隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

ステキな横浜の午後にありがとう!

2017年11月29日 09時43分56秒 | 日記

2017.11.29(水)


 スピッツ結成30周年記念 LIVE DVD & Blu-ray 「SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR "THIRTY30FIFTY50"」のトレイラー映像が公開されました。



 あの夏の日々がつい最近のような、遠いかなたのような、不思議な感覚。
 映像では、「正夢」のときの紙吹雪がとてもきれいに流れている。
 楽しみですよね。
 今気づいたけれど、大好きな「スカーレット」の音源が使われていて感動!


 さっき、たまたまYouTubeで、「ひなたの窓に憧れて」の、デビュー間もないころのlive映像と、とげまるツアーでのlive映像を続けて見ることができた。
 2つの映像の間には、少なくとも25年以上の時が横たわっていることになる。少年のように鋭角の雰囲気を漂わせているボーカルと、歳を重ねて少し柔らかいモードを醸し出すボーカル。それでもそのどちらにも、「初々しさ」と形容しておかしくないような空気が漂っていること、バンドの演奏にも時間の垢がついていないことを感じて、こういうのを幸せな奇跡というのかな?と珍しく納得したワタシです。



■ 14年目のご対面です
 『三日月ロック』のあとの双六ツアーでチケットをやりとりしてからの、メールと年賀状の長い長いお付き合い。
 ここでもたまに登場するY子さんと、先日とうとう会うことができました。
 チケットを譲ったことのある人は何人かいるけれど、それはそこだけにつながり、というのが普通。けれど、なぜか彼女とは「(かなりの?)年齢をこえて」気が合って(私の独りよがりでなければ)、スピッツ話だけではなく、日常のこと、楽しい話題(彼女は水族館が好きで、ペンギンたちのかわいい画像を送ってくれたりします)、ちょっとマジな話・・・、そんなふうに15年近い月日を過ごしてきました。そういえば、彼女のお母さんも公認してくださる(笑)関係になっています。
 この夏、彼女は「勇気を出して」、「3050」の横浜アリーナのliveに私を誘ってくださったのだけれど、どうしても私の都合がつかずに、だったらツアーが終わった頃に会えたらいいね、と話が進んでいったのです。その時に初めて電話で彼女の声をききました。とても不思議な感覚だったなあ。
 第一印象は、「あ、想像したとおりの人だ!」。お互いに緊張とワクワクの両方の思いで出向いたけれど、「スピッツの聖地?」赤レンガ倉庫まで歩いてランチして、また歩いてお茶をのんで・・・といううちにすっかり打ち解けて、心躍る半日を過ごすことができました。
 話したいことは山ほどあって、それに「こんなふうにスピッツのこと、盛り上がって話せる幸せ」も久しぶりに味わえて。
 15年前なら、彼女はまだ若すぎて、こんなふうに話はできなかったかもしれない、きっと今だからこそ、この先に通じる話ができたのではないかと、私は勝手に思っています。
 年齢なんて関係なく(彼女が気遣ってくれているのかもしれないけど)、友達になれるのだということを、私はちょっと自慢気にここに書きたい。
 スピッツがきっかけをくれたつながりが、また新しい形で進んでいきそうな、気持ちのいい予感を味わえた横浜の午後でした!

 

 赤レンガ倉庫の脇、あの横浜サンセットの会場付近に、巨大なクリスマスツリー。毎年あるのかな?
 夜は点灯されてきれいなんだろうな。
 クリスマスの出店が並んでいて、とてもかわいい空間でした。
 「横浜サンセット、ステキでしたよね~。ステージのバックのキラキラもすごくきれいで」
 とY子さん。
 あの伝説?のlive、もう4年前なんですね。

 
■「この声を君に」
 主役の竹野内豊・麻生久美子の声がほんとうにステキで、朗読のもつ心地よい力を伝えてくれたと思う。
 メンバーが取り上げる題材も、詩があったり、絵本があったり、そうそうミスチルの歌詞もあったり・・・。
 読んだことがあるものも、知らなかったものも含めて、手に取ってみたいと思っている。
 学生の頃、実は国語の教科書を読むのが嫌いではなくて(-_-;)、授業中に指名されるのを待っていたこともあるんだけれど、名前が50音の最後のほうで、なかなかチャンスがなかったなあ、なんてちょっと恥ずかしい記憶もあり。
 誰も聴いていなくても、好きな文章や詩を声を出して読んでみるのもいいかな、そんなことを考えたりしている。
 「この声を君に」と穂波さん。タイトルはそういうことか!と胸がキュンとしました。

 ロケ現場で竹野内さんを見かけたとき(しつこくすみません、ココです)に撮影したであろうシーンは最終回で、先生を探すところでした。



                             



 美味しい抹茶味のマドレーヌをいただきました。
 抹茶味はかなり好きで、でも最近、ベタな甘さのものも多いなあなんて生意気なことを感じていたのだけど、これは、なんというか、コクがあって、うまかった!
 先に食べてしまったので画像がない・・・。
 箱に同封されていたイラストのメッセージがかわいい、お店です。

 

 「イル・ド・ショコラ」というお店です。               


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