以前このブログでも触れた道路交通法改正試案。車道から自転車を締め出し、ツケを全て歩行者に押し付けようとする危険な動きだとお伝えしました。
その後自転車活用推進研究会(自活研)や自転車ツーキニストのTBSプロデューサー疋田氏の働きかけもあり、警察庁へのパブリックコメント、関係省庁へのメールや地元選出議員から警察官僚に働きかけてもらうなど、様々な取り組みが展開されました。
安心して歩ける歩道/安全な自転車道/渋滞のない車道を実現する全国連絡会(略称:全歩連)の立ち上げや第二東京弁護士会シンポジウムなど、この試案に反対の立場の活動も行われました。
年末から朝日、毎日などの新聞やTV,週刊誌など、各メディアがこの試案に反対もしくは懐疑的な報道を始めています。
取材を受けた疋田氏は記者から「両論併記でいきたいので、この試案に賛成の方知りませんか?」と言われてこまるのだそうです。警察庁は躍起になって車道から自転車を締め出そうとしていますが、それに賛成の声を上げている識者が誰もいない。懇親会委員ですら取材拒否なのだそうです。
1月25日付けの中日新聞にもこの話題が登場しました。地元の方は是非ご覧下さい。
地元じゃない方はこちらから東京新聞の同じ記事が見られます。
大きいのは、HP版には出ていない右下の補足記事。
自転車対歩行者の事故を筆頭に、自転車関連の事故が急増していること、欧米に比べて自転車活用の環境が未整備なことを挙げ、「警察は、無秩序に歩道を走る自転車が多いことも踏まえ、車道を通行するように街頭指導し、交通安全教育を強化する方針だ」と結んでいます。
現在の警察の基本姿勢は「車道を走っている自転車はなるべく歩道へ上げよう」というもので、現場レベルで実践されています。また、おまわりさんの白チャリも歩道を走ってますし、酷いのは平気で併走してたりします。
こういう姿勢が果たしていい方に変わるのか?
注意深く見守っていきたいと思います。
その後自転車活用推進研究会(自活研)や自転車ツーキニストのTBSプロデューサー疋田氏の働きかけもあり、警察庁へのパブリックコメント、関係省庁へのメールや地元選出議員から警察官僚に働きかけてもらうなど、様々な取り組みが展開されました。
安心して歩ける歩道/安全な自転車道/渋滞のない車道を実現する全国連絡会(略称:全歩連)の立ち上げや第二東京弁護士会シンポジウムなど、この試案に反対の立場の活動も行われました。
年末から朝日、毎日などの新聞やTV,週刊誌など、各メディアがこの試案に反対もしくは懐疑的な報道を始めています。
取材を受けた疋田氏は記者から「両論併記でいきたいので、この試案に賛成の方知りませんか?」と言われてこまるのだそうです。警察庁は躍起になって車道から自転車を締め出そうとしていますが、それに賛成の声を上げている識者が誰もいない。懇親会委員ですら取材拒否なのだそうです。
1月25日付けの中日新聞にもこの話題が登場しました。地元の方は是非ご覧下さい。
地元じゃない方はこちらから東京新聞の同じ記事が見られます。
大きいのは、HP版には出ていない右下の補足記事。
自転車対歩行者の事故を筆頭に、自転車関連の事故が急増していること、欧米に比べて自転車活用の環境が未整備なことを挙げ、「警察は、無秩序に歩道を走る自転車が多いことも踏まえ、車道を通行するように街頭指導し、交通安全教育を強化する方針だ」と結んでいます。
現在の警察の基本姿勢は「車道を走っている自転車はなるべく歩道へ上げよう」というもので、現場レベルで実践されています。また、おまわりさんの白チャリも歩道を走ってますし、酷いのは平気で併走してたりします。
こういう姿勢が果たしていい方に変わるのか?
注意深く見守っていきたいと思います。