早いもので、10月も今日で終わり、明日から11月、秋もだいぶ深まりました。
今回は、趣を変えて、位置情報ゲーム「ポケモンGO」のイベントについて、思い出を交えて。
今日はハロウィンで、渋谷など都内の繁華街には大勢の若者が集まるのでしょうね。
お隣の国で、ハロウィンを前に多くの若者が集まり150人以上が亡くなるという悲惨な事故が起きました。また、二人の日本人女性も巻き込まれてお亡りなったそうです。残念ですね。
群衆雪崩という聞いたことのない現象による事故だそうで、楽しいお祭りのはずなのに亡くなるとは、世の中の儚さを感じますね。
お亡くなりになった皆さまのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
今日はハロウィン本番、日本でも同様な悲劇が起きないようにDJポリスよろしくお願いします。
そして、ハロウィンといえば、「ポケモンGO」でも、10月20日から11月1日まで、ハロウィンタイムチャレンジというイベントが行われています。
カボチャポケモンのバケッチャ、樹木ポケモンのボクレー、ゴーストポケモンのヤミラミ、ヨマワルなどゴーストタイプのポケモンが大量に発生しています。さらにハロウィンということで着飾ったピカチュウやロコン、バケッチャ、ゲンガーが登場、楽しんでいます。
また、同時にデスマスチャレンジとしてゴーストのデスマスとガラルデスマスが大量に発生するイベントなども並行して行われており、ハロウィンチャレンジは800円(税込み)、デスマスチャレンジは160円(税込み)と少しお高いチケット代ですが、約2週間遊べるのでマーイーカ!とチケットを買って遊んでいます。
もっとも、従来は120円(税込み)で遊べましたので、ここでも値上りかぁと苦笑。
ポケモンを沢山捕まえて、課題(タスク)を達成すれば、アバター用の特別なコスチュームをゲットすることができます。
位置情報ゲーム『ポケモンGO』には、このように、様々なイベントが用意されています。
この他、基本、毎月1回、コミュニティ・デイと称するイベントが行われます。参加料(チケット代)は、最近まで120円(税込み)でしたが、値上げされ今月から160円(税込み)になりました。それはともかく、その日は、3時間ポケモンと遊べます。ただ疲れますが。
◆リアルイベント
そして、イベントと言えば、コロナ禍の前には、プレイヤー(トレーナー)が現地に行って参加するリアルイベントも各種開催されました。
主なところでは、東日本大震災後の復興支援として、ラプラスが大量発生する東北三県(岩手・宮城・福島)でのイベント(2016/11/11〜23)。
熊本地震の被災地復興支援の熊本イベント(2017/3/4〜13)
鳥取県の鳥取砂丘でもイベントが開催されました(2017/11/24)。
当時、鳥取砂丘には8万7千人程が来場、経済効果は十数億円と報じられました。知り合いには、息子さんと一緒に観光がてらはるばる鳥取砂丘まで行かれた方もいました。
また、関東では神奈川県横須賀市でも開催されました(2018/8/29〜9/2)。
とにかく、「ポケモンGO」を街おこしに、という自治体が増えたことも事実です。
そして、自分も参加した
◆横浜フェスタ
今から5年前の2017年8月9日(水)〜15日(火)に横浜みなとみらい地区などで、リアルイベントが開催されました。
地元では、滅多にお目にかかることがない、ラッキー、ヨーギラス、アルファベットポケモンのアンノーン、そして、ヨーロッパでしか捕れない地域限定ポケモンのバリヤードが出ると言うので、お盆の8月12日、パリヤード目当てに出かけました。とにかく暑かったことだけは今でも覚えています。
その日朝、最寄り駅の市営地下鉄「日本大通り駅」で下車し、地上に出ると、えっ、ナニコレ?!まさにハロウィン状態。
そこには、スマホを持った人、人また人。とにかく大勢の人。まるで別世界、本当に驚きました。
期間中の来場者トレーナーは200万人以上、捕まえられたポケモンはメインのピカチュウを始め、1億2000万匹以上と言われました。さすが、ギネスブックに登録されるゲームだなとただただびっくり。
メイン会場の赤レンガ倉庫パークから埠頭の公園、そして国際橋を渡って、みなとみらい駅まで、とにかく大勢の人、その合間をぬってポケモンが出るわ出るわ、お目当てのバリヤードもしっかりゲットして満足し、心地よく疲れて帰宅の途に着きました。
今思うと、熱中症にならなくて本当に良かったと思います。少し残念なのは、個体値の高い強いバリヤードが捕れなかつたことです。
その日捕まえたバリヤードは今でもコレクションにいます。例え、弱くてもなかなか捨てられません。なお、その後、個体値の高い強いバリヤードは捕まえ確保しました。
それにしても凄かったなぁ、そして自分も若かったぁ、と今でも思い出しています。
三密ところではありませんでしたので、コロナ禍の今ではとても考えられません。今だったら当たり前ですが、イベントそのものも開催され無いでしょうね。
実際、新型コロナウイルス感染拡大した2020年1月以後、毎月のコミュニティ・デイ以外のリアルのポケモンイベントはほぼ無くなりました。
最近は、シンガポールなど海外でのイベントが復活するようですが。
以上、「ポケモンGO」をプレイし始めてからの思い出を書いてみました。
いい歳をした年寄りが、と思うかもしれませんね。当然ですよね。もはや中毒状態?
今では、すっかり生活の一部となっていて、カワイイポケモンたちと毎日楽しく遊んでいます。ただ、ポケモンも沢山増えましたので、名前がなかなか覚えられないのが、ちょっとねぇ。
続く‥
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