
内視鏡、私は胃で2度ほど経験済みですが大腸はまだ。話には聞いたことがありますが、腸をからっぽにするための2リットルの液体を飲むなんて、考えただけでどよよよーん、しかも下痢に襲われる訳で・・・。
ダーリン、朝7時ころからゆっくり、ゆっくり飲み始め、なんとか飲み干し病院へ。なんでも、最初の一杯は、15分くらいかけてゆーっくり飲む必要があるらしく、これをあと2リットルもあるから早く飲まなきゃ!と急ぎ気味に飲んでしまうと、後で検査に適した状態にならず、病院に着いてからさらに飲まされることもあるそうで。。
実際、ほか何人か内視鏡を受ける患者さんがいたそうですが、みな、追加で飲まされ、「もうこれ以上飲めない」とぼやいていたそうです。。
写真の液体は、もう結構減ってきてたところ。最初、気分を出そうとワイングラス(笑)で飲んでいましたが、グラスに入る分が少なく何度も入れなきゃならないので、いつも使ってる焼酎用の大きめのグラスに変更。なんとか飲みきりましたが、私だったらほんとにいやだわ、つらい。

検査して何もなければ家に帰ってくるはずでしたが、小さなポリープが2つ見つかったそうで、そのうちの一つは本当に小さくてループみたいなものを引っ掛けて切除できたそうですが、もうひとつがそれよりやや大きくて、「切る」行為をとったため、日帰りでなく一泊入院に。なんでも絶対安静で、自分のベッドの上とトイレ以外は行ってはいけないそうで。デイルームですらもだめだそう。喫煙所は外だから大好きなタバコも吸えませんね。
ついでに明日、この際だからと(勢いで?)胃の内視鏡も受けることにしまして、それが済んで喉のあたりの麻酔が解け、病院で昼食をとって退院の予定です、今のところ。
ポリープも、一応、生検に出してあるのでその結果も後日聞かなければなりませんね。
人生で一度も入院したことがないダーリンの、ある意味願い(?)かなっての一泊入院。記念写真撮ろうかといったら、おちゃらけたポーズとってました。ですが退院後、ポリープ切除の傷口が治るまで食事制限があり、ダーリンの好物であるラーメン、お寿司、おそば、コーヒー、アルコール、炭酸はご法度です。
内視鏡で意識があるまま、お腹を切らずにちょいちょいとした処置でも、「切ってはいる」ので、その後いろいろ気をつけないといけないんですね(自分の扁桃摘出後の生活のことを思い出す。。。)
食事を用意する者として、いろいろ気をつけねば!
退院後、お腹に強い負荷がかからない限り、通常通りに仕事はできるそうですが、まれに出血したりお腹が痛くなったりすることもあるそうだから、用心しながら見守らねば、です!!