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発明の女王様

甘く妖しい発明家の世界。早く一発当てて葉山に豪邸建てたいの・・・。でも実際はそんなに甘くなかった。

発明の女王様

2006-04-09 19:39:48 | ノスタルジア
むーじょ様の入浴シーン(笑

いまの人たち、「むーじょ」(タイムボカンシリーズの悪役)なんて、誰も知らないよねぇ。

ほんとうの名前は、「マージョ」っていうんだって。
わたしはテレビ放映中から、「むーじょ」だと思っていました。

部下の細いの、ぜったい「むーじょ様」って言ってるよね。

マージョ様、今みると、カワイイ。
主人公よりも悪役のほうに感情移入できちゃう。

タツノコプロのアニメって、ほんと不思議です。
勧善懲悪でステレオタイプなのに、悪役がとってもステキ。
ガッチャマンの悪役、ベルクカッツェも、意味深な過去を持つキャラクターでしたね。いったいどこからこんな悩み多きキャラクターがでてくるのやら。
主人公の能天気な正義漢ぶりとは裏腹なものを感じてしまいます。

そんなわけで、わたしは「むーじょ」
「むーじょ様」と呼んで下さい(笑

結構気楽に「今週のメカ」なんぞをつくっております。
         

人生いろいろ♪(パタパタ) 女もいろいろ♪(パタパタ) 男もいろいろ♪(パタパタ

2006-04-05 21:49:53 | ノスタルジア
ぱたぱたっていうのは、アレですよ、モヒカン狩りのパタパタ。
あのCF、好きでした。
初めてみたとき、ホント笑ったもの。

あとサ、紐ひっぱると髪の毛ぴゅーんって持ち上がるのあったでしょ、
あれも好き。
なんなんだろうね。

ネコと遊ぶとき、あたまに手をかざして耳を作ると、面白がって寄って来るの知ってる?  仲間だとおもんだろね。こんどネコ耳がついたヘアバンドかってこよっと。

人探しを頼まれて、大昔の学生名簿を引っ張り出して電話したりしてました。
むかしのことってほとんど忘れているということに気がついたりします。

人生ってね、思っているほど長くない・・・
宿題の自分史を書いていて、そう思った。

(ひーえー、まだ書けてない。端折って書こう)

イタリア・シチリア島の春

2006-04-03 08:59:49 | ノスタルジア
イタリア南端・シチリア島の神殿(撮影:むーじょ/CANON EOS10QD・28-105ZOOM ベルビア)

フィルムスキャンができるスキャナーが会社にあったので、お試ししちゃった。
スキャナーはCanoScan 8400FV(旧型)2400dpi

比較するデータは、当時(10年前)KODAKのFOTO-CDに落としたもの。こちらはプロ用ドラムスキャナーによるものです。

よく知らないから、デフォルトで2400DPIで読み込み、フォトショップで調整してみました。  結果・・・

けっこういい線いってます

難をいえば、まだ解像度の分解能が多少低いのと、シャドウ部のつぶれ、ハイライトの飛びなどといったラチチュードの狭さはあるものの、値段からいったら、十分実用範囲になっていたのです。ということで、昔のネガ復活の予感。


 イタリアというのは、とても不思議な国。古い建物や古い景色が昔そのまま残っているのです。だから映画の舞台にもよく使われます。街自体が映画のセットのように完璧に絵になっている。
 「ニュー・シネマパラダイス」の舞台もシチリアの田舎町でしたね。そしてタルコフスキー監督の「ノスタルジア」もイタリアの田舎。

もういちど、こんどはゆっくりと滞在しながらイタリアを回ってみたいな。
(出来れば、馬車かなんかで。  シュレックじゃないヨ)

女子 リクルートスーツ

2006-03-30 21:12:14 | ノスタルジア
最近の女子のリクスーって、こんなふうなんだぁ。
迫力あるね。
押し切り寄り倒しで勝負 ってか。  ベルト白だし。

わたしの頃なんて、とにかく地味でなるべく目立たないように、浮かないようにって感じで、そのままお葬式にも通用しちゃうくらいだったものね。

なぜか2度ほど、4月の新入社員として、女子の制服のある会社にいたことがありました。一つは新宿の某老舗百貨店、もう一つは比較的大きな不動産屋で、しかも庶務課。濃紺のタイトスカートに白のブラウス、なんとピンクのストライプのでっかいリボンは、ちょー似合わないと思ったっけ。
(喜んでいたのは、だんなだけ)

世の中には、信じられないことも、たくさんあるものです。
けっこう信じられないことが慌ただしさにまぎれて平然と起こってしまうのも、4月なの  ですヨ。


写真用品のLPLってどうなったの?

2006-03-24 21:59:07 | ノスタルジア
用事があって所沢街道の近くを走っていたら、LPLの本社がユンボで取り壊されていました。
 LPLってどうなったの?

昔は「IPPF」とか、よく見に行ったりしてLPLのカタログをもらったりしていたのだけれども、最近IPPFなんていうのも聞かないな。

LPLというのは、たぶん知らない人のほうが多いはず。暗室用品の専門メーカーで、高性能なステンレス現像タンクや引き伸ばし機を製造していた会社です。

 ここにも時代の変化にとりのこされた人たちがまた一つ消えていきました。

すべての分野で、フィルムの時代は終焉してしまったのかな。

スターリングエンジン 組み立て後

2006-01-03 18:00:25 | ノスタルジア
写真は完成後のスターリングエンジン。コップのお湯でゆっくりコトコト回り続けている。見ているとその「のどかさ」に、だんだん眠くなってくる。

スターリングエンジンというと、知らない人はまったく知らないし、知っている人は結構マニアな人が多いのでして、色々な人が色々なタイプのものを自作しています。

 付録の模型は組み立てカンタン、実に良くできています。(といっても、多少工作の腕がないと回らないかも)
温度差で回る無公害エンジン。本当に不思議なものでした。実際、動くのを目にするまで信じられないでいたのです。

 多少のチューニングを加えたら、いきなり手のひらの温度でゆっくり回り始めました。何に使えるのかはちょっと考えなければなさそうですが、円盤に貼り付ける面白い仕掛けも、アーティストたちが考えだして、オマケについています。

 パソコン黎明期(特にMac)に雑誌で活躍していたデザイナー達、最近消えたと思ったら、こんなところで息づいていたんですね。

 アートが不調の時代。でもアーティスト達は、道を探して色々な方向に足を踏み出している。
アートはテクノロジーと融合して、また新たなものになっていくのかも知れません。

昭和ノスタルジー・・・そろそろくるかと思っていたけど

2005-11-04 22:39:25 | ノスタルジア
三丁目の夕日 昭和33年頃の東京の風景
ちゃぶ台とか、流行っているんですってねぇ。
星一徹ちゃぶ台とか、欲しいです。(作るか・・・)

東京タワーって、もっと大昔からあったのかと思ってました。
ゴジラやモスラに何回も破壊されてたこともあったし。
建築中の東京タワーってなんかシュールな感じですねえ。
また新しくタワーを建設するという計画があるらしいけれど
現在の東京タワーの10倍くらい大きなメガストラクチャーにすれば、世界名所になって面白いかも。現在の東京タワーをそっくりそのまま拡大したやつ。果たしてこれは「ゲージツ」か、それともパロディか?などと、フランスあたりで議論になったり悩む人がでるでしょう。

ところで世界3大トホホスポットというのがあります。
1がシンガポールのマーライオン
2がドイツのローレライ像
3はなんだか忘れた・・・だれか知ってる?

なんか最近ツマンナイのは、アートが廃れたせいでしょうかねー。
資本主義が進化して、余裕のないぎりぎりの文化のなかでは、アートなんて儲からないものは廃れてしまうのはしょうがないのかもしれないですけど。
2000年を越してからというものの、哲学にしても心理学にしても、芸術にしても思想にしても、ぜんぜんぱっとしないのは何故?
この閉塞感はいったいどこから来るの?

華やかな発展と過激な変化とが入り混じった時代 1960年~1970年中ごろ。今とは違った生存間が感じられた時代だったのかもしれません。
結局人は古きよき時代なんてものにすがらないと今を生きられないのでしょう。

芸術は バクハツだ

今となっては、ただ、ただ、 懐かしい。

やっぱりなんていうか、こう、花火が見たくなる時

2005-08-06 21:37:03 | ノスタルジア
やっぱりなんていうか、こう、花火が見たくなる時ってある。

毎週土、日の8時は「花火」である。
いつも見られるとなると、見なくては気がすまなくなる。
なんというか、その、花火なのだ。

こんな猛暑の夜だけど、屋根の上はホントに涼しい。不思議なくらい涼やか。
そこにちょこんと腰掛けてのんびりと花火を眺める。

           

小学4年生の頃は、近所の学校の屋上に忍び込み、通学班の男の子とふたりでよく花火を見に出かけた。学校の屋外階段には鍵のかかった柵があるのだけれど、二人は上手に柵の外を伝って階段にたどり着く。この秘密の通路を通ってくる大人たちは誰もいなかった。

夜風が涼しい屋上は、暗くて二人にはとても広く感じる。手すりをずーと見渡すと、所沢駅のデパートのネオンがやはり小さく光ってみえた。

手すりに寄りかかって二人とも西武園のある方に向かってじっと目をこらす。
かすかに小さな破裂音がぽぽぽぽっと聞こえると、彩とりどりの美しい光の花が開き始める。遠い闇を超えて届く贈り物に、30分の間二人は言葉少なく花火を見続けていた。
「今のはひまわり」「あれはメロン」「こんどのは柳」
思い思いに花火に名前をつけていく
「あれはウルトラマン!」
「ウルトラマン?」
わたしが訪ねる。
「ウルトラマンが終わったときに出るピカピカ光るタイトルに似てたから・・・」

わたしが小首をかしげて微笑み、同い年の小さな彼の目を覗き込む。
彼も、ちょっと恥ずかしそうに肩をすぼめてみせた。

ウルトラマンのフラッシュライト花火は、花火終了の合図。
余韻を楽しむかのように二人は暫く闇に目を向けていた。

「帰ろっか」
どちらともなく呟く。
わたしと彼と、闇しか無い空間では二人とも学校で意識するお互い同士とは全く違った雰囲気に見えた。

ただ単に花火を見るだけの約束。そのほかには何もない。
遠い森を越えて見える小さな花火を見ながら、そんな昔のことをちょっと思い出していた。

             

ロフトプラスワン8月11日トークショーに、いってみるじょ

2005-07-30 09:28:11 | ノスタルジア
新宿ロフトプラスワン8月11日 「伏見憲明トークショー」に、いってみるじょ むーじょ

たまには日常生活とはじぇんじぇん違う世界を見てみることも、大事だと思ってみました。(笑)
 やっと少しだけ「遊びたいな」っていう思いが出始めた感じです。ロフトプラスワンは、どちらかというと若い人たちが多いのですが、お忍びで紛れ込む。いまどき珍しい「ねるとん」なんぞもやるそうで(何時からはじめるのか、終電が気になるけれど)、ぎらぎら夏休み気分をすこしでも味わえたらいいなと思っています。執筆活動などに脂の乗りきったのりえさんのお姿をみるのも久しぶり。相変わらずすざましいパワーですねぇ。

        

そういえば、妙子さんとお知り合いになったのも、のりえさんのパーティでしたっけネ。(あのときのアトラクションの凄さには、ほとんど気絶状態、放心状態のわたしでした)こんどはどんな人と知り合えるのか、楽しみです。

AppleがCPUにintelプロセッサを搭載する

2005-06-06 09:23:43 | ノスタルジア
AppleがCPUをintelに変更する・6月6日読売新聞朝刊7面

      Winapple(ワイナップル)登場かな

「アップル、この際だ、WindowsOSとデュアルブートできるようにしちゃえ!」

どんなにAppleのOSに愛着があっても、結局外部の人とのファイル受け渡しなどでWIN機が必要なのだから、アプリの一部としてWindowsが動くようにしちゃえばいい。そうすれば、わたしのところもこんなに場所とらずにすむんだから。

そして、アプリは一本化。Mac用、Win用なんてもの無くして、どちらでもお好きなOSで立ち上げられるようにする。
Macがお好きな方は、マックのOSで開くと、アラ不思議、アクアの透明感とマックの操作感。
Winでないと動かないアプリは、Windowsであっさりと処理できるわけ。

パソコンを普通の事務機器として使っている人たちには、OSの違いなんて理解できないだろうけど、設計などやっていると、とても細かいことが気になるのです。

わたしは建築設計するけど、たとえば文房具と設計用具の違い。
コンパスを取ってみれば、文房具屋さんで売っている小学生用のコンパスでも円は書けるわけ。
値段的にいっても100円くらいだよね。
でも製図用のコンパスって、一個3000円から5000円もする。メーカーもドイツ製のHALFとか。昔は製図用品といえば、ドイツ製と決まっていたのです。なぜか?
材質・精度・使い心地が抜群に良いから。日本でもウチダのコンパスなんぞがあったけれど、材質や精度が低いのか、ガサガサした感じでとても使う気にならなかったのでした。
 同じ日本製でも、ムトウのドラフターとどっかの会社のプレイダーという製図台を比較してみると、ムトウのドラフターは、値段は高いけれど使い勝手・精度・耐久性ともに優れていたわけで、だいたいの人がドラフターを使っていました。(わたしの周りでは、そうでした。)

使いやすい・疲れない・信頼性が高い・デザインが良い  そういった理由で「道具」を選ぶ。多少高くても、代替できないもの。わたしのように、そうしていままでモノを選んできた人たちがいます。

昔のマックは、そういった人たちの心をつかんだ「プロの道具」だったのでしょう。
進化したとしても、Windowsはわたしにとって「文房具」

一世を風靡した高性能精密機器が時代とともに消え行き、モノを創るということも稀少になっていくとしたら、それは時代の流れというもの。プロ用品を扱う画材屋や専門の「道具屋」がどんどん消えていくなかで、そんな昔のノスタルジアに浸っているわたし です。

   

7th国際バラとガーデニングショウ_その5

2005-05-27 08:12:20 | ノスタルジア
写真はわたしの気に入りのブース。
コンテストガーデンのひとつです。
ブースの側面という、どちらかというと裏側なのですが、たいへんよくできていました。
技術的なことは、詳しくはないのですが、感覚的に(わたしはいつでも感覚的!)「いいなあ、コレ、かわいい」と感じてシャッターを切りました。
すこし壊れたような土壁と古びた木製の窓が、かわいいのです。  

 バラとは特別に関係はないのですが、とても柔らかい空間構成をしていましたので、若いコに人気があったようです。そういえば、見渡すと、入場者の9割方は女性でしたね。

国際バラとガーデニングショウ_その4

2005-05-27 08:00:22 | ノスタルジア
「バラに魅せられた人たち」

会場入って、階段を下りたすぐのブースは、ミニチュア民家の町並みができていました。
スタッコの壁にシンプルなステンドグラスの窓がはめ込まれ、とてもかわゆいのです。
古色をかもしだす、懐かしい空間。御伽噺のなかで思い描いた風景が実物化した感じです。

現代にあって、なんでこういうものに心惹かれるのか、不思議なのです。
心の遺伝子に組み込まれた感覚、ノスタルジアが思い起こされるのかもしれません。

            

たん たん たぬきの・・・

2005-05-22 21:11:50 | ノスタルジア
朝の6時ごろ、お茶を飲みながら外を眺めていたときのこと。
いつもはノラねこ達の通り道になっている細い小路。

視界に、今まで見たことが無い種類の猫がよぎったのを感じた。
ふと見ると、珍しい大きなネコがジャスミンの茂みに鼻を突っ込んでいる。

大きなおなか、とんがった口もと、美しい銀グレーと黒の縞模様。

   ハッ  たぬき????

間違いなく、タヌキだった。
思ったよりのんびりとしていたので、カメラを取りにいったのだけれど、戻ったときには姿を消していた。

近くに古くから釣堀があるので、野良ねこなどがヘラブナや鯉をもらって生きながらえてきた歴史がある。
おそらくタヌキもそうして生きてきたのだろう。

家の周りの雑木林が消えて、環境が大きく変わった。
近いうちにやがて釣堀も建売住宅になる。
「生き物たち」は、いったい 何処へいくのかな?

♪~ひたいのきーずーは みかづき~の~♪

2005-05-05 08:36:34 | ノスタルジア
「ぅっぱぁ! このひたいの三日月傷を ぬなんと見る っぱぁ !」

旗本退屈女 (ハタポンたいくつオンナ)


写真は、  ・ ・ ・  ぜんぜん関係ありません。

雪の重みで落ちた 物置の庇(ひさし)の屋根に思い切りおでこをぶつけて、早一ヶ月。
まだ、ひたいの三日月傷が消えません。(とほほ)
普段あたりまえのように安全だと思っているところに、事故は起こるものですね。

ところで、「旗本退屈男」 なんていっても、
たぶんブログ世代は誰も知らないよねぇ。
大昔の時代劇のヒーローです。
わたしが小さい頃、母と見ておりました(もちろん、シロクロテレビ)

最近は、愛知万博開催ということもあって
昭和レトロ 大はやりといったところ。
私自身も 昭和レトロ 骨董品扱いです。

ブロガーは若い人がほとんどだけれど
年配の少数派ブロガーが 「おお!」というような
懐かしい題材を上げていきますネー。



写真は、川越湯遊ランドの招待券
お風呂に漬かって、大衆演劇みてきます。
こういう 年配向け施設って
時間が ゆーっくりと流れているんです。
     ふぃ~