日南娘(ひなむすめ)

宮崎をアピールできたらいいな

自然体で生活していきたいなーー。
      

「明日に架ける橋」

「500マイルも離れて」

やめよう想定外。

2011-04-01 17:17:41 | Weblog

 

宮崎日日新聞  「くろしお」記者欄より

 

「もうやめよう」という科学者もいるそうだ。

乱発気味の「想定外」という言葉だ。

土木学会など3学会は「専門家の言い訳や弁解であってはならない」と共同声明を出した。

 この言葉には一見どんな問題でも片づけるような便利さを感じる。

が、同時に責任や義務という肝心なことが失われはしないかと心配だ。

「安全に対して想定外はない」という同学会の考えに基づけば、原発事故の当事者が説明で繰り返すことが

適切とはいえまい。

 気象庁は東日本大震災の発生後の会見で「これほどの地震が起こるとは想定していなかった」と言った。

率直な感想という見方もできるが、人知が及ばないところで災害を起こすのも自然だ。

政府や行政も軽々しく使ってほしくはない。

 当然だろうが、震災の後、県内でも人が集まれば津波の話になるらしい。

「どの範囲が襲われるのか」「高台に引っ越したい」などかつてない関心の高さだ。

それに備え関連物資を皆が一度に買った。

品切れの店も相次ぎ、被災地向けに送れないという人もいた。

 本県ではマグニチュード(M)7・1程度の地震が30年以内に起こる確率が70~80%とされる。

阪神大震災は30年内の確率が0~8%でも起きた。地震の的確な予知はまだ研究途上。

心構えだけが頼り、と思っていた方が自らを助ける。

 日向灘地震は震源地や季節によって被害が違ってくる。

震源が南部だと宮崎市などで震度6強、冬だと死者は全県で880人を超えそうだ。

この想定も大震災を受け、県が見直すそうだ。あす告示の県議会議員選挙では「減災」も問われる。

 

                    ◇              ◇                   ◇

 

地震の予知は、まだまだですね~

今、噴火している新燃岳だっていつ収まるがわからないし、自然の仕組みには逆らえません。

しかし、せめて東北の余震だけはもういい加減収まってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


窓、何ヶ月ぶりかの全開しましたよ!

2011-04-01 16:47:49 | Weblog

福島第一原発は危うい状態が続いていますが、しかし、悪いなりにちょっと先が見えて来たようにも思えます。

放射性物質の漏出防止には、今、たくさんのアイデアが出されていますが、とにかく場当たり的に対応して

いくしかないと思います。それぞれ一長一短がありますがとにかく簡単なものからどんどん実行していったら

いいと思います。もう待ったなしですよ。

ラドン温泉やラジウム泉の数値は700ベクレルと15マイクロシーベルト。

もちろん、放射線は一定量以上は大変危険ですが、規制値辺りでは何の問題もなく、むしろ健康に良かったりするんですよね。

 

海外からの多くの支援、大変ありがたいことです。

ほんとに頑張ってもらっています。

 

日本もこのさい大連立もしかたないかな~と思うようになりました。

もちろん、菅さんじゃダメですが。

 

こちらは、いいお天気で風向きも北のほうだったので

何ヶ月ぶりかで、窓を全開しました。

まだ、風向きによっては火山灰がこちらまできますが、あちらのことを思ったら何なの?って感じ。

でも、先日も屋根の火山灰をおとそうとして、屋根からおちたかたがおられました。

新燃岳は時々小規模の噴火が続いています。

こちらも長期?中期戦になりそうです。