隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

「駿馬茶」と「星の王子様」と「いい湯らてい」???

2010年07月21日 21時47分27秒 | 私のPLACE(含・旅行記、山記録)

脈絡のないご紹介ですが・・・

■駿馬茶
 先週の土曜(17日)、ちょこっと
新潟競馬場へ。
 成果は、ワイドを少々とりまして、プラマイゼロってとこでしょうか。私にしてはOKな結果です。
 そこで発見したのが「駿馬茶」。
 これ、「しゅんめちゃ」と読みます。ま、「そんなこと知ってるよ」と言う方も多いでしょうが。
 私の頼りの電子辞書によれば、「すぐれてよく走る馬」とあります。「優駿」とかいうものね。



 地べたに置いて撮影してますが・・・
 パッケージに映っているのは、昨年のダービー馬「
ロジユニヴァース」。
 ちょっと調べてみたら、昨年のパッケージでは「
ディープスカイ」の雄姿が見られたようで、毎年、前年度のダービー馬が起用されているんでしょうか。
 それともほかの馬の駿馬茶も発売されているのかな。

 いやいや、それにしても暑かった
 この日に梅雨明け宣言だったのかな、越後も。
 こ~んなきれいな空に美味しそうな雲が浮かんでおりました。



 競馬場のスタンドの屋根の上には、分厚い氷の板みたいな雲も・・・。



 ああ、夏本番。
 世の中がおかしくなっても、季節だけは裏切ることなく訪れてくれる(たとえ異常気象だとしても)。
 そういうことに、謙虚に向き合いたいと、大好きな季節がめぐってくるたびに思います。
 (すぐに忘れて傲慢な無神経人間になっちまうんですが)

 ちなみに、猛暑の中の新潟競馬場風景をちょっとだけご紹介。
 きれいに整備され、コンパクトな大きさの(東京競馬場などに比べると)、気持ちのいい競馬場です。








■「星の王子様」PA
 深夜に関越自動車道を走って戻ってきたのですが、最後の休憩で偶然立ち寄った「
寄居PA」。 このHP、イラスト主体で、なかなかステキ。
 午前2時のPAには車は数台。お店はすでに明かりを落として静まり返っているのですが、
 「ん? なにコレ?」
 と目を凝らすと、不思議なメルヘンな世界が広がっていたんです。
 ふつうのPAとは違うぞ。
 Le Petit Prince の文字と、「星の王子様」から引っ張ってきたフランス語のphraseが建物のそこかしこに描かれている。
 お店の屋根の全体的に低く設計されていて、かわいい童話の世界。
 ベンチや案内板もみんなそんなトーンで統一されている。
 昼間来たら、そのかわいさがもっと強調されるんだろうけど、「夜中のメルヘン」もなかなか味わい深い。
 寂しいような、ちょっと怖いような?
 私の300画素のデジカメで撮って、パソコン上でちょっと操作しても、こんな写真にしかなりませんでしたが・・・





 これじゃ、お化け屋敷みたい??
 でも、関越を利用されることがあったら、寄居PA、ちょっと寄ってみる価値はあるかも、です。

■「いい湯らてい」・・・これ、新潟の人は笑えるでしょ?
 新潟の弥彦神社近くの日帰りの湯「
いい湯らてい」。
 弥彦神社にお参りのあと、ちょこっと寄ってきました。
 お部屋をとって食事付きにしてもらったんだけど、お料理、なかなか良し。
 露天風呂も広々として(三連休の最終日だけど、あんまり混んでいなかった。みんな海水浴に行っちゃったかな?)
 「いい湯らてい」は新潟の方言です。
 「・・・らてい」は「・・・だよ」みたいな意味でしょうか。
 知り合いに新潟出身者が多いのですが、そういう人が集まると、「・・・らて」があっちこっちから聞こえてくる(笑)。
 静かな山間にある施設です。


         

 スピッツのJAMBOREE  TOUR 2010はZepp 大阪の2days は延期になってしまったけれど、最終日の京都でのライブは無事に行われたようで・・・。
 ボーカルの喉は、きっと夏のイベントで完全復帰してくれるでしょう。
 夏のイベントの楽しみまでもうちょっと。
 暑さに負けず、夏を楽しみつつ、八月に突入したいもんだ。

 
ココで、Zepp 東京のレポが見られます。
 このレポ、けっこう好き。
 さすが、彼らを昔からよく知っている評論家の文章。
 
ココに彼らを語る平山氏のコメントあり(2007.10.10のところです)。



 それにしても、フォログラファーの内藤順司さん(HPはコチラ)。
 どれだけスピッツのことを愛しているのか・・・。
 
ココを見ると、静かに伝わってきます。
 ライブでの撮影中の内藤さんがあの頭(笑)をユサユサ振りながら、サウンドにノッてメンバーを追っている姿は、昔から変わらないもんなあ。
 彼の最新の写真集『
もうひとつのスーダン』からは、この人らしい静かで力強いメッセージが伝わってくる。
 声高ではないからこその「強さ」なんだろう。


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