スピッツの次って・・・

2015.2.4（水）


■「普通」じゃなくて「普遍」
　荒川ケンタウロスというちょっと変わった名前のバンド。
　見た目はごく「普通」だけれど、「普遍」の存在を目指しているらしい。
　スピッツというバンドについても語っています。
　まら聴いたことはないけれど、どんなバンドなんでしょうね。

　http://www.cinra.net/interview/201502-arakawakentauros

　「熟練されてるのに、あのフレッシュさ。ああやって輝き続けているのはホントにすごいなって思うし、尊敬します」

　でも彼らも言っているように、実は「スピッツの次」っていないんですよね。


■柳澤キャスターの1分間
　
　http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150202-00042730/

　こういう短い発言にもそれぞれの人となりや、ここまでの経歴が色濃く浮き出てくる。

　ヨルダンのパイロットはすでに先月のはじめには処刑されていたらしい。そして、ヨルダンに拘束されていた死刑囚の処刑・・・。
　法も秩序もなかった頃に公然と行われていたのと同じようなことが、21世紀のわが家の鮮明なテレビジョンの画面で普通に「ニュース」になっている。
　少し冷静になると、そういうことがとても怖い。
　
　政治的なことはよくわからないけれど、強い力を誇示したり、理屈の通らぬ相手に闇雲に戦う姿勢を示すばかりが「策」ではないだろう。
　「良い政治力」こそ、こういうときに発揮できたら、と思うのは甘いのだろうか。