長年愛用していたPHSのKX-HV50が一年前から妊娠しています。
でも、いつまでたっても子供は産まれません。
中を見たら電池がだいぶ丸くなっています。
見なかったふりして裏フタを閉めようとしたら、フタが閉まらなくなってしまいました。
『そうだ、電池を交換しようっと』
ウィルコムサービスセンターに電話をかけると、パナソニックの窓口へ相談してくれ、といわれたので、パナソニックのサービスセンターに電話をかけました。そしたら、こんどはウィルコムのほうに相談してくれ、とのこと。
所在不明になっちゃったんだねー、おまえ・・・

液晶が白黒で、バックライトがグリーン。マトリックスみたいでかっちょいいんだけどね。
ようやく電池交換ができるところを見つけて、申し込もうとしたら、電池交換が
7000円! 「ななせんえんん~!」
電池交換は、諦めました。
ところが、ウィルコム、今月は買い替えサービスをやっています。
それで、なんとなく機種変更。
どうせ0円なら、高くてめずらしいモノにしちゃえ
というわけで、W-03に即決となったわけれす。
W-ゼロ3 WS007SH1はひとつ前の機種。
電話というより、なんだコレは? 電子手帳みたいです。
まず一番先に困ったのは、電話のかけ方がわからない。
厚い説明書の中ほどにある「電話のかけかた」を読みました。
嗚呼、衝動で、またおかしなものを買ってしまった。
W-03 ウィンドウズモバイルが動いています。
引き出し式のQWERTYキーボードも付いています。
でも、ちっこすぎてブラインドタッチできません。
その代わり、ペン入力ができます。つめの先でも動きます。
アップルコンピューターのNEWTONの技術を受け継いだシャープなら、もっとNEWTONみたいな操作にすればよかったのに。残念
いろいろごちゃと文句いってはみても、これはとっても面白いオモチャ。
カメラ付いてる、スケジューラー付いてる、ウィンドウズ動いてる、でもエクセルなんて使わない。
擦り切れたKX-HV50君と、傷ひとつ無いW-03 WS007SH1君
擦り切れたKX-HV50は、これから固定電話の子機として使用します。
(電池がバクハツしないといいのですけど・・・)
W-03 WS007SH1君も、また擦り切れるまで使いましょう。