2012.5.3 (水)
■えっ・・・
打ち切りとか、回数を少なくして話をまとめちゃうとか、そんなことしないでほしいなあ、「家族のうた」。
スポンサーからヤイノヤイノ言われてるんだろうな。
弱腰のテレビ局じゃ、抵抗できないんだろうな。情けないなあ。
実はおもしろいんだけどな。
オダギリ・ジョー演ずる主人公。
こんなやつ、いる?とか思いながら、30過ぎてこんなふうに言いたい放題って、ちょっと憧れちゃうな、「正直」って、大人になればなるほど難しいしなあ・・・。
優しいつもりで言葉をオブラートでくるんじゃうのって、実は自分を守るだけのものだってわかっているもの。だから、あんなふうに言えなくなっちゃうんだよね。
そんなふうに見ていると、けっこう気持ちがいいセリフの数々なんだけど。
テコ入れなんてしないで、最後まで見せてほしいなあ。そんなふうに思っている人、けっこういると思うんだけどなあ。
二股とかそんなことを異常に追いかけて、「これで事態は収拾がつくのでしょうか」なんて勝手にくだらなく煽っているメディアだもんなあ。そんなところに気概を期待しても空しいだけか・・・。
■ストーカーって・・・
「リーガル・ハイ」、今回もよかったな。
昨今、悲惨な事件になってしまうことが多くて、堂々と言えなくなってしまったけど、ココでこっそり言わせてもらうなら、人を好きになることとストーカーって、きわどく紙一重なんだよな。
正しい恋なんてあるわけないし、あったとしても味は薄そう。
道は外すためにある・・・って名言だよなあ。
主人公は憎たらしいけど(笑)、あそこまでいくと、もう笑うしかない。そして反論できませぬ。
突っ走ってください。