美容健康スイーツ物語

上海・中国の穴場紹介
美容食・亀ゼリーと健康スイーツにまつわる日々日記

上海玉佛寺と素麺

2007年09月26日 | お知らせなど
上海市中心の西北にある玉佛寺は、初代の住職の慧根法師が光緒の8年(1882)に
ミャンマーから2体玉佛像を迎えて、寺を建立したことから、名づけられた。

山門前に照壁があり、境内に天王殿、大雄宝殿、玉佛楼、経殿などの典型的な
宋代宮殿式の建物、鮮やかな紅色の柱に黄色の壁が印象的である。



玉佛楼には、高さ1.9メートル、幅3.4メートルの玉石で彫刻された釈迦坐像がある。
両側の臥佛殿には長さ96センチの臥佛像があり、穏やかな笑顔で、人の心に印象を残す。



玉佛寺内に「玉佛寺素斎」という精進料理の店があり、肉なし、魚なし。
素鴨・素火腿など、湯葉を肉料理風に仕上げたモノも販売しています。
素面(麺)を1杯5元(約80円)で提供していました。「素」というのは、精進料理の意味である。
ラーメンよりも、日本のそうめんに近く、細くて白い面であり、具には椎茸、竹の子などの
野菜類が入っている。
ダイエットの方にはお勧め一品です。ほかには「浄素月餅」、「野菜饅頭」が人気の食べ物です。


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