日に新た

「素直な心で日々を新しく生きたい」・・・
と願ってますが、頭でわかっていてもなかなか行動できてないものですね・・・

有意義な休日

2006年10月08日 23時58分34秒 | 日に新た
10月1日より、嫁さんが子供を連れて実家へ帰っているため、
最近プチ独身生活を送っています。

と、言うのも娘が生まれてから暫くは、私が傍についていたので、
家事をする為に自分の家(私の両親と同居)で過ごしていたのですが、
今月からは出張三昧で家を開ける機会が多くなったため、
私の両親も2歳の息子のテンションから開放してあげる必要がある
と嫁さんが考えたからなのです。

本来、生まれて直ぐに嫁さんの実家に帰るのが普通なのでしょうが、
彼女(嫁)の実家は飲食店を経営しているため忙しいのと、
以前息子が生まれた時は、彼女の実家で2ヶ月ほど暮らしていたので、
私の両親に孫を暫く会わせてあげられなかったと言う
思いが有ったからなのではないかと考えています。

今度は私の両親が新生児と一緒に暮らす体験をして欲しいと
彼女なりに考えたのではないでしょうかね。
(同居しているので、少しは甘えもあるのかもしれませんが・・・)

いづれにせよ、彼女の色々な人に対する思いやりでこうなったのだと
考えています。
実質、私も忙しい状態になってきてるので、息子を寝かすとか、風呂に入れる
などから開放されており、とても助かっていますから。

で、今日はバスに乗って嫁さんの実家に行きました。
(私のハリアー君は、嫁さんが実家に持っていってますのでw)
久しぶりのバスでの移動はなかなか楽しかったです。
立ったままだったのですが、松下幸之助翁の「若さに贈る」を熟読できたし、
バスの経路や、乗っている人たちのしぐさ表情などは暫く見ていなかった
光景でしたから。

自分の車で移動するなら、まっしぐらにお決まりのコースで移動するのでしょうが、
普段通らない道をバスに乗って通るのは結構面白いものだと感じました。
ここにも「目的地はひとつでも、行き方は何通りもある」と言う
原理原則が見出され、そのことに対して面白いと感じたのかもしれません。

して、嫁さんの実家に着いた所、玄関で息子と嫁さんが迎えてくれました。
約1週間ご無沙汰だったのですが、何とも長い間離れていたような気がして、
二人の顔を見た瞬間、非常に嬉しくなりました。
息子が「だっこ!」と言って両手を挙げてせがむ姿が何とも愛おしく、
感じることでしょう。
たうぜん抱き上げて、抱きしめました。

で、気が付いたのですが子供がまた少し言葉を話すようになってるし、
昼に渓流のある公園に歩いていったのですが、まぁ勝手に先先と走る走る。

怖いもの知らずと言うのでしょうか、歩道を全力で走ります。
バスやトラックが来ると、立ち止まって「バイバーイ!!」と手を振ります。
足がもつれて転ぶのですが、それでも這い上がって走り出します。

「こんなに逞しかったっけ?」

と、我が子に新たな可能性を発見しました。

明日から暫く週末含めて仕事・出張の連続なので、
2~3週間会えない日が出来そうですが、
次に会うときは、またパワーアップしたわが子を見れるかな。

今日は、とてもリフレッシュできた休日でした。
明日からも頑張るぞー