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かめぴょんつうしん。

小さなガジェットに対する物欲が抑えられないダメ人間のブログ。
話半分でお付き合いいただくと幸いです。

大阪昼ゴハン 別皿1枚目 英聖上海拉麺  KIZUNA

2012年07月27日 | Weblog

 

 ここ最近は野菜中心に食べたいなということで、会社の隣のビルにある「花様」やS氏が出入り禁止にされた「ホテル法華クラブ大阪」のバイキングでお昼を食べています。

 たまたま法華クラブを通り越したところに「英聖上海拉麺  KIZUNA 」という店があることに気が付いたのでさっそく行ってみることに。

 食べログの該当ページを見ると、

 喰えばわかる そしてまた喰いたくなる 『究極』ここに在り

 だそうです。

 うーん、菊正宗か...。


 

 到着するとそこは喫茶店みたいで、店の外にある黒板のメニューにラーメンがありません。何故?

 店の人に確認すると、「ラーメンは6時から」ということだそうです。

 昼は喫茶店、夜はラーメン屋なのかな?


 そこで、夜を待って再度突入してみることに!


 なんというか、店の中に自動販売機が何台もあるんですが(ビールは無かった)、いったいなんなんでしょう。水もセルフサービスになっています。

 そして店員さんなのかデニムのミニスカートのお姉さんが何故だか足をチラチラ見せ付けてくるんです。

 うわー...なんじゃここは(;´Д`) 新手の風俗案内所か?


 気を取り直してさっそく上海拉麺(700円)を注文しました。

 斬新なメニューには、古手川祐子と豚骨をセットにしたもの(コテリ川豚骨味噌祐子)、小柳ルミ子と肉盛り合わせをミックスしたようなもの(肉弾コテ柳ルミ子)すらあります。なんなんだー。

 


 で、来たよ!うわースープ少な...。まずスープを飲んでみると、あっ、これは....懐かしい味。

 インスタントラーメンの袋麺にこんなスープのものがあった記憶があります。あれはマルちゃんだっけ。ホタテ貝のあっさりダシに豚骨を足して鼻に抜ける尖がった臭みを付けた....。

 そんな、えっインスタントかと思うような味ではあったのですが、麺をズルズル流し込むと違和感を感じました。

 
 なんか脂っこい。良く言えば、油そばかというほど脂っぽい。悪く言えば上からサラダ油でもかけてるんじゃないのかという脂っぽさです。これは胸焼けするー。

 上海料理というと小籠包とか上海蟹とかが有名だそうで、こんな脂っぽいイメージではないはずなんですが、どこをどう解釈するとこういう味になるのか...。

 これが食べても食べても脂っこいのです。ホントに泣きそうになりながら食べました。これは酷い。

 途中、オレに翼を授けてくれ(帰りたい。でもお姉さんのフトモモをもう少し見ていたい)とばかりにレッドブルを自動販売機で買い、自棄飲みです。

 

 


 唯一良かったのは、まさに竹の子という感じのメンマでしょうか。

 

 


 やっとのことで麺を流し込み、勘定してもらおうと席を立つと伝票が無い!

 なんと机に白紙の伝票と鉛筆が置いてあり、客が伝票を作る形式になっているみたいです。なんたる斬新さ!


 そして、お姉さんに伝票を渡すと、美味しかった?と聞かれました。

 つい笑顔でハイと言ってしまうワタシ...orz


 次は、肉弾コテ柳ルミ子に挑戦してみようかな。

 


日本語ってやっぱり難しい。

2012年05月28日 | Weblog

 

ブログを書きながら思うのは、文章を書くということは難しいということです。

自分が思っていることを文章でうまく表現できない歯がゆさったらないですね。

ああもういいや!なんて感じで、簡単な表現・曖昧な表現に変えてしまうことも度々あったり、

文章の内容そのものを打ち止めにしてしまうということすらあります。

しかし、それは、表現力に欠けるということで、仕方ないなと諦めもついています。

想いを人に伝える表現力というのはすごい能力なんですから。

 

ただ、表現力もそうですが、文章を書くということに対して、言葉を修飾するテクニックというものが意外に曲者になってくるのです。

こちらは表現力というよりは常日頃、どれだけ良い文章を読んでいるかっていうことだと思います。

そうなると私の表現のソースである、ネット上の文章は、あまり良い文章とは云えないのでしょうか?

 

昔はもっと語彙が豊富だったなとか、もっとうまい言い回しができたなとか思うのは、

良い文章を読むことが今とは比べられないほど多かったからでしょうか。

 

最近、頻繁に思うのは、文章の中にどれだけ "の" が入っているのを許せるかということです。

AのBのCのDという風に "の" は文章の中にスルリと入ってきて、違和感を感じさせる元になってしまいます。

 

最近 "の" 対策の良いページをみつけました。文章の中に3つ以上連続して使うなということだそうです。

 

ナルホドと思いました。

ただ、良い文章がどんな文章なのかということが自分の中で明確に定義付けされていないので、あくまで技術的なものになってしまうんですよね。

自分で分かっている良い文章の例というのは、論文試験用の文章でしょうか。

これは、作問者の意図を汲み取って、素人が読んでも理解できるような文章を書けば高得点につながるそうです。

ただ、これは勉強していることが大前提になってくるんですけどね。

 

ということで、今日はこの歌を!30年くらい前の曲でしょうか。

私が、おばちゃんの店と呼んでいる「かっぽうぎ」という一膳飯屋で流れていた曲です。

その店はチェーン店なのですが、客が聴きたい曲をリクエストすることができるのです。

うまくいけば何ヵ月後かに店内で流れるわけです。 


 
私はあまり歌の好きな小学生ではなかったので、アーメンの前になんて言っていたのかわからなかったのですが、

「くたばっちまえ!」ですか....。 「くたばっちまえ!アーメン!」 名言ですね。

というかどういう設定なんでしょうか。別れた彼氏の結婚式にお呼ばれしたっていう歌ではないような気が...。

片思いしていた同僚の結婚式にお呼ばれしたようなイメージです。

と思っていたら、結婚を前提に交際していた彼氏が別の女性と結婚したという設定だそうです。

えー結婚式に呼ぶか普通...。彼氏の神経を疑う...。

そして、出席するか普通...。この女の神経を疑う...。


うーん日本語って難しい!

 


大阪昼ゴハン 123皿目 鮮菜活粋 河野

2012年05月22日 | Weblog

 

 最近、あまり体調が良くないので自然食がウリの「めだか」へ行くようにしています。

 しかし、この店、人が多過ぎで入れないことも多いんです。

 本日もそんな日でした。

 あーどこで食べようかとトボトボ歩いていて見つけたのが、この「鮮菜活粋 河野」さんです。

 大将が今日の煮魚はカレイですというものですから煮魚定食(850円)を注文しました。

 
 「お茶は熱いのと冷たいのとどちらが良いですか?」と質問されましたので、「冷たい方(糖尿病の薬を飲まなければなりませんので)で」と答えたのですが、なかなかお茶が出てこないなー。


 お茶より先に定食が来たよーと思ったら、お茶も一緒にお盆の上に乗っていました。


・まずは、カレイです。


 カレイの煮魚で出てくるのは切り身のイメージがあるのですが、1尾出てきました。

 個人的に小型のカレイは干したものを焼いたり、揚げたりした方が美味しいと思います。

 食べてみると、カレイの身の淡泊な中にも少し生臭さが混ざったような風味が口の中に広がります。

 小骨が取り難いですが、なかなか美味しいです。

 
・お刺身です。


 マグロの赤身ですね。おまけ程度に付けらた皿なんでしょうけど、刺身定食の方が良かったかな?と思うくらい、これまたなかなか美味しいのです。

 刺身は仕事が丁寧でないと美味しく出せませんので、刺身が美味しい店は食べていて非常に楽しいですね。


・マグロと大根の炊いたんです。


 通常は冷たい料理なんですが、この店もやっぱり冷たく仕上げてきています。味が染み込んで美味しくなるからでしょうか?

 マグロはややパサパサとしていますが大根はしっとりとしています。
 

・なんか炊いたん


 五目炊きとでも云うのでしょうか。様々な物の焚き合せです。

 味は中華風なので、ちょっとびっくりしました。ここまで食べ進んできて、純和風だと思い込んでいたので。

 
 後は、味噌汁がなかなか美味しかった。あさげをぼかしたような味。中に魚のアラが入っていました。


遊んでばかりだ...。

2012年05月21日 | Weblog

 

 みなさんGWは楽しめましたか?

 私は楽しく過ごすことができました。

 さて、GWからスーパーファミコンの「ドラゴンクエストV」をやり始めました。

 ドラクエV、面白いですね。以前、ニンテンドーDSでやった時は(というかまだやり続けているんです...。ゲーム自体はとっくに終わっていて、作業だけを黙々とやっています。新しく仲間となったレアモンスターをレベルMAXにすると、また新しいレアモンスターが仲間になり...プレイ時間はすでに300時間を超えて久しいです。)、攻略サイトを頻繁に利用して、ショートカット、ショートカットと効率的に楽しんだのですが、それはゲーム本来の楽しみ方では無いと思い、今回は、攻略サイトを封印して自力でやろうと考えています。

 ただ、攻略サイトの説明は、ゲームの趣旨を理解している上での説明なので、なかなか小気味良いのです。最後まで気持ちよく連れて行ってという感じ。なんとなくですが、これって推理小説の楽しみ方に似ているような気がします。

 ということで、GWはゲームだけではなくミステリーな小説を楽しみましたよー(不定期の読書週間に突入してしまいました)。


①『氷菓

 今季のアニメでは一番良いのではないでしょうか。

 1話は微妙な感じでしたが、2話のエンディング(思春期のエロスとでも云うのでしょうか?)をみて、俄然、先が知りたくなり、現在発売されている4巻分を購入し、あっという間に読んでしまいました。

 このエンディング「まどろみの約束」ですが、今年のアニソンの中では私の中で暫定1位だった「Happy Girl」を超えて好感度1位となっています。


 「Happy Girl」


 

 「まどろみの約束」


 

②『ビブリア古書堂の事件手帖


 薫子(かおるこ)とか撫子(なでこ)とか感覚的に多かったり、少なかったり中途半端な名前だなーと思います(全国の薫子さん撫子さんごめんなさい)でも栞子(しおりこ)って...。

 薫子は薫とか香、栞子は詩織とかでええやんと思うんですが...。まあそんなことは置いといて、この栞子さんはホント良いです。

 さて、ワタクシといえばもうずっと、古本屋さんや図書館に行っていません。

 東京に対して、特に憧れたりするってことはないのですが、世界最大の電脳街である秋葉原と世界最大の古本屋街である神保町の存在は羨まし過ぎます。

 大阪でいうと日本橋とかっぱ横丁の古書のまちに相当するのかな。うーん、古書のまちはショボイなぁ~。

 森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』を読んでいて(黒髪の乙女は『四畳半神話体系』の明石さんとばかり思っていました)下鴨納涼古本まつりという古本市が出てきたんですが、古本の流通量が多いのでしょうか。今年の夏、行ってみようかな。

 といってもこのビブリア古書堂は鎌倉が舞台なんですけれど...。


③『リヴァイアサン


 これは、ミステリー小説の翻訳書によくあるポケット・ブック版というサイズの本です。新☆ハヤカワ・SF・シリーズだそうです。つまりミステリーではなくSFですね。

 第一次世界大戦の話のようなんですが...。 『種の起源』を書いたダーウィンが遺伝子工学の碩学となっていたり、石炭の時代後、獣をかけ合わせた獣力の時代があったり、セルビアで殺されたオーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者の息子が主人公のひとりで名前をアレクサンダー・フォン・ホーエンベルグ(本当はマクシミリアンじゃなかったっけ?)と云ったり、鯨が空を飛んだり、ロボットや戦艦が地を這ったりと、なんというか面白いこと全部混ぜ混ぜして書きましたといういわゆるひとつの南総里見八犬伝ぽい小説に仕上がっています。

 連合国側は遺伝子工学で作った獣を武器に、枢軸国側はメカの力を武器に戦うようです。鯨のリヴァイアサンの艦長の名がホッブスというのはちょっと...ベタベタ過ぎー。

 

 後は、「スターウォーズ エピソードI~VI」までの一気観とかで楽しませていただきました。

 これについてはいろいろ言いたいところもありますので、機会があればまた書きたいと思います。


うーん、男の料理かぁ

2012年04月16日 | Weblog


 さて、親が旅行に行っておりまして、家に一人なのです。

 そんなわけで、最近貯めこんだ缶詰を食べてみたんですが、やっぱりそんな美味しいものじゃないですねー。

 ちなみに、食べたのは、Hamanako BRANDのうなぎ蒲焼缶とKING OSCARのオリーブオイルサーディン缶です。

 

 

 この鰻缶は斎藤茂吉が戦時中の食料難を見越してデパートで大量に購入したといういわく付きのものらしいのですが、やっぱり鰻屋の味と比べて、身がほぐれやすい上に、味が濃くてちょっと悲しいです。

 しかし、以前缶詰について書かれた本でこの鰻にワサビを付けると旨いという文章を読んだのを思い出し、ワサビを付けてみるとホンドいうー♪

 結局、缶の底に溜まったタレをごはんにかけてうな丼にして食べました。

 次にオイルサーディンですが、いつもはK&Kの缶つまプレミアムのオイルサーディンなのですが、日本で一番売れているらしいキングオスカーに挑戦してみました。

 脂っこいっすねー。正直、魚臭さ爆発という感じで閉口しました。

 結局、冷蔵庫にあった大葉の葉で一匹づつくるんで食べていきました。大葉は他の食材を美味しくさせる良い具材ですね。あらためて感心。

 


 缶詰も良いですが、料理のできる男はモテルそうじゃないですか。

 スマホ等で2chのまとめサイトを見ることが多いのですが、そこでよく「もこみちが~!」「オリーブオイルが~!」とかそんなスレを読んだりしています。

 私は基本的にテレビを見ないので、もこみちなる人物がどんな人か全然知らなかったのですが、

 オリーブオイルで揚げて、油切りした料理の上にオリーブオイルをかけてしまう、だとか王蟲のような料理を作っているだとか...

 そんなことを思い出し、YouTubeでググってみました....。

 もこみちという人は、なかなかイケメンじゃないっすか。それに料理の腕も良さそう。出来上がった料理も美味しそう。

 「今日はこれでキマリ!」というセリフも良いですね~。

 

 ざっと見たなかではこれが良かったです。大好きな彼女のためにパン食を作ってあげたいというメール送信者の依頼にうまく応えているんじゃないかなーと思いましたですよー。

 

 

 特に、最後の もこみちク~ン 出来栄えはいかが~

 

 という声優さんのお姉ちゃんぽいエロボイスがホント...たまりません♪


 うーんこの人、ねるとん紅鯨団のナレーションの人? そしたらエライおばちゃんってことになるんかなー(T-T;