中国上海にある外灘は、別名中山東一路、全長1108メートル、
延安東路から外白渡橋までの黄浦江西岸沿いのエリアです。
租界時代の西洋建築が並び、上海随一の観光スポットです。
外灘は単なる観光スポットではなく、20年前では、一番有名なデートスポット
でもあり、当時は、映画館以外には娯楽施設が少なく、映画館が混み、上海
の住宅も小さいので、外で「軋馬路」(恋人同士が散歩ということ)が唯一の選択です。
夜になると、外灘に恋人達が集まり、涼しい川風を受け、綺麗な夜景を眺め
ながら、お互いの慕う心を確かめます。
恋人同士達が隣あわせでも、自分達のことだけ夢中になります。
多くの若者がここで恋の心を芽生え、ここで初キスを体験しました。
全長1キロの堤防壁にずらりと隙間がないぐらいに恋人同士が立ち並び、
壮観の景色でもあります。
今はたくさん娯楽施設ができ、昔みたいデート列がなくなったが、外灘管理者
によると、外灘に来る遊覧者が毎日平均20万人の中に、カップル同士が4万
人がいます。
「コラーゲンと7種の植物 亀ゼリーオフィシャルサイト」
中国のかたはよく詩を恋人や親しい人に贈ると思うの
ですが、都会の上海人たちもそうなんでしょうか?
詩ですか、難しそう。かける人が少なくなったでしょう。