隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

久しぶりにスポーツで泣いたぞ!

2006年03月21日 19時58分55秒 | 日記

●王Japan、おめでとう!

 
やってくれましたー。もともと「サッカーより野球でしょ派」だし、高校野球も社会人野球も好きで、特定の選手を激しく応援していた時期もあったし。プロ野球も、カープ~ドラゴンズ~ホークスという遍歴を重ねてきた歴史がある(単に移り気なだけ?)。
 
久々に胸が高鳴るゲームだったな。
 でも、
さすがアマチュア最強といわれるキューバはやっぱり強かった。テレビで国内の情勢や野球にかける国民の情熱を目の当たりにしたときには、この国のチームが優勝してもいいかも、と思ったりしたけど。
 
いろいろ問題は残されている(開催地、審判問題などなど)けれど、一つ一つきちんとクリアして、野球世界一を決めるイベントに成長してほしい。
 
クールな個人主義(悪いことじゃないよ)のイチローが今回はあんなに熱くなって…。日本を飛び出して何年かたち、顔を覆うような今の日本のプロ野球状況に「なんとかしなくちゃ」と使命感を抱いたのかもしれない。いつも冷静な人が野球少年のような目で「うれしい」と言い、自分のタイムリーヒットについてきかれたとき、「ま、それはいいじゃないですか~」と軽く流したところもステキだった。「このチームのメンバーと別れるのが寂しい」って、泣かせてくれるじゃないですか。
 
ビールかけ、ならぬ、シャンパンかけで童心にかえってはしゃいでいた選手たち。これまでのプレッシャーって、想像できないくらいのものだったんだろう。
 
ちなみにWBCの参加を断ったゴジラ松井や井口にとやかく言う人もいそうだけど、ま、それはいいんじゃないかな。それぞれに選んだことなんだし。
 胸躍る瞬間をありがとう!(陳腐だけど、それしか言えない)


●お墓参り
 
その前に、都立雑司ヶ谷霊園にお墓参りにいってきました。お彼岸のお中日(というんですよ)に訪れたのは初めて。いつもは仕事の途中に(笑)一人で来たりするんだけど、そういうときの静寂とは真逆のにぎわい。
 
怖いくらいの雰囲気を漂わせた霊園も好きだけど、今日の晴天の下の霊園も悪くはなかった。家族づれでお墓を掃除したり雑草をとったり…。のどかななかで、どんなことを感じているんだろう。そういうことを想像するのもいいものだ。
 
その人の死が最近であればあるほど、感じることもさまざまだろう。時がたって、少し落ち着いてきた人もいるのだろう。
 
いつも言っているけど、思い出は語らないと色褪せます。大事にしたい思い出なら、耳を傾けてくれる人に語っていきたい。そういうものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボクの朝 | トップ | 此処で »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。