2023.08.02(水)
沖縄あたりにいる台風の進路が定まらず、なかなか通り抜けない状況のもと、被害の拡大が怖い。
ここは相変わらずの気温と熱風で、昼間は誰も歩いていない。光に溢れたゴーストタウンのようだ。
一昨日は予約して母と面会。
過去の大病のこと、親しくしていたご近所さんのことなど、少しずつ記憶が定かではないところも出てきたし、私の相方と孫たちのこと以外に、誰かの名前を話題に出すこともなくなった。それでも変わらず前向きだ。
相方の母親のことを「あの年で元気なのはたいしたものね」には笑ったけど。あなたより1つ年下です。
今回は何度も、「あなたたちもいつ何があるかわからないのだから、好きなものを食べて行きたいところに行くことね」と言われた。
コロナがなければ母こそもっと自由でいられたのに、とそのことはいつも私の頭の中にあるが、「もう私は十分食べたから」と今回初めて言ってたな。
あれもしたい、ここにも行きたい・・・と言い続けることはすごいことだけど、言われるほうは少しきついし、悲しい気持ちにもなる。
一昨日の母は、「もう十分」と笑った。無理しているようには見えなかったし、娘の心中を推し量るような人でないことも確かだ。
ずるい娘は、少し気持ちが軽くなった。恥ずかしいけど。
でも私も母と同じ立場になったら、心の中でうごめくものはあっても、若い人には「もう十分よ」と軽く笑って言えるようになるだろうか。
私にとって母はつねに反面教師だ。批判はいくらでもできる。
けれど、長生きしてくれたおかげで、素直に「ちょっといいね」と思える母を少し見つけることができた。
優しい娘(と自分でいうのもおかしいけど)でいられる時間を作ってくれたことになる。
ベルゲンから会報が届いた。
アルバム『ひみつスタジオ』のレコーディングを振り返るメンバーのインタビュー記事は、結成30年以上、アルバムも17枚目を数えるバンドが盛り上がって、ファンである私たちをわくわくさせるような雰囲気を自然に伝えてくれる。
まだまだチャレンジしておもしろいものを作ろうという気持ちが一様にメンバー間にあるのはステキなことだけれど、それより日常の活動を楽しむ雰囲気が薄くならないことが私にはいつもうれしい。
波風を潜り抜けてここまで来たことの尊さ、奇跡をごくごく自然に肩に力なんて入れずに見せてくれるのが、粋だよなあ。
あの4人があのときに出会えたことに、いつもいつも感謝。
同時に、「ひみつスタジオツアー」のグッズたちも届いた。
仕事の資料を運ぶのによさそうと思ったトートバッグは思ったよりずっとしっかりした素材だった。
キーホルダーがずっと在庫確認で、もうダメなのかなと思った頃に再開!
よく使うザックにぶら下げる。結構ずっしりしているので、ここにつけるのがよさそう。
かわいい・・・。
『劇場版 優しいスピッツ』のパンフ。
簡易製本と、表紙の色合いとオレンジのゴムバンドのコントラストがステキだ。
画像も淡い色合いで目に優しい。
監督のコンセプトや台本に目を通したあとで、もう一度映像を見てみたかった。
こんにちは、毎日暑いですね(と同じような挨拶ばかりしています)
一粒万倍日・・・、初めて知りました(たぶん。忘れていた可能性も大)
調べてみたら、昨日は天赦日、大安と重なって、特別な日だったんですね。
昨日を思い返してみると・・・、免許書き換えに行って、プールの予約をして、そうそう、調子悪かったコピー機の部品をかえてもらいました。
それくらいの一日でしたが、どうなんでしょうね。
会報・・・、気持ちわかります。でも私は、一気に読んでしまって、気がつくと最終ページ、というタイプですw
グレーのツアーT、いつにもまして?生地がしっかりしています(こんな解説でいいのかしら)
キーホルダー、こんな重量感のあるのは初めてだけど、かわいいキャラクターですよね。
いつもありがとうございます。
今日も気をつけて過ごしましょう、お互いに。
やさスピのパンフに続き、会報まで届いて嬉しや嬉しや。でもなんかもったいなくて(分かります?w)、どちらもまだパラパラとしか見てません。この週末に堪能するつもりです。そう言えば、今日は一粒万倍日で、何かを始めるのに最適な日。それと名称は忘れたけど、買い物に適した日で、この二つが重なった、今年最後の吉日だそうですよ。