隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

遅いランチ~競馬博物館にて

2009年10月22日 23時31分59秒 | 日記
2009年10月22日 (木)

 午後の予定だった打ち合わせが相手の都合で明日に延期。
 ってことで、遅いランチを東京競馬場の東門近くの日吉が丘で。
 

★パラモーターっていうのね
 小さな子どもをつれたお母さんたちのおすすめスポット。海賊船ダービー号や遊具もあるけれど、それより何より、ただ芝生が広がっているエリアが貴重。
 目の前には芝コースやダートコースが広がり、このゆったり感は格別。今日は週末のレースの準備?なのか、トラックが何台も行き来して、コースをならしている。
 芝生に寝転んで見上げれば、
 「ん、あれはパラグライダー?」
 「だけど、モーターがついてるよ。地上から上がってきたし」
 今調べたら、「パラモーター」っていうんだな。はじめて見た。
 芝コース上を何周もしていたけど、コースの点検? それともイベントの予行演習?
 操縦している男性が子どもたちに手を振っている。男の子たちはちょっと興奮して追いかけてたけど、女の子たちは興味も示さず、それまでの遊びを続けていたみたい。これって、ジェンダー??




★悲劇の名馬テンポイント
 東京競馬場東門近くには、「競馬博物館」がある。
 以前から入ってみたかったんだけど、なぜか入ろうと思うといつも閉館日で。今日は開いていたので、ちょっとお邪魔する(ちなみに無料)。
 JRAは潤沢な資金があるのですね (みんなお金をおとしていくからなあ…)。立派で広々とした館内に、多くの資料が整然と陳列されている。
 閉館まであまり時間がなかったので、今回は「メモリアルホール」をじっくり見学。懐かしい名馬たちの写真、小さな像、戦績をしるした表が並んでいる。
 大好きな「テンポイント」の写真を撮って携帯の待受に。下のがそれ。



 実際にはもっと愛らしい雰囲気の馬なのだけれど、この馬の名を耳にすると、今でも悲しみで胸が痛む。


★子どもたち相手に1着2着独占 (スイマセン
 インフォメーションコーナーのきれいな係の女性 (みんなとても感じがいい)に勧められて、「レーシングシミュレーション」ゲームに参加。
 8名で競い合う競馬のシミュレーションゲーム。5名以上の参加が必要とかで、4人の少年たちと一緒に。合計6名だから2頭はコンピュータが騎手ってことになるらしい。
 ウーン、これがなかなか本格的。私の馬は5番で差し馬。一応調子は上向きとは言うけれど6番人気。相方の馬は8番人気だって(笑)。
 その馬の特徴に合った走りをすることが肝心で、ただ飛ばすだけではダメとか。差し馬だから最初は控えめに、ラストで一気に!ということか。
 2400メートル、ダートコース、なんて聞くと、ちょっと熱も入るというもの。
 場内アナウンスに煽られて、8頭が走る、走る! 前の席の少年たちがバタバタを大きな音を立ててボタンを叩いている。最後の直線で私の相方は「行け~!」とか叫んでいる。アララ。こっちは冷静に(笑)手元のボタン(ムチのボタンもあり)を上手に操作して、「ゴーーーール!!!」
 結果は…、驚いたことに相方が1着、私が2着。
 少年たちを相手に大の大人が1着2着独占!!です。ちょっと恥ずかしながら、妙にうれしいのも事実。
 1等賞品は、馬の絵の入ったクリアファイル。相方はうれしそうに受け取っていました。きたない写真ですが、これがそのクリアファイル。



 ちなみに、これが1着2着の画面です。





 短い時間でしたが、軽く息抜きができました。



 そうそう、長塚圭史さん、常盤貴子さんが結婚されたとか。
 長塚さんは敬愛する芝居人だし(このブログのあちこちに、彼の芝居の暑っ苦しい(笑)レビューがありますので、よかったら探してください)、常盤さんは好きな女優さん。
 ただ、メディアの報道で、長塚圭史氏を「大物俳優の息子」と紹介しているのをみかけたんだけど、これはどうなんでしょうね。長塚京三さんはたしかにステキな役者だけど。
 認識不足もここまでくると「笑えるよね~」。

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