発明の女王様

甘く妖しい発明家の世界。早く一発当てて葉山に豪邸建てたいの・・・。でも実際はそんなに甘くなかった。

香酔山天空寺

2005-08-31 22:30:16 | 思い悩み、知った道々・・・
生き物がこの世を去るときには
必ずなんらしかの前触れが現れます。

それまでそっけなかった動物が
急に体を摺り寄せてきたとき
妙に懐かしい目をして、自分を見たような気がしたとき

人生に疲れ、孤独、頑固だった人が
まるで人間が変わったように変化するときがきます。

生彩のなかった顔に新たな光が輝いたとき、
今まで長い間話しかけても来なかった人が、親しそうに打ち解けたとき
そして、聞く耳をもたない頑固な人が、妙に素直に感じたとき

それは死というステップの小さな前触れ
ほとんど気がつかない、純朴さへの小刻みな移行
それが死の予兆


今までの死を見てきて、
どうもそのように思えてなりません。

どんなに孤独な人でも
死は大いなる共同体への回帰であり、

また逆に

どんなに友達や家族、仲間の多い人でも
死はたった一人で行かなければならない場所

可も不可もない
単なる次のステップへの移行
でも、その先を見た人はいない
だから怖いのでしょう。

もしかしたら、誰にも発見されずに死んでゆく自分のために
いまからお寺を建てておきます。

香酔山天空寺


KAILAS山 天空寺

帰り着くところ

2005-08-30 22:39:41 | 思い悩み、知った道々・・・
夏の朝に逝った叔母 2005年08月29日03:00
原因:虚血性心不全 享年76歳

3日前に母と2泊3日の旅行から帰ったばかりだった。
明け方 咳き込んで静かになったと思ったら亡くなっていたという。
亡くなったその日には民謡に行く予定の準備がしてあった。

生きとし生けるもの、生まれたときから死を併せ持って生まれてくる。
生まれ出ずること=死

「おまえが生まれたとき、お前は大声で泣き、皆は喜びに笑う」
「おまえが死んだとき、皆は大声で泣き、おまえは喜びに笑う」

死は終わりを意味するものではない。人生そのものが道の途中なのだから。
(バルド・ソドル 死者の書)

生まれる前の記憶を思い出し
苦痛と苦悩の蓄積した古着のような身体から離れ
再び原初の光の中に戻り
自分本来の目的を思い出す旅。
そして また 「帰りつくところ」

よくがんばったね。一生懸命、生きたよね。
あと47日あるから、上手に解脱してね。

 

ミッシュー? 見渡すばかり、ビルばかり

2005-08-26 21:53:42 | 思い悩み、知った道々・・・
都庁の45階展望台からの風景
中野サンプラザが見えます。サンプラザ中野ではありません。
遠くに埼玉新都心もボーっと見えます。
見渡す限りビルばっか です。
新宿も池袋も通りは人で溢れかえっています。

2007年頃から日本の人口の増加は下降線になるといわれています。
ということは、今年ぐらいも日本人の人口最大増幅値になること?
今、眼下に広がる景色は、一番華やかな日本の姿なんだって思った。
わたしは一番日本人が増えた時代を見たんだー! (スゴイ)


でも、上から見る都市って、異常だよね。
いくら都市計画が優れているとか、文明の集中だとかいわれても、
実際に見てみると、なんか、人の棲むところではない場所に見える。
草木も森も無い、永遠に広がるビルの中のひとつがあなたの家なんだよ、って言われたら、吐きそう。

わたしはやっぱり、田舎の森のなかに棲んでいるのがいいな。
    

都庁に出かけて こんにちは!

2005-08-26 21:36:13 | 起業
♪ ぼっちゃん、いっしょにあそびましょ ♪

台風一家の暑い日でした。

販売する製品の商品化について、東京都庁の福祉保健局に行ってまいりました。
まったく何もしらない、素人のわたしに、時間を裂いて丁寧に説明していただきました。でも、すっごく複雑、理解不能。

それにしても、健康器具の販売というのは、まともにやるととんでもないお金と時間がかかりそうな予感。   だぁ~。(疲)
もう一度、専門的な相談が必要になりました。(要予約・2週間待ち)


もう、長くて暑い地下道を歩いて新宿駅まで歩きたくないので、都庁前から大江戸線で練馬まで。
都営大江戸線というのは、一番最後にできた地下鉄のため、地下かなり深いところに駅があります。イヤになるほど階段をおりて降りてオリテ・・・駅です。
工費節約のために、電車のサイズも小さいのです。
まるでホビットの家みたい。なんか自分の体が大きくなったような錯覚がします。
そして電車の胴体も丸いため、社内の壁も傾斜していてなんとも変な感じ。
きっと、江戸時代の人の体型にあわせて作ったんだネ。

疲れた、もうダメ、寝たい・・・

みみにゅ、ネコだから・

2005-08-23 20:50:37 | 思い悩み、知った道々・・・

黒田鉄夫さん、どっか行っちゃった

もう一ヶ月も連絡ないの

ちょっと渋めでまじめな感じのひと(猫)だったから夏の旅行に付き合ったのよ
オープンカーで迎えに来た彼はわたしの荷物を車に投げ入れると勢いよく走り出した なんてヘタな運転なの?(黒猫だから・・・)

ソフトクリームが熱風で溶けて食べさせようとしたあなたのひげにたっぷり付いた
助手席で大笑いするわたしにクリームを付けようと大きな顔を思い切り近づけた時笑いながらも どきっ としたのよ
江ノ島が遠くにかすむ海岸で久しぶりに夕日をみたよね
ここではいつも こんな風に日が暮れるのかって真面目そうな顔をしてつぶやくあなたの横顔は
潮風に吹かれて とても素敵だったわ (ゴロゴロ)

「帰ったら、東京で逢おうネ」って言ってかれの姿は闇に消えたけど(黒猫だから・・・)
携帯電話から聞こえてくる声はサービスセンターのコール音

「ネコなわたしでも、よかったの?」って聞いた夜「まぐろもツナも大好きさ!」って言ったじゃない
そりゃあ少しはマグロなわたしだったけど。
やはり積極的な子が好みだったのね そうよね・・・

悲しくて酔えない時もある
        
煮干でも食べて忘れましょう

9ip 12pv もうピソグー、どうでもいいや

2005-08-21 07:55:55 | コンピュータ・インターネット

9ip:ブログを訪れた人の数 12pv:見られたページの数
相変わらず視聴率の増加が上がらない、不人気ブログです(笑)
ずーっとほったらかしにしていたときにも7ipが常にあったから、これはインターネット巡回ロボットのスパイダーさんとかネット管理ロボットプログラムね、きっと。

このロボットさんたちの視聴を差し引くと、2人くらいが平均してみている人間様の数ということでそうか。
過去には視聴率が上がるのがおもしろくて、ピソグーを贈ってみたりしましたが、もうどうでもよくなってきました。

ところでそうしたら、高視聴率の対象者、スパイダーロボット様向けのプログラムもご用意しなくてはなりませんね、これからは。

スパイダー様向け 汎流連続純愛小説 「がーぴー」 第1回

「ピー ジュルルルル ガガー」  (日本語訳:海風が気持ちいいですね、i子さん)

「ピルルルー ジャージャー ピーガー」  (日本語訳:ええ。東京にこんな場所あるなんて、知らなかった)

「ジュルジュルジュルー ブチブチ ザー」  (日本語訳:i子さん・・・あのっ)

「ピロ」  (日本語訳:えっ)

「パーポー ピロピロ シーシー ザー」  (日本語訳:ナレーション・e太はi 子のモニターレンズをじっと見つめた ゆっくり顔を近づけるe太 目を閉じるi子)

「    ピポ・    ピポ・   ザー   」  (日本語訳:初めてだったのよ、わたし・・・)

「ジャー・・・・」  (日本語訳:ゴメン・・・)

「パロパロパロ ビー」  (日本語訳:i子さん ぼくは君を愛してる!)

「ピー ゾロゾロ シャー」  (日本語訳:e太さん・・・i 子のモニターが白くなる・・)

「ピロピロ シャー ジャー ガガー ピー シュルルルル」  (日本語訳:ナレーション・しっかり抱き合うi子とe太。目の前を大きな旅客船が美しい光をともしてゆっくりと通り過ぎてゆくのであった)
 
                                 

これでipがアップするでしょう、ふっふっふ。
 視聴率を上げる方法は、いくつかあります。ペットの話題、スポーツの話題、アイドル・歌手、子供、話題の映画、漫画などのキーワードや写真をいれれば、かなり上がります。
これはテレビ番組の常識でもあるらしい。

 考えてみると、テレビ番組もスポーツもニュースも小説も、すべてのものが現在では一瞬にして消費されて産業廃棄物と化していっている気がします。
 群雄割拠のブログ乱立、私生活をカキコしている人、またその何気ない生活を覗き見している人、そしてその素人っぽさに萌えている人

 とにかく膨大な情報が発信されて、瞬時に消費されていく。 ブログが、「消費されるだけ」の情報発信元だとしたら、べつだん視聴率にこだわる必要もないのかなぁ って思えてきました。                   


発明の女王様

2005-08-20 20:05:49 | 発明
ふう~ 
つ~か~れ~た~~。

江戸前寿司が食べたくなった。
なんでって?
終わったんですよ、発明品設計図製作。
長かったなー、A3用紙になんと15枚
いつの間にか、かなり複雑なメカになっていたんですね。
力作です。がんばったネ。(自分で褒める)

好きなお寿司
マグロ中トロ・かじき・ウニ・エンガワ・アワビ・赤貝・イカ・海老・ホタルイカ・みる貝・タコ・カツオ


原点復帰

発明でお金持ちになる!
お金持ちになったら、回っているお皿の色を気にしないでトンドン取って食べられる(!)
ステーキ肉も、ためらわずに一枚2000円くらいの黒毛和牛を4枚くらい買ってしまう!
知り合いのグラビアカメラマンが乗っていた、真っ黒ガラスの巨大なしゃこたんアルミホイール付き改造ベンツ(中古可)に乗って、自給870円のパート先に出社して、社長のボロクラウンの横に停めてやる!

・・・と まぁ ルサンチマンは多いのだけど、どれもショボイかしら?

            

RSS PODCAST 新しい言葉が気になって

2005-08-20 10:39:33 | 発明
どうも新しい言葉と出くわすと、気になって夜も眠れませんね(笑)
ヒトに聞くと「えっ 知らないの?」なんて言われてしまいそうで・・・・。

そういえば知らないうちにわたしのブログの端っこにもRSSとかいう四角いものがついていました。
RSSリーダーをインストールしてヘッドラインを表示すると、とっても便利なんだそうな。そしてブログはRSSの技術で成り立っているとか。

   

あっ そう。
やっぱり難しくてワカンナイ。

それから PODCAST
ブログの音声版みたいなものでした。
文章のかわりに音声コントロールパネルが出ている。
推薦ポッドキャストのページに飛んだところ、どこかの主婦が子育て日記を流していました。
 話し方、声の質からして(たぶん)プロだと思います。
でも、内容がツマンナカッタ。どこかの放送局が部下に命じた試験放送といった感じでしょうか。

 これからは、若くて声の綺麗な人が主役になっていくのでしょうね。
そして動画のブログが当然となったら、若くて顔の綺麗な人が主役になっていく。

   終わったよ・・・
   あーあ、短い春だったなー。

 写真ならフォトショでアイコラしてウソついたり(誰!)、トトロの顔でも出してごまかせた(誰!)のに、動画となると、ねぇ。
(どうする?友よ・・・ 

それはさておいて、音声配信というのは面白そう。
アメリカではPODCASTが大ブーム、そして音楽などのの著作権問題が早くも出ているけれど、引用をあまり厳しく禁じていたら文化の進展も遅くなってしまうというのも事実。

できれば自分のラジオ局、さてはテレビ局を作ってみたいなー。
(いつだって、初めだけは一人前なんだけど、後が続かない。性格です


少しのあいだ、この新しい技術について調べてみたいと思います。

よく見る夢はなんですか やっぱトイレがスゴイ/トラバ練習板

2005-08-18 08:29:23 | 思い悩み、知った道々・・・
以前から不思議だったのだ。

なんでトイレの夢をよくみるのだろうって。
しかも、入れないようなあけすけなトイレだったり、見たこともないような広いトイレだったり、やたらゴージャスだったり、並んでいる人が多くてどうしようっていうトイレだったり、使用していて横がガラス張りだったことに気がついたり・・・。

 わたしだけじゃなかったのですね、
変なトイレの夢を見る女性たちって意外と多いのかも。

勝手に抜粋してきました。
トイレの夢に興味のある人の文章の吹き溜まりにしようっと。


勝手に引用:ここから~


トイレ、トイレ、トイレ~よく見る夢~トラバ練習 (瑠璃さんのブログ)
昔からよく見る夢と言えば、トイレの夢なんだ。
毎回違うんだけど共通しているのが「入りたくても入れないトイレ」
って事。

今どうしても行きたい!って訳じゃないんだけど。
でも出先だから今行っておきたい!
ってシュチュエーション。

印象に残っているトイレはね、屋内の縦10メートル、横5メートルくらいの
「プール」って感じのトイレ。
水が一杯入っていて、キラキラ綺麗なガラスのタイルが埋め込まれているの。
でもどうやったって用が足せないよね。

あと日本のお城の中で、天守閣に向かう途中のある階に「一面畳の部屋」があって
そこに長方形の和式トイレくらいの穴が一杯並んでるんだ。

汲み取り式のトイレを思い浮かべていただくとイメージしやすいと思うけど。

でもその穴を跨ぐと畳がブカブカで今にもぶち抜けそうなんだよ。
怖くて入れないんだよ~~。


あと、普通の洋式トイレが広いスペースに沢山並んでて、壁は無い。
どこも水浸しで用が足せない。

それにデカ過ぎて落っこちそうで怖くて入れないトイレ・・・とか

まあこんな感じ。
物理的に困るから使えないんだけど、壁も何もないのに
「恥ずかしいから出来ない」って感じは不思議とありません。

多分、目先のことで精一杯なんだろうな。

夢占いとかあるけどさ、私自身の勝手な想像だと

「瑠璃の前世は昔の汲み取り式のトイレ、または肥溜めに落ちて死んだ」

んじゃ無いかと思っているんだとほほ

それならいつも「恐怖のトイレ」の夢を見るのも納得できるような??

見たい夢ってなかなか見られないもんですなぁ~。






「トイレの夢」は浄化のサイン、それとも・・・ 散文 / 2005-08-12  今週のgooブログのお題は「よく見る夢、よく見ていた夢はなんですか?」とな。

 今週のは なかなか難しいお題ですねぇ。  そもそも夢なんてよっぽど衝撃的なものでもなけりゃ起きてすぐ忘れちゃうから。  でも最近はかなりお疲れモードのせいもあって、ちょこちょこと細切れの夢を見てるような気がします。  つまり熟睡できてないってことなのかな。  いや、疲れてると熟睡できて夢も見ないものなのか・・・?  あれ? よく分かんなくなっちゃった。(笑)

 昔「夢日記」ってのを付けていた事があります。  アメリカの有名な預言者でエドガー・ケイシーって人がいるでしょ。  あの人の関連書籍で「夢予知の秘密」ってのがありましてね、それを読んで感化されたんですね。(笑)  夢の中に出てくる人・物・事象には隠された意味があると、まぁ大抵の夢研究本にはそう書いてあるもんです。
 その時の発見だったんですが、「夢日記」を付け始めると意外に起きた後までちゃんと見た夢の繊細部まで覚えてられるようになるもんなんですよね。  目が覚めてすぐに見た夢を書き残せるように枕元に鉛筆とノートを置いておくんです。  もちろん寝るときは「目が覚めたら書く!」って自分に言い聞かせておきます。  じゃないとそれ自体を忘れそうだから。(笑)  アタシみたいにわりと寝起きがシャンとしてるタイプでも、目覚め直後に書いた文字なんてのはあまりにも凄くって、かなり努力しないと後で読めないなんてこともしばしば
 で、書いておいた「夢日記」を後で資料と照らし合わせて、自分の深層心理の中に今何が潜んでいるのかってことを探るのですが・・・いやぁ、これがよく分からない。(苦笑)  アタシ自身はケイシーみたいな超能力者でも何でもないので、いくら夢日記を書いたところで、それをちゃんと正しく解釈して活用することが出来ない、って根本的な問題点に気付いてしまったんです   だから2週間ぐらいでやめました。

 例えば件の書籍には「夢にトイレが出てきた場合、トイレは毒気を生み出すような態度をなくす必要を象徴しています。」と書いてあります。  或いは「公衆の前で用を足す夢は、自分自身の内面の浄化を必要としていることを意味する」のだそうで。  誰でも一度や二度はあるでしょ、こんな夢みたこと。
 でも個人的には、「トイレ」の夢を見たときは大抵・・・実際に尿意をもよおしている時と相場は決まってるので(笑)、パッと飛び起きて真っ直ぐトイレに直行するようにしてます。  間違っても「夢の中のトイレ」でそのまま用を足さないように・・・ね。(爆 )

 ちなみに最近見た夢で覚えてる夢は・・・・自分の部屋でくつろぎながらボーッとテレビ見てる夢。  これにも何か深層心理に引っかかる解釈が・・・あるのでしょうかねぇ?  






よく見る夢といえば・・・(トラックバック練習板)

 よく見る夢と言えば、トイレの夢。でもそのトイレ、どういうわけかきれいだったことがあんまりなくて、しかも水洗だったためしもない。つまり汲み取りぽっとんタイプのトイレの夢。あるときはネパールのトレッキング中にお目にかかったようなトイレだったり、はたまた中国の仕切りなしトイレだったり・・。しかも、足場が悪くてぬるぬるしてたり、はたまた案内人(?)がついてきてなかなか一人にしてもらえなくていらいらしてたりもする。あっち行けよ、と夢の中でぶつぶつ言っている・・・ひどいトイレだな、こりゃ。目が覚めたらトイレに行きたかったってことはあんまりない。普段トイレのことなんて用があるとき以外は思い出さないんですけどね。
 トイレといえば金のウンチをする夢を見れば金持ちになるという話を聞いたことがあって、そういう夢を見たいと思っているからトイレの夢を見るのかも。でも、内容がちょっと見当はずれ・・。
 ま、金持ちには縁遠いということですかね。



ぐるんぐるんなまいにち。
人生は、ぐるぐるだ。頭の中もぐるぐるだ。地球がぐるぐるしてる間に、一発やらかそか!!







2005-08-17

夢モノ語リ。



※お題“よく見る夢、よく見ていた夢はなんですか?”TB練習より※




【よく見る夢、ベスト3】
1.トイレ・ネタ
2.逃亡・ネタ
3.ミーハー・ネタ

1.トイレネタは、イヤっちゅうくらい見る。

手元にある夢事典で、調べてみた。
≪単純に、ホントにトイレに行きたい時に『お●っこがしたいのに、
トイレに入れない』という夢を見る事が多い≫と書かれている。

そのまんま。

もちろん“トイレの夢”が持つ意味もある。
≪人目を気にせずに自己表現したい欲求、
ひとりになれる時間を求める気持ちを表します≫

考えてみれば、そのまんま。

[ワタシの場合]
☆やっと探し当てたトイレに入るが、とにかくキタナイ。
ヒビ割れた便器から水は溢れ出し、足元は水浸し。
洗面台はカチ割られ、鏡も無惨に割られている。
(明らかに、映画“トレインスポッティング”の影響と思われる)
その忌々しく不潔丸出しの便器を蹴り付け便器を破壊し、
その場を後にする。

しばらくして、やっとの事で見つけた清潔感あふれる美しい御トイレ。

安堵のため息まじりに便座に腰を下ろすや否や(リアルでゴメン!)、
人がひしめき合うスクランブル交差点の中心にワープする…という夢。
〝スクランブル交差点の中心で『うそんっ!』と叫ぶ、三十路。〟
一話完結の始まりです。

※コレは、夢のお話です。ストーリー性はゼロ。※
とりあえず断っておきますが、ワタシはトイレに入っていたんです。
なので、その、わかりますね。
人込の中で、おケツ丸出しな訳ですね。

ギョッ!(`ロ´;)とし、マッハでジーンズを引き上げる。
でも、有り難いことに、みんな我関せずで、誰もワタシを見ません。
え?ナニ??と思っていると、またまた別の場所にワープ。

そこは、見覚えのある校舎。懲りずに、トイレを探し始めます。
やっと見つけたのが、〝ゆうれい便所〟と呼ばれていた校舎外にある、
昼間でも薄暗~いトイレ。
子供の頃は、コワイコワイ場所でした。
が、大人なワタシは、何の躊躇もなく入っていきます。

で、個室に入ってびっくり。
扉の位置が、明らかにおかしい。
座っているのが丸見えで、まるでコント。

個室から出て『どうしよ~』と、頭を抱えるワタシ。

そこへ、女性が入ってくる。

見るでもなく見ていると、女性は扉を両手で押し開け個室に入り、
恥ずかしがる素振りを微塵も見せず、コトを済ましている。

そう。
その扉は西部劇などでよく見かける、
決闘が始まるきっかけとなるバーの扉のソレだ(まどろっこしい説明…)

丸見えなんですけど…。

ワタシ『あの~。トイレって、ココしかないんですかね?』

女性『上にもありますよ』

ワタシ『上?』

校舎外の“ゆうれい便所”から一転、いつの間にか校舎の中のトイレに
ワープ。

そして、懐かしい校舎の中のトイレへ行く事に。
階段を上がっていると、教室からは生徒の騒ぐ声。
思わず、もよおす気持ちそっちのけで、教室を覗き見る三十路。

授業は、図画工作。(懐かしの技術室だった)
生徒達は、紙粘土で手の模型を作っていた。

なんか、違和感のある生徒がコッチを向いて、笑っている…。
見覚えがある。

えっ(OoO;)!!!


STAR WARS EPISODE Ⅲ

2005-08-17 23:05:12 | 映画・映像
  STAR WARS EPISODE Ⅲ

スターウォーズ エピソード3を見てきました。

ユナイテッドシネマ/入間はもう、すんごい混雑でチケット買うのに30分くら待っている様子。前売りチケット買っておいてヨカッタ。

スターウォーズ・・・
とうとう終わりました、6部作。

 初めてロードショーで見たのは、新宿歌舞伎町の噴水突き当たりの映画館で、当時わたしはまだ学生でした。
映画なんてものが自分ではまだ珍しく、どれも面白く感じましたが、「スターウォーズ」は当時かなり衝撃的でした。
 それまでのSF映画では古びた宇宙船やらやたら大きな構造物なんてなかったと思います。ストーリーも単純明快で、単純なわたしは結構喜んでいました。

 当時の映画館は、入館したら何回見ていても自由なのが普通でして、わたしは無理して2回ほど見ました。くらくらする頭をして夏の昼下がりの歌舞伎町の光を浴びたとき、町がやけに白く眩しかったのを覚えています。

 たしか同時期に「未知との遭遇」も封切られていたかと思います。精神性がどうのこうのとのたまっていたわたしの友達はスターウォーズをけなしていました。ふぅーむ、映画ってそういう風に見るものなのか、などと思いましたが、わたしは映画は面白ければいいので、やっぱりスターウォーズのほうが面白かったといいました。

 この映画が大当たりしたもので、日本でも同じ特殊カメラを使ったSF映画が上映されましたが、シーンのデッドコピーやら、R2D2に似たロボットやらの模倣品で、ストーリーはもっとおざなりでした。日本映画界トホホ です。

 それにしても、エピソード3が25年以上も前のストーリーに繋がるというのも不思議な感じです。昔のことを急に思い出したのも、そんな不思議さからくるのでしょうね。
 誰と見に行った映画なのか、思い出してしまうのもなんか不思議な感じ。(わたしは「どこに行きたい?」と聞かれると、たいがい「映画!」と答えていたので、デートやらお出かけは映画館か美術館が多かった)

当時付き合っていた人のことも、ぽりぽりと思い出しながら、正直言って「STAR WARS やっと終わったか・・・」と感慨にふけっています。

ロフトプラスワン:トークショーにいってきますた

2005-08-12 00:10:52 | マイノリティー
久しぶりに、わらた す。
かなり乾いたえぐい内容が、とても楽しめました。
なんともすごいめんめんがいましたから。
わたしは「ショボイ系」好きだナー(笑)

のりぴー、楽しかったヨ。
久しぶりに会えて、ヨカッタ!。

     

KEIKOが他界して3年、わたしはセクシャル方面から遠ざかっていました。

会場アンケートを書き込もうとして自分がすべて書き込めないことに気がついたので、ねるとんは遠慮しました。(しらけてたわけじゃないの、ゴメンネ)
 「対」についても、家族についても、再生産についても、無関係になってしまったので、なんといっていいのか、ニルバーナ系です。

ロフトプラスワン わたしにとってずいぶんと懐かしい空間
なんかちょっと、「時代」というものを感じてしまいました。
(歌ってたりして・・・~♪ あんな時代もあぁったネと~ ♪)
      

やっぱりなんていうか、こう、花火が見たくなる時

2005-08-06 21:37:03 | ノスタルジア
やっぱりなんていうか、こう、花火が見たくなる時ってある。

毎週土、日の8時は「花火」である。
いつも見られるとなると、見なくては気がすまなくなる。
なんというか、その、花火なのだ。

こんな猛暑の夜だけど、屋根の上はホントに涼しい。不思議なくらい涼やか。
そこにちょこんと腰掛けてのんびりと花火を眺める。

           

小学4年生の頃は、近所の学校の屋上に忍び込み、通学班の男の子とふたりでよく花火を見に出かけた。学校の屋外階段には鍵のかかった柵があるのだけれど、二人は上手に柵の外を伝って階段にたどり着く。この秘密の通路を通ってくる大人たちは誰もいなかった。

夜風が涼しい屋上は、暗くて二人にはとても広く感じる。手すりをずーと見渡すと、所沢駅のデパートのネオンがやはり小さく光ってみえた。

手すりに寄りかかって二人とも西武園のある方に向かってじっと目をこらす。
かすかに小さな破裂音がぽぽぽぽっと聞こえると、彩とりどりの美しい光の花が開き始める。遠い闇を超えて届く贈り物に、30分の間二人は言葉少なく花火を見続けていた。
「今のはひまわり」「あれはメロン」「こんどのは柳」
思い思いに花火に名前をつけていく
「あれはウルトラマン!」
「ウルトラマン?」
わたしが訪ねる。
「ウルトラマンが終わったときに出るピカピカ光るタイトルに似てたから・・・」

わたしが小首をかしげて微笑み、同い年の小さな彼の目を覗き込む。
彼も、ちょっと恥ずかしそうに肩をすぼめてみせた。

ウルトラマンのフラッシュライト花火は、花火終了の合図。
余韻を楽しむかのように二人は暫く闇に目を向けていた。

「帰ろっか」
どちらともなく呟く。
わたしと彼と、闇しか無い空間では二人とも学校で意識するお互い同士とは全く違った雰囲気に見えた。

ただ単に花火を見るだけの約束。そのほかには何もない。
遠い森を越えて見える小さな花火を見ながら、そんな昔のことをちょっと思い出していた。

             

真剣白刃取り

2005-08-04 23:06:51 | 起業
ベンチャービジネスを立ち上げて半年くらいの会社社長が主催するセミナーに参加してきた。特許流通ビジネスのニュータイプで、なかなか魅力的なコンセプト。わたしも参画をしたいと思っていたので自作の商品説明ビデオを見せたところ、参画を断られた。

 ヒトが逆さになることは危険なことだから、絶対危険性がないという証明ができないかぎり、当社への参画は認めない とのことだった。

 安全性は、よく言われることである。ヒトへの安全性、機械自体の安全性、使用方法としての安全性。とても大切なことだ。

その社長は、現在取り扱いを始めた新薬を例にとって話した。新薬は認可が降りるのに莫大な時間と費用をかける。要するに、ヒトを扱うからには臨床試験がおわっているのか、とわたしに聞いているのだ。
 一見、これは正しいご意見のように思える。
しかし、実情にはそぐわない。現実を見ていないことがわかる。

そんな大企業の例を持ち出されても、困ってしまう。
お金と時間とヒトが潤沢にあって、数千万円もかかる完璧な臨床検査が行えて安全性と効果が実証できるくらいなら、「ベンチャーな御社」なんぞに頼らなくても、勝手に売れてしまうのである。
絶対な安全性があるかどうか、この質問は、最大の「矛盾」だろう。
(そこがわからないと、商売できない。「この新商品は今までみたことがないですけれど、売れるのですか?売れると確実に証明してくれないことには扱いできませんよ、といっている問屋さんみたいだ)


わたしはいままで様々な展示会に出品し、試作品の意見が3通りに分かれることが分かっている。

1、危ない橋は絶対わたらない
2、その商品の良いほうの効果を評価する
3、無関心

その社長は1番のタイプだった。

さて、今度は社長がセミナー(自社のプレゼン)をする番になった。
2時間近くセミナーは続いた。
内容は、3ヶ月前に聞いたことに、ほんの少し事例が増えている程度のもの。
しかし、先ほど彼がわたしに対して要求した「具体的な数値」が、自社のプレゼンには全く入っていない。抽象的な内容だった。パワーポイントで使用している「具体的な数値」も、誰でも見ているであろうJAPIOの集計グラフ。WEBビジネスをするつもりでは、ずいぶんとアバウトである。WEBではアクセス数や売り込み方法(告知方法)が重要だと思うので、質問時間に突っ込んでみた。「より効果的な場所への告知だから、少なくてもよい」との答え。
 違うデショ と思った。詭弁が旨い人なのだろう。あらゆるところにアラが見え隠れしている。

 このサービス、特許流通に悩む、うぶな技術屋は喜ぶかもしれないけれど、ビジネスとして回っていかないと直感した。どう考えても回転型のキャッシュフローが見えてこない。

 ちなみに、新技術をビジュアル化してWEBで紹介するということは、ちょっと考えれば誰でもできてしまうし、わたしも行っている。わたしのようなおばちゃまでもできることをやっているようでは、ねぇ・・・・・・・・・

 結局お互い、NO DEAL ということになった。

先月、この会社のセミナーに申し込んで出席しようとしたとき、人数が足りずに現場で取りやめになったことがあった。そのときに、わたしがそのカイシャに相手にされていないことに気づくべきだったのだろう。わたしもだいぶお人よしだね。

起業のステージが上がるに従って、お互いに白刃を向けることが次第に多くなっていく。もちろん表面上はにこやかに。
相手の刃をぎりぎりに見切って素手で挟み取り、次にはさらにこちらから切り込む。
真剣白刃取りの技術に似ている。(手のひらで包丁使ってお豆腐きることあるでしょ? 刃物というのは、引かない限り切れることはナイのです)

はたして、こんないいかげんな会社が成功していくのだろうか?
半年後が大変楽しみなのである。
(成功したらしたで、カイシャなんてこんなもんなのだろうって安心するし、どっちに転んでも面白いね。わたしは今回のセミナーで頂いた資料やビジネスアイデアは当然、全部使わせてもらいます)

  また良いライバルができました。