アラフィフのキャンプ好き日記

37℃越えの浅草へ


グリーン車に乗ってビール飲みながら東京へ。


延期になっていた浅草に、うなぎを食べに行ってきました。

お店はたくさんありますが、知人に教えてもらった「やっこ」さんへ。雷門通りの端っこ、勝海舟やジョン万次郎も訪れた店。



1階テーブル席は格天井になっていて、どこか大正ロマンが香る造りです。


頼んだのは特選ランチ3000円。鰻重の前に運ばれてきた先付けとビールで、あー、幸せ。お刺身もよいもので、特に鮪が旨い。


鰻は少し小さめですが、このくらいの量で充分。備長炭で焼かれた鰻は、ふわっとしていてお箸で簡単に切れます。タレも甘すぎず好みの味。

女将や地元の人らしき高齢のご婦人など、雰囲気にも品があり、お店というのはもてなす側と客が創るものと一人心の中で納得しつつ、鰻重をきれいに平らげ、食後の柚子シャーベットでさっぱり。ごちそうさまでした。


8月7日、はなの日ということで「花やしき」は入園無料。


人力車走るこの街らしい道路標識発見!


目指すは東京スカイツリー。


花やしきから歩いて。向こうに見える言問橋を渡って。約20分の道のり。


東武線スカイツリー駅とスカイツリー。


根本から。


当日券の列に並んで、あっという間に展望室へ。もやってあまり遠くは見えず。昇るなら夏でももやのない日か、冬の晴れた日がよさそう。


それでも、地図を見ているようで面白い。川が蛇行する様子、高速道路、ビルの間にひしめくような小さな戸建て、伊武雅刃のくもじぃと柳原可奈子のくもみのナレも楽しかった「空から日本を見てみよう」だっけな?の番組みたい。


東京タワーのように一部ガラス張りの床も。


楽しみにしていた「世界のビール博物館」は、なんと貸し切りで入れず(涙)


自分土産はここでしか買えない「ムサシバケット」。スカイツリーの高さ634にちなみ、長さが63.4センチもあり、袋を下に下げると地面を擦ってしまう(笑)


帰りがけの品川駅でこんなお土産も買いました。バームクーヘンがアメリカンドックみたいに串に巻かれて棒状になった「ちいさなバームツリー」。食べるのはこれからです。

猛暑日記録が更新される東京が、最も暑くなった37℃越えの昨日、スマホの温度が上がりすぎて、何度もカメラを起動できなくなり、撮りたいときに写真が撮れず(汗)、酷暑の中の散策で暑さにやられそうになりながら、なんとか帰ってこれました。

昼過ぎから出掛けてあまり時間がなかったので、今度はもっとゆっくり見たいな。
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