
■そらがきれい
たくさんの勘違いで どうにかここにいる
まともに答えが出ていたら 前には進めない
割り切れない思いが 余りをぶら下げて
行ったり来たりの 無愛想な毎日
空がね、空がほんとうにきれい
陳腐な形容だけど 白い雲が浮いて見える
それだけで 胸がつまって
泣いているわたしを想像できる?
心に曇りがない時代なんてなかった
いつだって ずるさばかりが勝っていた
それでも 空を見て泣けるなんて
なんだか 得した気分
わたしは今日も 歩道橋の上で
きっと足を止めて 抱きしめる
過ぎていった日々や 恥ずかしい記憶
変わらないと 自分をごまかしているわたしを
歩道橋から見えるあの空に
「返して」と わがままを言おう
たくさんの勘違いで どうにかここにいる
まともに答えが出ていたら 前には進めない
割り切れない思いが 余りをぶら下げて
行ったり来たりの 無愛想な毎日
空がね、空がほんとうにきれい
陳腐な形容だけど 白い雲が浮いて見える
それだけで 胸がつまって
泣いているわたしを想像できる?
心に曇りがない時代なんてなかった
いつだって ずるさばかりが勝っていた
それでも 空を見て泣けるなんて
なんだか 得した気分
わたしは今日も 歩道橋の上で
きっと足を止めて 抱きしめる
過ぎていった日々や 恥ずかしい記憶
変わらないと 自分をごまかしているわたしを
歩道橋から見えるあの空に
「返して」と わがままを言おう