今日も蒸し蒸し暑いなぁ既に30度を超えているかも。真夏日だ。
さて、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が、反乱とも受けとれる行動を行なって、モスクワを目指すと言ってから2日も経たないうちにまさかの行動に。
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一時、すわクーデターか?などと報じられ、世界中に衝撃が走った。
プーチン大統領は日本時間24日午後4時頃、緊急演説を行ない、ワグネルの行動を裏切りと批判し断固として制圧すると強い口調で罵った。
それにしても凄い形相だった。怒りが顔に出ていた。まるで赤い悪魔だな。
ワグネルが本格的にモスクワへ進軍すれば、ひょっとしてひょっとするかもと淡い期待を抱いたが、今朝の報道では、プリゴジン氏は態度を一転し、引き返すと発言、さらにプリゴジン氏自身はベラルーシに行くと語った。これは程の良い亡命なのかな。
一夜にして全く逆の結果になったが、モスクワ・クレムリンとワグネルの直接対決を危惧したロシア配下の国ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲介によるものだそうだ。
それにしても、プリゴジン氏のあの威勢の良さは一体何だったのだろう。クレムリンに一旦牙を剥いたもののプーチン大統領の逆鱗に触れ、大人しく尻尾を巻いて、ベラルーシへ逃れることになったが、それにしてもねぇ。いずれ、交通事故でとか、心臓発作でとかで、、、。
モスクワまであと200キロメートルまで迫ったと言われていたのに、、、。
明智光秀ですら僅か3日とはいえ天下をとったのに、途中で引き返すなんて、なんだろうな。
ロシア人同士で血を流したくない、何言ってんだ。誰の血も流してはいけないのがわからないのか。
いずれにせよ、ロシア砦の三悪人の面々、何とかならないかな。
今日も良い一日を・・・