隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

スゴイ男たちの夏!

2008年07月31日 19時21分03秒 | 日記
■2008年7月31日 (木)

★「それぞれ」とか言ってる場合じゃないのか?
 刃物を使った無差別の犯行。そして、「そこまでなんで親を意識するの?」と私のような親には冷めた見方をする人間には理解できないような、親との関係から端を発した犯行。
 連鎖反応と簡単に分析してしまうところが自分にもあるけれど、それはある意味危険か。
 社会学とか犯罪学とか、諸々説を唱えなくてはならない立場の人はしかたないのかもしれないけど、でもテレビで発言の場を与えられて簡単にしゃべっているのをきいていると、ちょっと、というか、かなり違和感あるなあ。
 それぞれの事情を深く追求していくことの困難さと、早急に解決策を求められている状況を考えると、ジレンマは誰にもあるだろう。
 追いつめられた人への理解の深さが「甘いよ」の一言で片づけられないことを願うばかり。


★極めた人のすごさ
 イチロー、日米通算3000本安打達成、本当におめでとうございます。
 小憎らしいほどにわが道を行く姿は、「小憎らしいほどに」(笑)かっこいい!
 そして、その陰にある努力と変わらぬ意識と、頑固さ。理屈抜きで、すごいよ、アンタは!
 昔はクールさだけの男かと思っていたけど、WBCで見せてくれた「熱いイチロー」。やっぱり日本人は、ああいうのに弱いっす。恥ずかしながら、私もそう。
 この先また、どんなドラマを見せてくれるんだろう。
 3000本達成後のインタビューで、珍しく饒舌に、ちょっと鼻の穴を広げていたイチロー。やっぱり安堵したんだろうね。普通の人間の部分もあるのね、なんて少しあったかくなってしまった。


★around 41 な男たち?
 正確には知らないんですが、野茂も桑田も清原も、だいたいそんなとこですか?
 引退を決めた野茂のコメント「悔いは残る」は久々のヒット。そんなもんだろうな、などと、あんな偉業を果たした人の心根を勝手に斟酌してしまった。
 クールさから言えば、イチローを越えているかも? これもすごい男だな。
 「すっきりした」と爽やかに引退を決意して、そしてこの前一軍復帰を控えた清原のために打撃投手をかってでた桑田も、ちょっとよかったではないですか。
 あの格闘家みたいに肉体改造したまっ黒な清原のうれしそうな無邪気な笑顔。この二人の間にあった、あの有名ないきさつをそれぞれに乗り越えた結末の笑顔だろうか。
 この日のために、引退後も練習を続けていた桑田の一言、「ちゃんとしたプロの球を清原君のために投げたかった。来年はきっともう(そういうボールは)投げられないでしょうから」。
 これも「すごい男の」謙虚な言葉でした。いいなあ。

 そうそう、「around 41 な男たち」で思い出しましたが、明日、ひたちなか(ROCK IN JAPAN FES)、行ってきます(スピッツは、around 41 なバンドですから)。
 知り合いの若い男の子が、スピッツ、HY、BUNP OF CHICKEN のファンでして、HY~スピッツ~バンプの流れを聞いて、猛烈に行きたがっていましたっけ。彼は今勉強中で、フェスどころではないのです。申し訳ない…。
 私が熱く?レポートしますから(なんて)。
 次の日も遊んできますが、落ち着いたらUPしますので、よかったらのぞきにきてください。
 I can't wait!

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