2014.11.19(水)
仕事に出る前に、「もうちょっと、もうちょっと…」と言いつつ、ワイドショーの高倉健さん追悼特集を見てしまった。
スタジオのMCやコメンテイターが語る健さん論には興味ないが、数々の映像や、親交の深かった人たちの丁寧な言葉には心惹かれる。
ご自身は自分について何も語らなくても、こうやってつながりのあった人たちが溢れる思いで、それぞれの健さんを語っている。
ご本人は、「それはちょっと違うよ」と思っておられるかもしれないけれど、虚像も誤解も思い込みも含めて、私たちの中に永遠に健さんがつくられていく。
そして、いつもこの言葉で、大好きな役者が去ってしまったあとの寂しさや残念な思いを乗り越えていく。
「作品が残されているから」
CMもステキなのがたくさんあるけれど、私はSPEAK LARKのCMがもう一度見たい。
外国で(東南アジアとか?)車を運転している健さん、外では人々がこぜりあいを続けていて(暴動ってほどじゃなかったと思うのだが)、しばらくそれを避けて運転していたけれど、「しかたね~な」という感じで車をとめて外に出て、諍いのほうへ歩きはじめる…。
そんな感じのシチュエーション(違っていたかもしれないけれど)。
健さんの背中と横顔がかっこよかった!
西島秀俊、16歳年下の女性と近々入籍!のニュース。
今日はもう仕事する気ないぞ!という大勢の女性の声がきこえてきます。
私的には、堺雅人さまの結婚のあと、竹野内豊さんにも熱愛報道が続き、とうとう、最後の砦も崩落しました(笑)。
こういうときは遅からず来るものだと思っていましたが…。
でも実は、好きだなあと思っている役者やアーティストは私がファンである間は結婚とか恋人発覚とか、なかったんですよね。堺雅人さまがその法則を破ってしまいました。そして今回も…。
それまでは、好きでも嫌いでもなくなって興味が薄れた頃(昔はもっと熱しやすく冷めやすい人だったので)、「結婚!」というニュースが飛び込んできて、「あ、そう」てなもんだったのです。
なかなか厳しい時代になりました…。
でも、別に結婚したって、ファンであることに変わりはないんだ、ということはわかりました。これはもっと若かったら、ちょっと違っていたかな。
私もそれなりに年を重ねて、夢は夢として…と冷静になってしまったのか。
西島秀俊さん、おめでとうございます。
映画「MOZU」、楽しみにしています。できれば、菊田の復活も!
そして、望むらくは、今までどおり、生活臭のない役者でいてくださったら…。奥さんとか子どもとか…その匂いを上手に隠していただけたら(本音だー!)。たぶん、孤独でいてくれたほうが、イメージが広がるんですよね。
「マサムネ大好き」の⚫️⚫️さんからメール。
「西島さん沈没のあと、マサムネ結婚!を乗り越えられるか自信がないので、今からマサムネくんと同じくらい夢中になれる対象をもう一人くらい探す、という暴挙に出ようかと」
ガンバってください(笑)。
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