見る限り「のまネコ問題」での長期的なネットの恐さについて触れられていないみたいなので一言。
2ちゃんねるやブログでは「のまネコ問題」をアピール手段として対マスコミがよく話題に上がっています。短期的には世間にアピールする為には、それは正しい手段だと思います。しかし、テレビは一瞬で見終わったら終わり。新聞もその日に見たら終わり。新聞のネット記事はある程度残るかな。
でも、本当に長期という意味ではブログやホームページが最も効果があると思います。
例えば、今日この問題が突然解決したとしたらテレビや新聞では1ヶ月後には話題にもならなくなっているでしょう。しかし、この問題に関して書かれた文章はかなり長期的に残る事となります。(検索サイトがどの程度の期間まで検索対象にするかによるでしようが)
試しにgoogleで「タカラ」と検索してみると、まあ普通の内容がヒットします。(今日現在3,950,000件ヒット)
でも「タカラ 猫」と検索すると最初の10/10件がギコ猫に関する件がヒットします。(161,000 件ヒット)
つまり、タカラがへたに猫グッツを販売したら、それを探そうと検索する人は否応無くギコ猫商標問題を知る事になります。
「エイベックス」で検索してみると 2,450,000件ヒットしますが、既に現時点では最初のページで「のまネコ問題」関連がヒットします。
また「エイベックス ネコ」で検索すると 461,000 件ヒットして最初の10/10件が全て「のまネコ問題」関係です。
「avex」だと 1,430,000 件ヒットで、最初のページでは今回の問題を扱った件はヒットしてませんね。
でも、「avex ネコ」だと 294,000 件ヒットし、最初の10/10件が全て「のまネコ問題」関係です。
つまり、今回の問題が解決したとしても、エイベックスへの批判記事は何年にも渡って残る事となるんです。そして、長期になればなるほどエイベックスへの批判は累積して行く事となります。
数年後に、意図的にテレビや新聞で今回の記事を探そうと思っても、見つけられないかもしれません。でも、ネットでは今回の問題を知らなくても何かの検索でヒットする事は十分に有り得る事です。何年にも渡ってエイベックスへの批判は残り続け、何も知らない人達も知る事となるんです。
ひとつ確かな事は、今後もネットユーザーは増え続け、今回の問題を扱った文章は残り続けるという事です。テレビや新聞の様や即効性はありませんが、誰でも見れる形で残り続けるのがネットなんです。ネットユーザーと喧嘩しているエイベックスは、もっとその事を理解する必要がありますね。
エイベックスへの忠告:「のま」「ネコ」等、今回の検索に引っかかりそうなグループ、曲、題名などは付けないようにしましょうね。
ちなみに「エイベックス 爆笑問題」でも、けっこう「のまネコ問題」関連でヒットしたので爆笑問題のCDをエイベックスから出すのは止めましょう。
2ちゃんねるやブログでは「のまネコ問題」をアピール手段として対マスコミがよく話題に上がっています。短期的には世間にアピールする為には、それは正しい手段だと思います。しかし、テレビは一瞬で見終わったら終わり。新聞もその日に見たら終わり。新聞のネット記事はある程度残るかな。
でも、本当に長期という意味ではブログやホームページが最も効果があると思います。
例えば、今日この問題が突然解決したとしたらテレビや新聞では1ヶ月後には話題にもならなくなっているでしょう。しかし、この問題に関して書かれた文章はかなり長期的に残る事となります。(検索サイトがどの程度の期間まで検索対象にするかによるでしようが)
試しにgoogleで「タカラ」と検索してみると、まあ普通の内容がヒットします。(今日現在3,950,000件ヒット)
でも「タカラ 猫」と検索すると最初の10/10件がギコ猫に関する件がヒットします。(161,000 件ヒット)
つまり、タカラがへたに猫グッツを販売したら、それを探そうと検索する人は否応無くギコ猫商標問題を知る事になります。
「エイベックス」で検索してみると 2,450,000件ヒットしますが、既に現時点では最初のページで「のまネコ問題」関連がヒットします。
また「エイベックス ネコ」で検索すると 461,000 件ヒットして最初の10/10件が全て「のまネコ問題」関係です。
「avex」だと 1,430,000 件ヒットで、最初のページでは今回の問題を扱った件はヒットしてませんね。
でも、「avex ネコ」だと 294,000 件ヒットし、最初の10/10件が全て「のまネコ問題」関係です。
つまり、今回の問題が解決したとしても、エイベックスへの批判記事は何年にも渡って残る事となるんです。そして、長期になればなるほどエイベックスへの批判は累積して行く事となります。
数年後に、意図的にテレビや新聞で今回の記事を探そうと思っても、見つけられないかもしれません。でも、ネットでは今回の問題を知らなくても何かの検索でヒットする事は十分に有り得る事です。何年にも渡ってエイベックスへの批判は残り続け、何も知らない人達も知る事となるんです。
ひとつ確かな事は、今後もネットユーザーは増え続け、今回の問題を扱った文章は残り続けるという事です。テレビや新聞の様や即効性はありませんが、誰でも見れる形で残り続けるのがネットなんです。ネットユーザーと喧嘩しているエイベックスは、もっとその事を理解する必要がありますね。
エイベックスへの忠告:「のま」「ネコ」等、今回の検索に引っかかりそうなグループ、曲、題名などは付けないようにしましょうね。

ちなみに「エイベックス 爆笑問題」でも、けっこう「のまネコ問題」関連でヒットしたので爆笑問題のCDをエイベックスから出すのは止めましょう。
