隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

ベーシスト田村二題

2014年04月08日 09時50分52秒 | スピッツ

2014.4.8(火)


 春です。
 ここから夏の終わりまでが、私の「生きている時間」。ここに生まれてよかったなとかすかに思える時間。
 今年はちょっと気分的にイマイチ乗り切れていないけれど、でも大事に感じていたい風や空気や光景・・・。

 
 蟹江敬三さんが2年ほど前の何かの授賞式でのスピーチで、
 「10年先、20年先になるかわからないけれど、ちゃんとした老人を演じられるようになるまでがんばりたい」
 と。
 そうなんです、緒形拳さんが亡くなったときにも思ったけれど、大好きな役者さんならばなおさら、若いとき、少しくたびれた中年のとき、そして最後は年老いた姿を全部見てみたいと思うのです。
 それが叶わないことが限りなく悲しい。


■スピッツ田村の話題2つ
 今はギターもドラムスも大好きだけれど、洋楽のロックを聴きはじめた10代の頃はじつはベースフェチで、聴きにくいベールラインをスピーカーに耳をくっつけて探していたこともあったっけ(笑)。
 スピッツのうねるベースラインも好きで、「音が多すぎる」と言う人には、「そこがいいんですけど」と反論している。
 そのベーシスト田村がここで語られています。

 http://news.livedoor.com/article/detail/8707669/

 そしてそして、いよいよmoterworksが再始動するらしいです。

 http://motorworks.me/
 
 当時も思ったけれど、考えたらすごい魅力的なメンバーですよね。


■イチローの「遊び」

 http://www.daily.co.jp/newsflash/mlb/2014/04/07/0006844014.shtml

 イチローファンとしては、ヤンキース5番手の外野手ってところがどうにも納得いかない。
 メジャーリーグ特有の契約内容とか、年齢からくる諸々とか、いろいろあるんだろうけど、もうそういうことじゃなく感情論ですから、コッチは。
 そんななか、バッティングも今のところいい感じだし、そこへきて、こんな美技なお遊び?
 「遊び」についての発言も、イチローらしい。
 ファンは久々にスカッとしています。最近はダルビッシュや田中や・・・若手の話題ばかりだものね(彼らはもちろんすごいんですけど)。
 がんばれ、イチロー!



                        


 動きが出てきました。
 小保方氏も不服申し立て後に会見を開くようだし、理研はなぜか調査対象だった人物を再検証のリーダーに据えたようだし。
 どちらにしても、トカゲのしっぽ切りではない解決を期待したい。
 それから、シロウトとしては、「画期的!」と絶賛されたSTAP細胞の有無はぜひぜひ知りたい。待ち望んでいる患者さんもいると聞くし・・・。

 そういえば、今回のこととは直接関係ないけれど、論文にしても書籍にしても、執筆者名とか著者名とかって、胡散臭いものも数多くあります。
 仕事がら、「ん?」と思うこともある。
 論文の執筆者は基本的に、最初と最後にあがっている人しか関係ないのでは?と思うことも多いなあ。最初が真の執筆者、研究者で、最後は指導教官的な人物。あとは同じ研究室のメンバーで論文には直接関係ない(もちろん研究室での共同研究というケースは別だけれど)。
 翻訳書などでは、最初に下訳をした人の名前があがっている場合と無視される場合(この下訳が労力としてはいちばん大変だと思います)。そして、最後にゲラ刷りをさら~っと読んだ名前の知れた人が「監修者」におさまって、表紙やとびらで大きく表示されたりすることも。
 その人の名前で売れる・・・ということもあるのだろうけど。


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