夢みるアンドロイド

アンドロイドは電気羊の夢をみるか?
膨大な情報を蓄積し相互にリンクするインターネットはやがて知性を持つかもしれない。

広告とは単なる宣伝のことではなく、人と企業を結びつけるコミュニケーションであるべきだ (CJ)

2010年03月25日 10時35分11秒 | CNET Japan 読者ブログ■ネットの未来記


そう、単にテレビで商品名を連呼したり(いまどき、そんなCMもないけど)、スパムメール送りつけたり、そんなものだけが広告ではない。(スパムメールを広告と呼ぶこと自体、間違ってるかもしれないけど)

ユーザのニーズにあわせて、必要な時に、必要な情報を伝えることができれば、それは単なる広告を超えた便利なサービスであり、秘書とか執事のような仕事や生活のサポーターとなりうる。



商品やサービスに対して、ユーザがどのように感じているのか。どのようなイメージを持っているのか。その実態はもしかしたら、企業が描いているセルフイメージとは異なっているかもしれない。いや、もっといえば、両者のイメージが完全一致することなどむしろありえない。ブランドイメージというものは、人の数だけあるはず。

そんな、ユーザサイドのもつイメージに基づいて、企業広告をつくったらどうなるか。

そんなサービスが「動画CMタウン」。

現在のようにブログやSNS、TwitterからYouTubeまで様々な手段でユーザが膨大な量の情報発信を日々拡大している環境の中で、ユーザ目線による企業広告とは、ユーザが感じている商品のイメージを形に表すもの。

ソーシャルメディア・マーケティングと呼ぶには、まだ何か足りないような気はしていますが。でもこれが現状で。それでもユーザの発信するクリエイティビティにはなにか元気をもらえる気がします。



広告というものの本質は、人と企業とを幸福に結びつけるべきものである。不幸に、ではなく。そう思います。


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