隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

「春の歌」にも助けられて・・・

2016年02月27日 21時03分35秒 | 日記

2016.2.27(土)


 風が強くて、洗濯物が飛んでいきそうになった。
 それでも南風だから、外を歩いていても寒くはなかった。
 ひな祭りのお祝いに絵本を駅前の書店に見に行って、久しぶりに本たちの前で長居してしまった土曜の午後。


 今週はいろいろあったな。
 長年刺激を送ってくれていた中年男子が不本意の退職をしたり、楽しみにしていた集まりが友人の体調不良で中止になったり、母が歩行は無理かもしれないと言われたり・・・。少し心が下向きだった。
 それでも、まわりには大事な「人」たちがいるし、ときどき投げ出したくなるけれど、それでももう少し続けたいと思っている仕事はあるし、とりあえず表面的には健康だし・・・。
 それに今日の青空!

 

 

 

 こういうものが少し支えになってくれる。いっときでも意識を上に向けてくれる。
 それだけでも、また来週から頑張れるかも。

 iPhoneから聴こえてきたスピッツの「春の歌」。初めて聴いてときよりもずっと深く心にしみいる。

 いろいろあれば泣きたくもなるけれど、鈍感にならずにいよう。
 そんなことを考えて歩いた、春を待つ街の中。

 書店で出会った「わすれられない おくりもの」(作・スーザン・バーレイ)、これは大人のための絵本かもしれない。
 そして、髪を伸ばしたいと言い始めた幼い女子のために「まあちゃんのながいかみ」(作・たかどの ほうこ)。
 伝わらないともどかしいね、と言いつつ、「どんなにきみがすきだか あててごらん」(作・サム マクブラットニィとアニタ ジェラーム)。

 

 何を読んでも、ちょっと涙もろくなっている、十分に大人のワタシでした(笑)。


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