ここ最近は野菜中心に食べたいなということで、会社の隣のビルにある「花様」やS氏が出入り禁止にされた「ホテル法華クラブ大阪」のバイキングでお昼を食べています。
たまたま法華クラブを通り越したところに「英聖上海拉麺 KIZUNA 」という店があることに気が付いたのでさっそく行ってみることに。
食べログの該当ページを見ると、
喰えばわかる そしてまた喰いたくなる 『究極』ここに在り
だそうです。
うーん、菊正宗か...。
到着するとそこは喫茶店みたいで、店の外にある黒板のメニューにラーメンがありません。何故?
店の人に確認すると、「ラーメンは6時から」ということだそうです。
昼は喫茶店、夜はラーメン屋なのかな?
そこで、夜を待って再度突入してみることに!
なんというか、店の中に自動販売機が何台もあるんですが(ビールは無かった)、いったいなんなんでしょう。水もセルフサービスになっています。
そして店員さんなのかデニムのミニスカートのお姉さんが何故だか足をチラチラ見せ付けてくるんです。
うわー...なんじゃここは(;´Д`) 新手の風俗案内所か?
気を取り直してさっそく上海拉麺(700円)を注文しました。
斬新なメニューには、古手川祐子と豚骨をセットにしたもの(コテリ川豚骨味噌祐子)、小柳ルミ子と肉盛り合わせをミックスしたようなもの(肉弾コテ柳ルミ子)すらあります。なんなんだー。
で、来たよ!うわースープ少な...。まずスープを飲んでみると、あっ、これは....懐かしい味。
インスタントラーメンの袋麺にこんなスープのものがあった記憶があります。あれはマルちゃんだっけ。ホタテ貝のあっさりダシに豚骨を足して鼻に抜ける尖がった臭みを付けた....。
そんな、えっインスタントかと思うような味ではあったのですが、麺をズルズル流し込むと違和感を感じました。
なんか脂っこい。良く言えば、油そばかというほど脂っぽい。悪く言えば上からサラダ油でもかけてるんじゃないのかという脂っぽさです。これは胸焼けするー。
上海料理というと小籠包とか上海蟹とかが有名だそうで、こんな脂っぽいイメージではないはずなんですが、どこをどう解釈するとこういう味になるのか...。
これが食べても食べても脂っこいのです。ホントに泣きそうになりながら食べました。これは酷い。
途中、オレに翼を授けてくれ(帰りたい。でもお姉さんのフトモモをもう少し見ていたい)とばかりにレッドブルを自動販売機で買い、自棄飲みです。
唯一良かったのは、まさに竹の子という感じのメンマでしょうか。
やっとのことで麺を流し込み、勘定してもらおうと席を立つと伝票が無い!
なんと机に白紙の伝票と鉛筆が置いてあり、客が伝票を作る形式になっているみたいです。なんたる斬新さ!
そして、お姉さんに伝票を渡すと、美味しかった?と聞かれました。
つい笑顔でハイと言ってしまうワタシ...orz
次は、肉弾コテ柳ルミ子に挑戦してみようかな。