檜舞台

日本舞踊の世界を覗いてみませんか?

清元「出雲梅」

2012-04-14 17:53:41 | 趣味
昔習った事があるが、うろ覚えなので再度挑戦

とにかく上品で素直な踊りなので、比較的お稽古の浅い方でもオッケイです

これぐらいの踊りはいつお声が掛っても踊れるようにスタンバイしておきたいものだ

清元「月」

2012-04-14 17:11:11 | 趣味
是非挑戦したい踊り

作詞 田中青滋 作曲 清元栄寿郎

清元美寿太夫の唄、清元美治郎の三味線に陶酔してしまった

西川鯉三郎作舞により、昭和二十八年一月新橋演舞場の鯉風会で初演。曲は「月」に因んだ

情景・・・「須磨の月」「嵯峨野の月」「座頭と月」「永代の月」「鎮守の森の月」によって構成されている。

月をテーマに、須磨琴、琵琶、佃の合い方を巧みに採り入れ、曲想を展開するこの曲は、

栄寿郎の代表作の一つである


芸が荒い

2012-04-08 09:47:01 | 趣味
最近感じる事、日本を代表する名女形の芸が荒くなったように思う

時代背景のせいかな?と想ってみたりするが、残念なことだ

長唄「藤娘」をテレビで踊っておられましたが、少女の可憐さ、はかなさ、危うさが表現出来ていない

余りにも有名になりすぎると、教えるほうも気を使うのだろう

それこそ押しも押されもしない大師匠がつかないと、いいものが出来ないのかもしれない

六世藤間勘十郎のような師匠が現れてほしいものである

今の歌舞伎界は寂しい