亀の啓示

18禁漫画イラスト小説多数、大人のラブコメです。

シン&まり アイデアラフ

2017-10-06 00:00:00 | シンとまり
シンとまりには様々な設定があり
絡むキャラやつき合うきっかけが微妙に
違っていたりするのですが
これはアイデアラフなので、実際には
このまま作品として世に出した
わけではないので、断片的に
あらゆる場面でちょっとずつ
味付けを変えて使われて
いたりするものの元になってます。

毎度ラフすぎてすみません😣💦








ここで同じくらいに妊婦となっている
美月が絡んできますが、ここで
お腹にいる赤ちゃん同士が
将来恋人同士になります(笑)





こんな感じ(* ´ ▽ ` *)

シンとまり 番外編

2017-07-04 23:56:45 | シンとまり
シンとまりの二人には
別設定のキャラとの繋がりが
ありまして。
只今メインで活動している
鶴屋というサークル名で
作ってる方の世界です。
この美月と瑛子、二人の
シンとの関係については
そのうちまた、小説で
アップしますね。




シン&まり なれ初め小説バージョン⑨ ※R18作品

2017-06-05 13:26:30 | シンとまり
「俺はね。別にクビになったって
構わない。」

「シン。」

俺はホテルのベッドの上で、まりに
腕枕をしながら頬を寄せる。

「その方がおまえと堂々と
つき合えるじゃん。うれしいよ。」

「んもう。強がり言わないの。」

まりは俺にキスして、起き上がる。

案外と大きな胸を俺に押し付けてくる。

「ああん。シン。なめて。」

くう。かわいい。俺が乳首にしゃぶりつくと、
はうん、と色っぽい声を上げた。

「ねえ。シン。毎晩抱いて欲しいの。」

「ん?」

「毎晩。」

まりの瞳に映った俺は、冷静だった。

その動じなさにかえってまりの方が慌てた。

「冗談よ。それだけ愛してって
言ってるだけ。」

そんなこと、いっしょに暮らさない限り
無理だから、そうしたら結婚するしか
ないな。

まだ同棲できる年ではない。
まだ15歳なんだから。
結婚だって出来ないけど。

でも俺はこいつを近い将来、毎晩
抱くことになる。そんな気がしていた。






「あんたはこの学校はクビよ。」

案の定。
わかってたからそうショックじゃない。

小夜は俺を校長室に呼び出して、
決定事項を読み上げる。

「でも、あんたの数学教師としての
能力はみんな買ってるわ。
よかったじゃないの。」

「でも。クビなんだろ?」

「あんたは、竹田に回すことにしたから。
感謝してよ。夫婦喧嘩までしたんだから。」

さりげなくのろけやがった。

「そう遠くないでしょう?竹田は一応
転勤扱いで処理するから。
事実上はクビではないけど。
だけどクビだからね。そう思っといて。」

まあ、俺がいなくなればまりが
肩身の狭い思いをすることも少ないだろう。

早くみんなが忘れるといい。

「子どもたちの間では、単に教師と生徒の
道ならぬ恋って認識みたい。
あんたがむりやり指宿を犯したとか
そんな展開にはなっていないようよ。」

「そりゃ、よかった。」

「それも、指宿が翌日から普通に
登校してきたからよ。それに周りの友達に
のろけまくってたそうだし。
あんな素敵な人いないって。」

「まり。」

俺の口元がゆるんだのを見て小夜が笑った。

「んふふ。これからもうまく
やんなさいよ。」

「ありがと。小夜。」




「どうだったの?」

校長室から出てきた俺をつかまえるまり。

「竹田に回してくれた。
ここはクビだけどね。」

「竹田って、あの姉妹校の?」

「ああ。そう。来年度から正規雇用だから、
それまでは講師扱い。給料は下がるけど
そんなことも言ってられない。」

「がんばってね。」

「うん。」

なんか玄関先で奥さんに送り出される
旦那のようで、くすぐったかった。

そうして俺は、転勤したのだった。









「それで、俺は勤め先が一回変わったのだ。」 

「ふううん。なんか、シンちゃん
らしいよね。えっちな話抜きにしては
語れない人生。」

俺は41になった。

今は娘の鈴(これでりんって読ますのだ)
の担任である美月と個人面談で
ひざを突き合わせている。

電話で話したりはあったが、こうして
二人で話をするのは久しぶりだった。

「鈴ちゃんは全く問題なしの、優等生。
うちの卓といつもいちゃいちゃしてるけど
お勉強には影響なし。おうちで何か
気になることは?」

美月はいそいでしなくてはいけない話を
まくしたてて、ノルマを達成した。

「どうだよ。最近セックスしてるう?」

わざとそんな話を振って、
美月を困らせてみる。

とてもじゃないが高校教師の発言とは
思えないけど。

「ああ。まあね。案外としてるよ。」

「ええええ?」

「かわいがられてるから。んふふ。」

聞けば、このころちょっとした
出来事から、倦怠期を脱出したばかり
だったらしい。

「なんか意外だなあ。」

「そう?まあ、あんたとことは
比べ物にならんだろうけどさ。」



俺は、まりが高3の夏。

妊娠させる。それが鈴なのだが。

これはできちゃったなんとかではなく、
お互い狙った妊娠だった。

「早く結婚したかったんだもん。」

俺はあのあずさとの一件以来、
浮気は一度もしていない。

娘もあきれるほどの、仲良し夫婦。
夜もお盛んだ。

シン&まり なれ初め小説バージョン⑧ ※R18作品

2017-06-05 13:17:44 | シンとまり
裏門でまりと待ち合わせていた。

俺とあずさは来賓のホールで別れた。

「あたし。アメリカで結婚するの。
大学にも行くし。生まれ変わったのよ。」

いちどだけ。意味がわかった。

「がんばれよ。」

「ありがとう。シン。」

俺はきょろきょろして
人がいないのを確認して素早くキスをした。

「んふ。相変わらずよ。すてき。
シンったら。」

「じゃあな。」

俺は職員用のロッカーから裏門へと急いだ。


どうしてだろう。

後ろめたいキモチがわいてこない。

もう過去のことと割り切ったから
なんだろうか。

俺にはまりがいる。

これからはあいつを大事にして。

そんなことを何も考えずに素直に思った。

今日はこれからデートなのだ。

他の女を抱いた後。
薄々、ばれたら大変だとは思うが。

「まり。」

まりは先に来て待っていたようだ。

俺を遠くからみつけて駆けてきた。

「ああん。シン。遅かったのねえ。」

「おう。すまなかったな。またせて。
さ。行こう。」

もう俺はどこのホテルでこいつを
鳴かせようか、それだけしか頭になかった。

俺の腕に絡み付いてきたまりが、
体を硬くした。

「どうした?」

キスをしようとまりにくちびるを寄せた。

まりは俺から後ずさってよけていった。

「だれと。なにをしていたの?」

声が震えていた。


紅い口紅をつけていたあずさ。

そのくちびるに何度も吸い付いた。

俺のくちびるに、あずさの口紅が
くっきりと移っていた。


「ひどい。あたしを何だと思ってるの。」

「いや。俺は。これからはお前だけ…」

言い終らないうちに俺はまりの
平手で頬を打たれた。

「あたしがあなたを離さなくても、
あなたから離れていくんじゃ
どうしようもないじゃない!
あたしは、こうしてあなたが他の女から
帰ってくるのをじっと待ってるしかないの?」

まりは大粒の涙をぼろぼろとこぼした。

「ごめん。まり。お願いだ。
嫌いにならないで。
俺はお前が好きだから。」

俺は生まれて初めてこんな情けない
お願いをした。

恥ずかしい話だが、こんなピンチ
いままでなかった。
まりが俺から行ってしまう。

考えただけで体が切り刻まれるような
痛みが走った。

放したくない。
この女とは絶対別れたくない。

そう思った。

「ばか。嫌いになれたらどんなにか…嫌いに
なんかなれないよ!だから苦しいの!」

「まり。」

「愛してる!愛してるの!抱いてよ。
今すぐ抱いて!!」

「あ。ああ。わかった。」

俺は裏門からすぐの駐車場に
とめてあった自分の車のシートを倒し、
そこへまりを押し倒した。
うれしそうに抱かれるまり。
俺は体中が熱く、切な過ぎて胸が痛んだ。

「愛してる。まり。愛してるよ!」

「はあああん!すき、すきいい!!シン!」

……一回イって落ち着いて。

ホテルに移動しようとしたら。

5メートルくらい離れたところから、
風紀の木槻先生がこちらを睨んでいた。







「あのさあ。シン。どうして我慢
できなかったの?」

俺たちは校長室に呼ばれて
事情聴取されていた。

「あのね。ばれる人にばれなかったら
何したって勝手よ?いい大人だし。
でも。あんなとこで派手にぎしぎし
車揺らして。カーセックス学校の駐車場で
やるなんて、前代未聞なんだからね。」

小夜は頭を抱えていた。

生徒も何人か見たのだという。

見たというより揺れる車から、まりの
絶叫系喘ぎ声が響いてきたというから、
見るまでもなかったらしいんだけど。

「そんなんだったら、ここをいつでも
貸してあげるから。んもう。
馬鹿なことはやめて頂戴。
会議通さなきゃなんないから、
あたしからはなんとも。
だけど、みんな否定的だからね。
覚悟しておいて。かばい切れないかもよ。」

「ああ。わかってる。」

「校長先生。わたしはどうなっても
いいから!あんなとこで抱いてって
いったのもあたしだし。全部あたしが
悪いのよ!だから…」

まりがコーフンしてまくし立てるも、
小夜は全く耳を貸さない。
そりゃそうだ。基本、子どもを導くべき
教師が生徒と恋に落ち、性交に至るなどと
許されないことなのだから。
罰せられるは俺だけだ。

「シンは来週いっぱいまで謹慎。
指宿もほとぼり冷めるまで
いじられるだろうから来たい時
来りゃいいわよ。はい、今日はこれまで。」

校長室を出た俺たち。

「なあ。まり。」

「なに?」

「セックスしよう。」

「なにいってんのよ!あなた、首だって
かかってる大事なのよ!!」

「どっちのホテルがいい?」

「…あの、鏡張りのバスルームのとこ。」

俺たちは、ホテルで二回目以降を
思う存分愉しんだ。


シン&まり なれ初め小説バージョン⑦ ※R18作品

2017-06-05 13:10:02 | シンとまり
「あれ?まり、来てない?」


俺は口を拭いてから部室へ行った。

「あん。松尾くううん。今日なっちゃんが
お休みなの。オナニー手伝ってえ。」

ネコ部長が俺にすり寄ってくる。

「うん。ちょっと用事があんだよ。
またなあ。」

俺は香奈子のぷりっとしたおっぱいを
ちょんとつつくと、部室を出た。

「ああああんん。いやあだああん。
舐めていってよおう。」

かわいいにゃんこの制止を振り切って、
俺は階段を昇る。

あとは新館の屋上か、
あるいは中庭のベンチ。


「いたああ!おいッ!まり!」

屋上でつかまえた。

まりのやつ。機嫌が悪いのか?

「彼氏とケンカでもしたのか?」

「はなして。」

俺がつかんだ腕をふりほどいた。

「なにつんつんしてんだよ!言えってば。
はっきりと!」

俺は居心地が悪くって必死になってた。

何が気に入らないのか。
できることならするから。
教えてくれ。

「別れたの。あいつとは。」

「え?」

「他の女のとこに。いた。
キスしてるとこ、見ちゃったよ。
でもあいつ。あたしに見られたこと
知らなくて。あのあと平気でキスしてきて。」

まりはぽろぽろと涙をこぼし始めた。

「あたしのくちびるに。あの子のリップが。
ひどい。ひどいよ。」

「まり。」

もう俺はどうしていいかわけわかんなくて。
おろおろしながらまりの肩を抱いてみたり。
離してみたり。

「先生は小夜ちゃんとキスしてたの?」

まりは涙をいっぱいに溜めた瞳で
俺を睨み上げた。

「いや。うん。したよ。あいつ、やっと
教頭と結婚できるって俺とは切れたんだけど。
あれは。お別れのキス、ってやつ。」

そう。だからこそ油断してしまった。

いつものセックス後なら
気づかないことなどなかった。

「先生に。話きいてほしかったの。
探してた。」

「まり。」
まりは俺に慰めて欲しくて、俺を
探していたのだ。

「俺は。どうしたらいいんだ?」

「ばか。一緒にいて。鈍い人。」



俺たちは屋上でセックスした。

「まり。俺のこと、好きなの?」

「んふう。あたし。いつもあなたで
オナニーしてた。」

「まり…」

「抱かれたくて。我慢してたの。」

いざ抱いてみると、まりの体は熟して
いい女っぷりだった。

「先生は?あたしのこと。すきなの?」

あらためて聞かれて、俺は戸惑った。

「ごめん。いいの。答えなくって。
好きじゃなくても、今は抱いて欲しいから。」 

「体だけでいいのか?」

「抱いてくれるんならいくらだって。
んふふ。」

俺はいま、とてもバランスの取れた
セックスをしていることに気づいた。

まりを大事に思い、自分の気持ちも
高揚している。

程よく苦しい。
甘酸っぱいキモチに支配された俺の体は
まりの体に吸い寄せられる。

抱いている時も、まりを感じさせているか
考える余裕があったし。

ひとたびまりの中で包み込まれると
夢中で体中が切なくなる。

一緒に登りつめて、落ちた。




「まり。」

俺たちは屋上でいちゃいちゃと
後戯の最中だった。

「俺。おまえ、すき。」

「え?」

「すきだよ。」

「うそよ。」

俺は地べたに座り、ひざにまりを
横座りさせて抱き合っている。

キスしてやると、うっとりとして
舌を絡めてきた。

「…好きぃ。大好きぃ。先生。
愛してるのぅ。」

「抱いてわかった。お前を愛してる。」

「んふ。何回抱いても。変わらない?」

「おそらくね。回を重ねるごとに。
体を重ねるごとに。」

胸に手を伸ばすと満足そうなまり。

「新しく好きになる。もっと
好きになるよ。」

これは本当のことだった。

「でも。大丈夫なの?いままで
こんなふうに一人の女の子に絞ったこと
ないんでしょう?言ってたじゃない。
だいぶフリーセックスだったって。」

まりはデートの最中少し不安そうに
話しかける。

「なにいってんだよ。俺のこと
信用してねえな?」

「そんなことないよ。」

「だってもともと関係が継続的だったのは
小夜くらいしかいなかったんだもん。
ずっと一緒にいてくれるんなら。
心配ない。お前が俺を離さないならね。」






そんな会話をしたのがつい先週の
日曜だった。

舌の根も乾かぬうちに、俺は事務室で
ある女と出会う。

「あ、あずさ。」

「あは。シンちゃん。ただいま。」

アメリカに留学していたあずさが
戻ってきていた。

もともと卒業間際で単位が足りていた
あずさは、あれから学校には戻らず
アメリカでいくつか留学先を変えながら、
二年間滞在していたのだ。

「いまは?どうしてるの?
小夜ちゃんとは?」

あずさは証明書の類を取って帰るという。

相変わらずの体。
つんとした美人。
くちびるが、紅い。

俺はいたたまれなくなって、
あずさを誰もいないミーティング室に
連れ込んだ。

「あ、あずさあ。」

「シンちゃん。」

俺たちは同時に抱き合い、くちびるに
吸い付いた。

もどかしくあずさの胸もとを開けて、
おっぱいを出した。

この乳輪の大きさ。
立ち上がる乳首。
懐かしく切なかった。

「あん。シンちゃああん。だめ。」

「あずさ。だめなの?」

「…ああん。シンちゃあん。
逢いたかった。いちどだけ。抱いて。」

いちどだけ。すこしひっかかったけど、

あのころあずさが一番好きだった
正常位で抱く。

いちどだけ。

それでもよかった。

あずさの体はあの頃と同じように
俺を受け入れて、満足してくれたのだ。