今日もしっかり梅雨空、どんよりした朝でしたが徐々に晴れ間が広がり青空になりました。それにしても少し頭が重いなぁ。
さて、最近のニュースから気になったニュースを2題、私見を交えてぶった斬ります。あ、馬場代表のように少し乱暴になったかな。
まずは、マイナンバーカードのトラブルから。マイナンバーカードをめぐっては、最近多くのトラブルが報じられています。まとめると、
▼マイナンバーカードをめぐる一連のトラブル(6/13付読売新聞より)
1.コンビニの証明書サービス
住民票等を別人に交付:システムの不具合が4自治体で14件
2.マイナ保険証
別人の情報を紐付け、表示可能に:入力ミス7312件(公表分)
3.公金受取口座
家族名義の口座を登録:システムの不備約13万件
4.別人の口座を誤登録
システムの不備と登録時のミス748件
5.マイナポイント
別人に付与:登録時のミス178件
6.年金記録
共済組合で別人の情報を紐付け:入力ミス1件
等々
こうしてみると、結構人為的なミスが多いことがわかります、システムの不備は請け負った富士通グループの問題、3.の公金受け取り口座の紐付けで13万件が本人以外の口座に紐付けされた件、システムの不備があるのかもしれないが、悪意とまでは言わないが、子どもの口座が無かったとか、親が管理したいという意図があり、親名義の口座を受取り口座にしたのではないかな。
まぁコロナ禍でカードの普及を急ぐあまり、対応が不十分だったと言われればその通り。
また、もしかしたら、金融機関の口座名義は通名で、マイナンバーカードの本人名義と紐付けたかもしれない、あくまでも憶測ですが。
キッシーこと岸田首相は、予定通り、来年の秋にはマイナ保険証に一本化すると述べました。また、河野太郎デジタル大臣は更迭しないことも。当たり前ですよね。
そして、ネガティブキャンペーンのようなオールドメディアの報道により、野党界隈はいいネタが出来たとばかりに大喜び、特に立憲共産党は政府の対応に対決姿勢を強めており、チビッコギャングこと安住国会対策委員長は「強制的に保険証を廃止するなんてとんでもない、首相が衆院を解散するというなら、大きな争点にしたい」と語ったという。
やるならやってみろですよね、自分たちだって一度は法案に賛成したのでしょう、何を今さらです。
この問題、政争の具にしてほしくありません。紙の健康保険証を無くすな、と言われると、やはり通名使用の人が多いのでしょうね。議員も支持者も。
続いてはこのニュース
大手回転寿司チェーンのスシローで、テーブルに置いてある醤油差しをペロペロ舐めたり、回ってくる寿司に唾を付けてまたレーンに戻したりした動画をSNSにアップした少年に対し、6700万円の損害賠償を求めた事件、ようやく賠償金額が出て、世間の注目を集めています。
自分は意外に金額が少ないなぁと思っています。億単位の賠償金額でも出るのかなぁと思っていましたが、6700万円、それでも結構な金額です。
なお、少年は学校を中退し、反省しているそうだが、それにしては、裁判で争う姿勢をみせている。なんだかな~、反省しているのであれば、争うことなく、分割払いにしてもらい、少しつづ払えば良いと思っているが、そうではないらしい。
未成年なので親が払うこともあるのかもしれないが、ほんの軽い気持ちでやったことが数千万円の賠償金を払う。見せしめのためにも良い前例なるかもしれない。
あるワイドショーであの〇〇息子が「いつそのこと寿司店の裏方、バッグヤードで働いでもらえば、寿司店の印象も良くなるのでは」と発言したそうですが、そんな人が働いているお店に誰がいきますか、本当に世間知らずのお坊っちゃまの意見ですよね。
どうでもいいが、何でこの〇〇息子に需要があるのか全くわからない、早く消えてください。
ハイ、今日はここまで、今日も良い一日を・・・