2012.5.1 (火)
五月!
新緑が雨に濡れて美しい。
岩手のHくん、被災した故郷にも新しい緑が訪れることを待っているあなたのところにも・・・。
GWは諸々、諸事情があり、なんとなく慌ただしい毎日です。
BSで放送され、エミー賞にもノミネートされた「はじまりの記憶」の映画版が上映されています。
BSで放映されたときは見逃してしまい、あとで関係者から映像を見せてもらったのですが、静謐なアーティストの記録です。
映画版を見てからご紹介しようと思っていたのですが、私自身が見られるのはGW後になってしまいそうなので、先に・・・。
新進気鋭の監督の目を通して(でもそれを見る側には意識させず)、ストイックで不可思議で限りなく魅力的な杉本博司という写真家の姿が映像化されています。
東京のあと、各地を回るようです。
ぜひ!
■こんなところで
http://www.magokorobros.com/special/keepontraveling/
古い話題ですが、スピッツのボーカルがこんなところでコメントしています。
視線が微妙に落ち着かず、怪しい人になっていますが。
ちなみに、「Keep on travelling」は、ちょっと歩調を早めたくなる、気持ちのいいアルバムです!
■早くも夏イベ
http://www.kyodo-west.co.jp/higherground_2012/
これももうご存知でしょうが、早くも夏のイベントの情報。
「HIGHER GROUND」は今年10周年で、そしてfinalだそうです。
28、29日両日ともに、「行きたい!」という人が私のまわりに結構います。
なんか、とてもわかりやすい(笑出演者です。
関越道の深夜バスの事故。
明らかになっていないことがまだあるのだろうが、ほんとうに悲惨だ。
私自身も、仕事で新幹線に乗れなかったとき、ライブ後などに何度も利用したことがある。
ネットで申し込めるから簡単だし、料金も安い。
4列とか3列とは座席の形態も選べるし、到着時間も自分の予定に合わせられる。
だけど、毎年利用するたびに、サービス(到着後にスパ&サウナ付きとか、ブランケットだけじゃなくアイマスク貸与とか)は過剰になり、それでも料金はどんどん安くなっていった。
4列はキツイからせめて3列に・・・なんて基準で選んでいたけれど、そういえば運転手2人、というケースは限られていたな。
今、テレビではバス会社の過酷な条件を並べ立てて問題を提起しているけれど、「格安旅行ガイド」的な情報番組では、こういうバス利用を大々的に紹介していたんだよなあ。
犠牲になられた方々のことを思うと、ほんとうに言葉がない。
異常な価格競争に歯止めをかけるには、やはり法律の力を借りなければならないのだろう。
いつも後手後手になってしまい、人の命が犠牲になる。その繰り返しだ。