甲子園の選手宣誓は長すぎないか （選手宣誓はパワフルがいい）

☆・・いつから変わったのだろう・・☆

春休みと夏休みの風物詩といえば
いくつかあるだろうが、トップテンに確実にはいるであろうもの
それは高校野球ですよね

地方大会は母校応援で力が入るけど
母校が全国大会に出場できる確率は非常に少ない

テレビで観戦できるのはやはり甲子園
高校球児の憧れの舞台だ

今年も春の部の選抜大会が始まった
３１年３月２２日が開会式だった

さてその開会式
開会式のヒーローといえば「選手宣誓」だ
力強く・声高らかに・頑張るぞーと宣言をする
自分はあの球場一杯に響き渡る選手宣誓が好きだった

ところが・・だ
その選手宣誓に最近変化が起こっているではないですか
そう・・選手宣誓がやたら長くなった
と同時に力強さがなくなった
なんかインテリっぽくなっちゃった

なんかな～・・
違うよね！！
高校球児はああじゃないよね

自分的には・・あの選手宣誓には違和感を覚える

なんでだ・・
どういうことだ・・
ということで調べてみた

我々選手一同は～
スポーツマンシップにのっとり～
正々堂々と～
戦うことを誓います！！！

この典型的なスタイルの選手宣誓が、いまのようなデキスギ君スタイルになったのは・・
どうやら
平成４年の夏の大会かららしい
その人は山口県　の光高校の主将だ
彼は「全国の仲間にメッセージを送ります」と長い選手宣誓をした
するとそれ以降の宣誓者も長いメッセージ的な選手宣誓をするようになっていった
ということだ

さてそうなると・・
１番くじを引いた学校の主将は大変だ
自分もあのような選手宣誓をしなきゃ・・と頭を悩すことになる

そこで平成１３年からは、選手宣誓の希望者の中から選ぶように変わったということだ

今のスタイルの選手宣誓がいいよ
そういう思いの方は多いのかもしれない

で～も
自分は『なんだかな～』『昔のほうがよかったな～』・・だね