隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

生ですか?? 「音楽の日」

2020年07月18日 16時45分22秒 | スピッツ

2020.07.18(土)


 もう7月も半ばを過ぎる。
 夏を前にして、こんなにワクワク感のない年も珍しい。
 詳細がわからないものを相手に、いろんな人がいろんなことを言う。
 そのあたりの取捨選択が難しいけれど、自分で判断しなければ。
 国や東京都は当てにできない。




■TBS『音楽の日』
 すべてを見るわけにはいかないので・・・と思っていて、ちょっと前にテレビをつけて。
 宮本さんの「PS. I love you」を聴いてしまった。
 このMVより数倍、数十倍パワフルで、ロックで、そして数百倍優しい愛の歌。
 テレビの前に座ることも忘れて、立ったまま聴いてしまったではないか。
 宮本浩次 - P.S. I love you 予告

 宮本さん、画面から消えてしまって、そこはちょっと笑ってしまったけれど。
 エレカシとして、は5時台? ビデオ予約だ!

 6時台には「猫ちぐら」のスピッツ。生ですよね? 緊張します(笑)。
 もう1曲、ガツンとロックで・・・はわがままということで。
 

■「夜に駆ける」
 YOASOBIの「夜に駆ける」がすごい勢い!と今さら取り上げるのは、もうすごく遅いんだろう。
 YOASOBIは小説やイストのサイトに投稿された小説を原作として曲を作っているそうだ(正確でなかったらすみません)。
 スピッツの「夜を駆ける」が「好きな曲5本の指に入るよ」なんて呑気なことを言い続けている私は、「夜に駆ける」のタイトルを初めて目にしたとき、心臓がドキドキしましたよ。
 最初、「ン? 誤植?」とか思ったりして(笑)。

 ご存じない方、スピッツの「夜を駆ける」(アルバム『三日月ロック』)も、ためしに聴いてみてくださいな。
 バンドの深いサウンドとメロディーの美しさ、歌詞の言葉選びの妙味・・・。
 白黒の影絵を見ながら、脳裏にきれいな色の世界を想像できるような、そんなロックの佳曲です。
 いつかまた、ライブで聴きたい。あの美しい照明の中で・・・。

 15年近く前にコレを書いてから、たぶん気持ちは変わらない。
 (熱く語りすぎていて、少し恥ずかしいけど)


■オンライン面会
 今週半ばの、母とのオンライン面会。
 あっという間の10分間。母はとてもいい笑顔を見せてくれた。
 相方とも久しぶりに言葉を交わして安心した様子。
 (一時期、私の相方がコロナでまずいことになっているのでは?という心配をしていたことがあったっけ。理由はわからん)
 そのあとに届いた母からの手紙には、箇条書きで、
 
 ① あんなふうに顔を見て話せる「装置」(笑)の名前は? 日記になんて書いたらいいの?
 ② その装置は高価なものなんでしょ。いくらかかりましたか。私の口座から引き出してね。

 と書いてあった。
 まさか、そういうことを考えていたとは。90代女性の頭の中・・・、侮れません。
 「テレビ電話みたいなもの」「『装置』はもともと持っているし、電話と違って料金もかからないこと」を少しわかりやすく、詳しいことはごまかしつつ、返信をした。

 先日は、夫(私の父です)の名前が思い出せずに、焦ったらしい。(焦っただろうな、と想像できる)
 そういうときには、「『あ』から始まるもの・・・、『い』は?」という方法で思い出すようにする習慣がある人で、
 「お父さんの名前は『さ』で始まるから助かりました。『わ』だったら大変」
 と書いてあった。
 そのことは、「恥ずかしいからハガキじゃなく封書で送ります」と。(誰かに読まれるのがイヤだったようだ)
 それに対しても、会えなくなって少し優しくなった娘は、「50歳過ぎたら物忘れは誰にでもあること。物忘れ=認知症ではないこと」を丁寧に説明して送る。
 
 母の晩年が、コロナの先にも続いていますように。
 小さな願い。
 

■ 期待!
 将棋の世界からステキなニュース。
 将棋は好きで、昔は弟とよくやったし、息子たちがいたころは4人で総当たり戦やったり・・・。
 藤井くん(とはもう言えないから、ここで最後?)の師匠の杉本先生のコメントがいいな。
 https://hochi.news/articles/20200717-OHT1T50051.html
 出会いは宝。たぶんどちらにとっても。



追記(2020.07.08  19:32)
 皆さんからのメッセージで気づきました。
 昨日は、スピッツ初ライブ記念日だった!
 文化服装学院の夏祭り。学院の食堂で初めて4人で演奏した日。
 それから33年・・・。
 すごいね。
 続いていること、途切れないこと。
 それだけで、まずはすばらしい。

 短かったけれど、ファンが緊張した初「猫ちぐら」パフォーマンス。
 無事に終了!
 自粛で美容院に行っていない?ボーカルはマッシュに回帰していました。
 
 4人の演奏シーン。
 次のライブに繋がれ!


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