧や身だしなみにもなるべく気をつけて、
仏頂面をしないよう楽しいことを考えてます。
車の中は好きな音楽を流して。

昔の知り合いに、大笑いするのは大体が他人の悪口…
そんな人がいました。

まるで、今までコタツで寝ててズルズル出てきたみたいな身なりね!
と、誰かを指して言ってたのを聞いて以来
怖っ!
気をつけよう〜こんな見方をする人がいるんだ…

お顔もそうですが心も不細工は悲しいですね。
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うさぎさんへ (びこ)
2018-12-03 19:03:18
そうですね。昔から髪形という言葉がありますが、女性は、髪を整え、おしろいを叩いて口紅を引いただけでも少し美人に見えますね。逆にどんなに顔かたちのいい人でも、だらしない格好をしていたら、美人には見えませんね。との点では、芸能人の人たちの努力はあっぱれだと思います。が、私的には、あまり無理してまできれいに見せようとは思いません。まして化粧で美人に見せかけるのは一種の詐欺ではないかとさえ思います。
うさぎさんの言われる通り、内面からにじみ出る美しさを心がけたいですね。それこそ付け焼刃ではない真の美しさを。
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ブスの論理 (lemonwater2017)
2018-12-03 21:44:43
ブス論が異常なまでに盛り上がってますね。東京オリンピックの正式種目にしたいくらいです(笑)。

ビコさん言われるように、昨今の女優やアイドルは化粧だけで美人ぶってると思います。

ハリウッドも含め、女優という人種は30を過ぎたらザマないですね。如何に若い頃メイクに縋ってたか。

それに加え、今ではCGという映像技術でごまかせるから余計です。
 
女優とは、”優れてる女”と書きますが。化粧が優れてる女ですかね。 

カルロス・ゴーンさんだって、きれいに化粧すれば、ルノーや日産から追い出されても、女優として成功するかもです(笑)。

やはり、ブログは主観で率直に書いた方が味が出ますね。
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転象さんへ (びこ)
2018-12-04 01:34:08
美人、不美人というのは、女性にとっては死活問題だから盛り上がるのでしょうね。

が、実際は、美人だから必ずしも幸せであるとは限らない。

そこは神様がうまく操作してくれています。

だから、ブスだからと言っても必ずしも悲観することはないと私は思います。

化粧でごまかす必要もない。

化粧は、したときは少し美人に見せることができるかもしれませんが、厚化粧していると肌が傷みますから、化粧が落とせなくなります。それで化粧したときとしていないときのギャップが大きくなる。女優さんなんかはその最たるものでしょうね。それで芸能人に離婚が多いとまでは言いませんが、高慢だから離婚になるというのはあるかもしれません。

カルロス・ゴーン氏は目力が強いから、化粧すれば、個性的な妖しい美人に変身するかもしれませんね。(笑)
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