さっそくではありますが、新しい試みとしていろいろなことをやってみようと考えました。そこで今回は第1回として原付免許を取ったということから。
突然ではありますが、最近、コンビニなどで Tポイントカードを持っているかどうか尋ねられることが多くなり、利用しなさすぎて失効になったツタヤの会員に再登録しようと思いたったのです。
会員登録の際、身分証明書を求められて、労働安全衛生法による免許(以前、第一種衛生管理者に合格した時に発行されたもの)を呈示したところ、鼻で笑われまして... (前回、会員登録した時は確かパスポートが失効していなかったのです)、
やっぱり運転免許が必要なのかなと思ったのです...。
えっ...と思われるかもしれませんが、私はこの年まで、免許を取ったことが無かったのです。
まあ交通の便の良い場所に住んでいますので、わざわざ免許を取る必要が無かったんですね。
とはいうものの、これまでも身分証明書の必要性を考え、取得しやすそうな原付免許を取ろうと一念発起したこともあったのですが、覚えなければならない標識等の多さ、道路交通法の取っつきにくさに辟易して、毎回断念していたのです(やる気がないともいう)。
そして初めて思い立ってから5年(笑)近くたった今年の1月15日(火)にようやく原付免許を受験することを決めたのでした(ツタヤ店員に鼻で笑われたのが堪えました)。
さて、他の都道府県では分かりませんが、兵庫県で原付免許を取る場合、
①原付講習
②学科試験
の順で行うことが推奨されています。免許証の即日発行のためだそうです。
そして、明石運転免許試験場等では原付講習を行っておらず、任意に自動車教習所を選ぶ必要があります。
ということで、まずは原付講習を受講しなければなりません。ここで私は痛恨のミスをしてしまいました。
私は糖尿病の運動療法の一環として、最寄駅の一駅前で下車し最寄駅まで歩いて帰っているのですが、その帰り道にある自動車学校に原付講習の予約を入れたつもりでした。
しかし、その学校は県下に3つ学校を持っており、原付講習を行っているのは姫路校のみだったのです。
それに気が付いたのが、講習の3日前で、もう他の学校に予約できる時間的余裕が無かったのです。
時間的余裕といいますのは、私が学科試験を受ける予定の明石運転免許試験場では平日しか試験を行っておらず、冬休みに出社した振替休日である1月30日(水)に受験することをあらかじめ決めていたので、
①原付講習
②学科試験
の順で行うためには、1月26日(土)か1月27日(日)のいずれかに原付講習を受ける必要があり、実際の受講予約日は、1月26日(土)だったんです。そして、家から比較的近いいくつかの自動車学校に電話したのですが、残念ながらその両日は予約が一杯でムリだという回答でした。
つまり、姫路に行かなければならなくなりました...。
基本、ネガティブ思考の私ですので、自分の思惑がはずれて姫路という遠方に赴かねばならなくなったことを不吉と感じ、短い時間であったとしても講習での人間関係(受講者は16歳ぐらいのヤンチャな男子かオバサンかのいずれかだと想定していました)を思うと、ものすごく憂鬱になってしまうのでした。
また、原付問題集を購入して読もうとはしたものの、これまで先送りしてきた苦手意識からか、全然先に進めないのです。原付の合格率は50%程度だそうで、こんなことでは受験日までにひととおり問題を解く力を付けることができるかと不安でたまりませんでした。
次回につづく。