ここにきて、ようやくいかにもナツ！という晴天が続くようになり、
やっぱり夏はこれじゃなきゃーね
と、昨日、遅い午後からふと思い立って一人で海を見に、バスと電車を乗り継いでふらりと出かけてきました。
ちなみにｍｙダーリンは、お盆もお正月も土日も関係なく出勤しなければならない仕事をしていて、
昨日も仕事が入っていて。申し訳ないことに私は仕事がヒマで、家事を済ませたら全部自由時間（苦笑）
マンションにいるのも快適だし、どこにも出かけずにストーカー犬と
まったり蜜月していようかなぁ
とも思ったのですが、せっかくこんなよいお天気だし、少し足を伸ばすだけで風情のある小さな電車から海が見られるので、
せっかくこの町に越してきたんだからヨシ！一人でも行ってみようと思いまして―。
こぢんまりした車両が４両しかない小さな電車は、数年前のＧＷに来た時よりはずっと空いていました
（それでも混んではいましたが、数年前訪れたときは駅への入場規制まであったので）。
小さな小さな一人散歩のミニアルバムです。
とある駅はホームの目の前が海。空が青いと海の色もきれいです。
海沿いの通りから吸い込まれるように無機質なコンクリートの建物の階段を昇って戻ろうとしたら、
ガラス張りの壁の向こうにこんな光景が。
おそらくカフェか何かのスペースの一部でしょう。
なんかちょっと広告写真ぽくて自分では気に入ってます。
夕方早めにマンションに戻って、長男次男の散歩を済ませて一息ついたら、きれいな富士山のシルエットが見えました。
以前メールでダーリンからマンションから撮った富士山の写メ
（初春の空気が澄んだ頃のもの）を送ってもらったことがあったのですが、
季節的に曇りやすい夏ということもあり越してからまだ一度も見ることがかなわずにいたのですが、
昨日陽も暮れてきたのでカーテンを閉めようと南側の窓に近づいたら、
あれっ！と富士山らしき姿を発見。やっと見ることができました。
ちなみに上の写真は携帯ですが、それだけじゃちょっともったいない＆
もう少しアップで撮ってみたいと急いでデジカメを持ち出してぱちり。
ちょっと大きすぎましたかね（笑）ごみが多いことや周辺の環境問題など、いろいろな事由が絡み合って
世界遺産にはなっていないものの（逆に世界遺産に登録されると観光客激増により
現地が荒れるのでならない方がいいという意見も聞くことがありますが）、
つい写真に収めたくなってしまうこの山は、やはり日本人にとって
特別な存在なのかもしれません。
これからだんだんと秋～冬に向かっていくにつれ、冷たく澄み切った空気の向こうに、
白雪を被った富士山が見える日が少しずつ増えてくるんだろうなぁ。
季節が変わっても、いつまでも仲良くラブラブなアラフォーでいられますように（爆）
