昨日、猛暑の中一件取材をして、その足で二男の面会に行ってきました。
手術から2日目なのでまだまだ安静が必要とのことで、わずか10分の面会でしたが
ひとまず元気な姿を見ることができました。
病室?みたいなところに案内してくれるのなと想像していましたが
待合室にスタッフが二男を連れてきてくれて会いました。
ちなみに椎間板の破片を除去する手術には成功しましたが
「成功=歩ける」というわけではありません。
下半身に神経が通じていないため自力排泄ができないので
トイレシートをあてての登場です。
脚に包帯が巻いてあるのは、おそらく、培養・移植する自家骨髄の採取をしたためと思われます(院長先生は不在のため詳しい説明は今度の日曜に聞く予定)。
また、写真には写っていませんが背中の部分の体毛が、手術のために
長方形に剃られていて、その上からガーゼかテープのようなもので手当てがしてあります。
元気な時は、留守番しているところに帰宅すると
ぴょんぴょん、狂喜乱舞して喜ぶのですが、
なんだか私のことがわかっているのかいないのか、動けないなりに
落ち着きがないというか、きょろきょろあっちこっちを見ていました。
食べなれたオヤツをあげても大丈夫ということで
持参した大好物のオヤツをあげたら喜んで食べましたが
やっぱり、私のことがわかっているのかいないのか
しゃべって確認できないのでよくわからず。。
人間でもたまにありますが、手術後に人格(性格)が変わってしまう犬もいると何かで見て、
まさか・・・とちょっと不安がよぎりましたが、
あまりの環境変化や手術などで、二男自身わけがわからず混乱しているのかなぁ…。
今日、ダーリンが午後早く仕事から帰るので、長男も連れて3人で車で面会に行く予定なので、
そこでわかってくれるかしら…?
でも、小さな体で手術を頑張ったんだな、と思うとなんとかまた、
自分で歩けるようになってほしいと願わずにはいられません。
今回のことでダーリンは、楽しみにしていたヴェルファイア新車の購入を無期延期としました。
といっても既に代車状態なので、ひとまず中古のエルグランドに乗ることにしたと。
とにかく、骨髄再生という最新医療を選択したことで、
保険もきかず費用が尋常でない額なのです―。
車だけでは間に合わないので、マンションの繰り上げ返済用に確保しておいた分も
全額治療費に回す手配を済ませたようで―。
私も短期アルバイトとかしようか?と提案しましたが、これから二男が退院してくるから
家にいてくれた方が何かとありがたいから家にいて、とのこと。
予期せぬ大きな出費に直面しての、ダーリンの潔い決断、
どれだけ新車を楽しみにしていたか、繰り上げ返済を頑張っていたかを知っているので
本当によく決断したなと、心の中で尊敬しました。
午後から面会だから出かける前に仕事を少しでも頑張っておこう。
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