夏休み温泉難民

水曜のこと…

今日も天気予報は「猛烈な暑さ、外出は控えて涼しい室内で過ごしましょう」と言う。

「そんなんできるわけねーだろ」

エアコン効かせた部屋に一日中じっとしてると夕方から具合悪くなる。

やっぱり汗かいて適度な運動しなきゃダメなんだな。

と、そんな言い訳でいつもの川場村へ。

高速道路は車が多い。

爽やかな夏空、既に暑い。

ささっと登ってきましょう。

登り始めるとすぐに汗だく。

身体中の汗腺が全開、良い汗かいてます。

道沿いは夏草が生い茂っている、ムンムンと草いきれ。

今日はロードバイク、1台も見かけることない。

ローカルローディーはもっと早い時間に走るんだろうな。

頂上で軽く休んで信号まで下る。

下りが気持ち良い。

マリーゴールド、花盛り。





サルビアはちょっと色褪せてきた。


日に透けて猫じゃらしがキラキラ光る。


日が高くなってグッタリ気味の月見草。


朝顔？

子供の頃は「雨降り朝顔」と呼んでいた。この朝顔を積むと雨が降るって言われてた。



露草の青紫が好き。




さあさあまた登り返しますよ💨

振り返って平らなルートもあるが、それは許されないのだ。


登りながらたくさん咲いてた花。

なんだろ？匂い嗅いでみたら臭かった


頂上を通り過ぎて展望台で休もうと思ったら先客がいたのでノンストップで林檎畑まで。

観光客とは関わりたくないのだ。

11時、轟音とともに自衛隊機が間近に飛んでいく。

あの日もこんなだったな…

気持ちが沈む、早く帰ろうか…

林檎の実が大きくなってきた。




夏はやっぱり向日葵だね。


見上げるくらい大きいのが夏らしい。

車に戻り早々に撤収。

道の駅が混んできた。

温泉はまだ空いているだろう。

川場、楽々の湯へ。

まさかの休業日

夏休みなのに、強気なのね。

ちょっと山奥、小住温泉へ。

「水曜日は12時から営業します」の貼紙

まだ11時半前、ここでそんなに待つのはねぇ…。

沼田の街なか、久屋原の湯へ。

ん？自動ドア開かないぞ…

内側のドアに本日休業の貼紙

なんてこったい

３件にフラレ、しかし汗臭いまま帰るのも嫌だし、混んでるかなぁ…と思いつつ望郷の湯へ。

ここは120号沿いだから休日は混むのよね、もう夏休みだしね。

４件目でようやく入浴。

案の定、入ってすぐの廊下に大学生らしい団体10数人がたまっている。

あがったとこらしくてホッとする。

浴室にはいつもより子連れが多い。

ようやく温泉につかってホッとするが、ここの露天風呂は屋根がないのよね。

スッポンポンで日陰もなくて湯に浸かってたらまんべんなく日焼けはするだろうが…。

露天風呂には行かずのぼせない程度であがる。

髪を纏めようとしてヘアクリップが無いことに気付く。

バッグのハンドルに止めておいたのに～

荷物を全部ひっくり返しても見つからないし、周辺を探しても落ちてもいない。

いや確かにここに留めて来た。

考えたくないけど…盗まれたのかな？そう言えば入れ違いで出ていった親子連れは髪が長かったな。

なんだかねぇ、380円で買ったアクセサリーでも盗られたと思うと気分が悪い。

やっぱり混んでるときには出掛けないほうがいいのかな…

人が多いところは嫌いなんだ。

せっかく気持ちよく登れたのに。

なんか〆がガッカリな日でした。