自宅で私の奥さんが使っているパソコンはVAIO VGN-FE32H (PCG-7V2N)。
これにはVISTAが入っているのですが、使いにくいという事で不評です。
私も実際はXPを使っていてVISTAは使っていません。
という事でこのパソコンにXPを入れる事にしました。
でも、実際には毎日使っていてデータは残っているし、また前のVISTAに戻すかもしれないし、そもそもXP用のドライバを探し出せるかも不明。
とりあえず、交換用の新しいHDDとパッケージのXPを買ったのですが、なかなか交換のタイミングが無いんですよねえ。
得にVISTAマシンにXPを入れてドライバをちゃんと探せるかが未知数。
また、毎日使っているので時間的余裕が無いというのもネックです。
で、そんなこんなしている間にWindows7の試用版が出て、そちらは自分のパソコンに入れて試したらあんがいいけました。
しかも、ドライバも全て自動で入ったので何の手間も無し。
という事で方針を変えて、新しいHDDにWindows7を入れるという事にしました。
まずは、ハードディスクの交換。
今までにVAIOのTYPE FのHDD交換はした事があるので、今回も楽勝かな。
まずは、パソコンを裏側にしてケースのネジ2本を外します。
後は、本体のネジ2本を外してハードディスクを取り出し....のはずが、ハードディスクが外れませんでした。
ハードディスク自体は動くので、ネジで止まっていない感じ。
という事は両面テープ?
でも、今までの体験から言ってハードディスクを両面テープで付けてたのって見た事が無いです。
ネットで色々探しても、このFE32のハードディスク交換の記事自体が無いんですよねえ。
あと、上面のキーボード外してうんぬんというのもあったけど、まさかそんな事は無いだろうし、やっぱの両面テープ?
と色々見ててやっと分かりました。
今回はハードディスクを右にスライドさせるというパターン。
つまり、本体からハードディスクを外側方向にズラして本体コネクタから抜くという事だっんですね。
後は本体から外したハードディスクをネジ4本で外して新しいのと入れ替え。
今回は80GBから320GBに変更です。
後はバラした逆に組み立てて終わり。
組み立ては5分もかかりませんでした。
今回はちょっと勉強になりました。固定観念を持っていてはダメですね。
ちなみに、外したハードディクはそのまま保管。
いつでも元のVistaマシンに戻せる状態です。
Windows7は試用版だし、使えるのは来年の途中までですからね。