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隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

仲良しトーク?(苦笑)~『Dear Friends』 TOKYO FM

2013年05月16日 01時55分43秒 | ライブリポート(スピッツ)

2013.5.15(水)

TOKYO FM
『坂本美雨のDear Friends』

 http://www.tfm.co.jp/dear/index.php?itemid=65324&catid=693

 4人の登場です。
 適当におもしろそうなところ?をまとめます。
 
 またまた例によって「2年8ヵ月ぶりですか?」という話題から(笑)。
美雨 「そんなに出してなかったんですか。意外でした」
草野 「そうなんですよ、だんだん期間があいてきちゃう」
美雨 「アルバムは出していたんですか」
草野 「アルバムも3年くらい前? 自分らの中では、そんなにあいたっていう気はしないんだけど」
 同意するメンバー。その間にツアーをやったり、企画盤『おるたな』を出したり・・・という話。
田村 「結構わかりにくいかもしれないけど、俺らって休んでないよね」
草野 「活動休止とかないですから。(笑)」

■「仲良し?」
美雨 「わりとみなさん、ふだんも一緒にいらっしゃるんですか」
草野 「そうですね、音楽がからむときは」
テツヤ 「いつも一緒だね」
崎山 「ふふ」
草野 「でもふだん一緒に住んでるとか、そういうのはないですけど(笑)」
 (笑)
テツヤ 「住んでた・・・ってこともないね(笑)」
美雨 「でも、すごく仲がいいですよね」
草野 「って言われますけど、ほかはどうなんですかね」
テツヤ 「みんな仲いいよ」
草野 「ツアー先ではいつもいっしょにご飯食べてるし」
美雨 「バラバラなところ多いような気がしますけど」
全員 「そうなんだ~」
テツヤ 「でもあんまり(仲がいいって)言うと、一緒にいにくくなるし」
 (笑)
草野 「みんな寂しがりやなんで」
テツヤ 「今日はみんなでかたまるのよそうって言うことあるもんね、事前に」
草野 「パーティーとかで、ばらけようぜ、とか言うんだけど、気がついたら4人一緒にいる」
美雨 「(笑) それぞれが人見知りだったり?」
草野 「認めたくないけど、そうかな」
 メンバー、口々に「そうだね」と。
 
■「最近は早いよ」
美雨 「今回の2曲はどちらも亀田さんのプロデュースですが、もう長いお付き合いですか」
草野 「気がついたら、長いよね~」
美雨さんは亀田氏と一緒に仕事をして、
美雨 「すごく優しいし・・・」
草野 「元気でしょ」
美雨 「すごく元気」
草野 「あのパワーはいったいどこからくるんだ」
田村 「怒ったことないって言ってたよね」
美雨 「そうですよね」
テツヤ 「(怒るところ)見たことないもん」
草野 「よく食べるから、食べることでエネルギーを補給してるんじゃないかな」
美雨 「朝、すごく早起きみたいで、って言ってました」
崎山 「あ、そうみたいですね」
美雨 「宿題とかは、みんな朝やっちゃうんだって」
草野 「スピッツもレコーディングの時間が早くなったし。昔は、2時、3時から始めてたのが、12時から始めてるし。12時にはスタンバッてるし」
崎山 「音出してるし」
田村 「12時からいきなり始まってるよね」
美雨 「この番組は11時からですけど、じゃ、みなさんはもう起きてる」
テツヤ 「うん、マサムネ以外は起きてる」
草野 「俺だけ、昔ながらのミュージシャンスタイルで」
美雨 「宵っ張り?」
草野 「午前中には起きよう・・・っていう感じですね」
美雨 「歌詞とかは夜に書かれることが多いんですか」
草野 「そうですね、多いですね」
美雨 「草野さんのファンタジーっていうか、ファンタジーじゃないファンタジー(笑)の世界は、夜広がるんですね」
草野 「そうですね、夜とか、朝方とか。歌詞はひらめきだけじゃなく、考えて考えて作ることが多いんで、時間かけると朝になってたとか」
美雨 「おうちですか」
草野 「おうちですね。曲とかは、ひらめきとかで勢いで作っちゃうこともありますが」

  ♪ 「さらさら」 ♪ 流れる

■「アルバム制作中!」
美雨 「新しい曲を作るときに、コンセプトとかを話し合われるのですか」
草野 「う~ん、コンセプトっていうか、こんな曲にしたいというのはミーティングで話しますね。でももう長いので、たくさん言わなくてもわかってくれる」
田村 「アルバム出してツアー回るとき、ご飯はいつも一緒だから、そういうときに、次のアルバムどうする?って話すことはある」
テツヤ 「ツアーの終わりごろになるとね」
草野 「次の展開・・・の話をすることはある」
美雨 「会議とかじゃないところで生まれることがある?」
草野 「どの曲をレコーディングしようか、っていうミーティングはするけど」
 そして今後の話。
テツヤ 「この曲は(シングル用というより)アルバムの中の1曲なんで。ボクたちん中では」
美雨 「じゃ、シングルにするぞっていう曲じゃなく・・・」
全員 「じゃないね」
 アルバム・・・という話になって、
美雨 「じゃ、年内・・・?」
田村 「出さなきゃマズイでしょ(笑)」
草野 「これ(今回のシングル2曲」をきっかけに、さらに聴いていただけたら、と思って」


■「マサムネにドラムセットもらった」(笑)
 「loveなこと、大好きなこと」を語るコーナーへ。
美雨 「お互いのことがloveなのは前提として(笑)(メンバーから『ちょっと気持ち悪いね』発言)、みんなではまっていることとかありますか」
 「恥ずかしい」と言いながら、4人ではまっている「どうぶつの森」の話。
草野 「オレ、ここ10年くらいゲームとかってやらなかったんですけど、年末に買って・・・はまっちゃって。今のゲームって、通信でお互いに行ったり来たりできるでしょ。あれ、スゴイなあと思って」
田村 「でもみんな、口裏合わせて買ったわけじゃないんだよね」
 「どうぶつの森」は、ふだんゲームをしない人でもはまっているという。
 草野は音楽のクオリティーの高さに感心しちゃってるらしい。
美雨 「私はゲームとかってやらないんですけど、あれはどこを目指すんですか」
草野 「目指さないんじゃない?」
田村 「だから、帰ってこない人もいるんじゃない? 森に入っていっちゃって」
 要するに、争いごとのない平和なバーチャルの世界から現実に戻ってこない・・・ということ。
草野 「格闘とか、そういうことがヤな人ははまるかもしれない」
美雨 「何かをクリアするとかもないんですか」
草野 「チョコチョコあるんだけど、別にクリアしなくても大した問題じゃない」
テツヤ 「落し物を拾って届けるとか(笑)」
美雨 「いちばん仲いい動物とかいるんですか」
草野 「います、います。ネズミ」
テツヤ 「うれしそう(笑)」
美雨 「田村さんは?」
田村 「オレ、なんだっけ。ペンギン?」
テツヤ 「オレは仲いい動物はいないね。自分の作業ばっかりやって村の人には冷たいから。みんな引っ越しちゃうんだよ(笑)」
美雨 「崎山さんは?」
崎山 「ボクはね、クマ!(笑)」
美雨 「みんな言うとき、ちょっといい顔する(笑)」
テツヤ 「ちょっと恥ずかしいんだけどね」
田村 「この年になるとね」
崎山 「レコーディングスタジオでも、いろいろ作業が終わって、誰かがDS開いていたりするんですよね」
草野 「それによって、親戚の子とかと話が合ったりする。共通の話題とかができたりして」
美雨 「ああ、そうか。すれちがった人と何か交換できたりするんですよね」
崎山 「そうそう。マサムネからドラムセットもらった」
 (笑)
草野 「会話とかで、この間スタジオ作ったんだよね~とか言ってると、聞いてる人は(ゲームのことなのに)、え、スタジオ作ったの?って」
美雨 「そんなほんわかな・・・」
草野 「仲良しトークになっちゃいましたけどね」
田村 「全然ロックバンドじゃないよね」
草野 「そうなんだよね(苦笑)」

  ♪ 「僕は旅に出る」 ♪ 流れる

美雨 「この曲は好きです・・・、なんだか、じわじわじわじわ好きになる」
草野 「あ、ホントですか。ありがとうございます」

 夏の話、亀の恩返しの話。
 そして、『14歳』つながりで、美雨さんとjapanのデヴィッド・シルヴィアン、スティーヴ・ジャンセンとの「初恋」話など。


■14歳の頃
美雨 「音楽の目覚めは?」
草野 「小学校くらい?」
テツヤ 「そうだね」
田村 「年の同じだし、聴いてきた音楽も比較的近いんだよね」
テツヤ 「14歳っていうと、楽器持ち始めたときかな」
草野 「そうだね、バンドやろう、と」
美雨 「(音楽を)ここまで続けてるって思ってましたか」
草野 「いやあ、思ってなかったですね」
テツヤ 「そんな長い先のことは考えてなかったね」
草野 「当時、40代の人がロックバンドやってなかったですからね」
 「そうだよね~」と口々に。
 結成何年? 来年27か28? 長くやってるとわかんなくなると。
美雨 「でも歌声も変わらないし、この仲の良さも変わりそうもないし(笑)。ずっと曲を生み出してくれるのが楽しみです」
草野 「いや、ありがとうございます」
 最後に、美雨さん、「ホントにいい曲だから、今日これからCD屋さんに駆け込んでください」とPRしてくれました。


                     


 と、こんな感じで。
 雰囲気を伝えるのはなかなか難しい。
 それにしても、坂本美雨さんがこんなふうにやわらかくかわいらしく話す女性だとは知らなかったなあ。
 (そこが感想かよってとこですが)


 「さらさら/僕はきっと旅に出る」、購入しました。
 あらためて感想を書きたいけど、これからしばらくはヘビロテだろうな。
 かわった言葉は一つも使っていないのに、なぜこんなふうに色や匂いや風景や、そしてせつなさややりきれなさや悲しみや優しさを不思議な空気にまぜこんで伝えられるのか。
 そこに、草野正宗という人の才能だけじゃない、このバンドの深さがある。
 私が生まれてから死ぬまでの時間に、このバンドの時間が重なってくれていた運命に感謝。
 ちょっと泣けました。泣けた訳を、また書いてみたいと思います。

 おやすみなさい。
 明日も仕事がんばれそう・・・。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ゆきの)
2013-05-17 08:30:46
文字起こしありがとうございます~
メンバーみんな楽しそうでほのぼのしました。
ぼくたびはまだCMでしか聴けてなくて、はやくCDゲットしなくちゃw
返信する
ほのぼの (かけら)
2013-05-18 02:21:59
ゆきのさん
こんばんは。

コメントありがとうございます。
いつもながらのダラダラな文章で恥ずかしいのですが、
ほのぼの・・・な感じが伝わってくれてたらうれしいです。

「僕たび」、早くCDで聴けるといいですね。
新曲が聴けるって、ほんとうに幸せなことだなあと、改めて思いました。
返信する

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