言ノ葉 アルファ葉

何もしないためにわざわざ 旅に出る必要が 我々にはあるのだ

3 Paolo Maldini

2006-11-26 20:57:00 | Calcio

今日はシンポジウムでしたー。

11時集合のはずがしっかり遅刻して、重役出勤でした。

まぁ、体調不良は欠席の理由にならないらしいので…波が引くのを待ってたら電車の時間に間に合わなくて、エヘ。


垂れ幕の文字が小さいだとか、講演の先生がギリギリになっても現れないとか…。
先生の機嫌が悪くて大変でした。


ま、いつものことだけど…。


昨日はその準備で、朝から印刷&資料組みをしてました。
色んなことがツボにハマって、パパ一人だけ楽しそうでした…。


で。
家に帰ってテレビをつけてみたらスペインスーパーカップの再放送(エスパニョール-バルサ、バルサ-エスパニョール)がやってました。

ウハウハ。(キモ)

バルサはさほど好きではない…と言うか、どっちかつーと苦手なクラブですが思わず見入ってしまった。(バルサ、マドリー、バレンシアはちょっと)(バレンシアはパブロの一件でちょっと…)

すげぇ。
いやー強いねバルサ!!

デコのオーバーヘッド、アレにはヤラレタね!!!


バルサの中心は、やっぱりデコだと思う。


確かにロニーはメッチャ上手いし、エトーも世界屈指のストライカーです。
まー、エトーは精神的に弱い部分が無きにしも非ず。ここぞと言う時に決めることも多いんだけど、ね。

もちろんメシたんやウサギなんかは超贔屓して見てますが、それでもやっぱり。

デコ師ってば。
アナタがいないと…と思わせてくれる、中々憎いアンチクショーである。
そんなバルサが12月には日本へ…!!
FIFAクラブ世界選手権(昔のトヨタカップだわな)ですたい。

トヨタカップかぁ…懐かしいな。最初にテレビで見たのはボカだかマドリーだったような…。

そして。
スペインサッカーの方が自分の性に合ってる感は否めない。(…)

「イタリアサッカーって苦手」という人は結構いるみたいで…。(ねぇナァちゃん)

スタイル的に「見ててもつまらない」とか。
「カルチョ」と聞いただけで顔をしかめるご夫人がいるほど汚いものでもあるし。

でもいいのさー。
ぼかぁカルチョを愛し、カルチョと共に歩んでいくんだぁー。


カルチョ。
若人の台頭もさることながら、ベテランと言う肩書きを背負ったオッサンの活躍は垂涎モノであります、うへ。(キモ)

そこにあるのはロマンなんです。
オッサン達の光る汗、Tシャツ、出会った恋なんです…!!(出会った恋?)(出会わんよ)

本日イチオシのオッサンはこちら!!


パオロ・マルディーニ!!!

1980~90年代に掛けてのミランの黄金時代、それはマルディーニなくしては語れない。何故ならそれは、彼の栄光の軌跡でもあるからだ。フルバックでありながら見事な攻め上がり、1対1での強さ、状況判断力、戦術理解能力…ACミランにおいて10年近く世界最高のLSBの座を守り続けた人です。
父であるチェザーレ・マルディーニもまたACミランで活躍した名プレーヤーです。1984年、、マルディーニはミランでプロデビューを果たします。まさに運命って感じ。
19歳で代表初キャップ、20歳でスクデット、UEFAチャンピオンズカップ、トヨタカップまで制覇!!なーんと20代前半の内にタイトルとゆータイトルをタイトルを取り尽くしたのです。
アズーリではイタリア史上最多となる126キャップ数を記録。UEFA.C.L.を4度、セリエAを7度制覇。ディノ・ゾフが持っていたセリエA最多出場記録570試合を更新。(もーすぐ600試合かな?)
クラブでは以上の様な輝かしい成績を持つマルディーニ。しかし代表では…1994年ワールドカップ、2000年欧州選手権は共に決勝にて敗退。代表引退を明言して臨んだ2002年ワールドカップでは記憶にも新しいですね、決勝トーナメント一回戦敗退…。今季を最後に、ユース時代からの友人であるコスタクルタと共に現役引退を表明しています。彼の背番号「3」は、フランコ・バレージの「6」と並び永久欠番になることが決定しています。ミラン一筋23年、それだけ凄い人なんです、ミランにとっては。

オッサン頑張った!!
スッゲー頑張った!!

でもその前に。

カカたんと…お、起きてるアンドレア…!!!

FIFPRO(世界サッカー選手協会)が主催する“FIFPRO世界ベストイレブン賞”(世界中のサッカー選手の投票により、彼らの中のベストイレブンを選出する、というもの)、サッカー選手自身が選んだ2005-2006シーズンのベストイレブンを投票した結果…。

ACミランからはカカたんアンドレア・ピルロの2名が選出されましたー

嬉しいことですな!!

さらに。
11名の中にはカンナバーロ、ブッフォン、ザンブロッタの3名のイタリア人選手が!!

全くもって嬉しいことですな!!

その他の受賞者はテュラム、テリー、ジダン、エトー、アンリ、ロナウジーニョ。


いいぞアズーリ。
バロンドールもカンちゃんが頂き(らしい)だしな!!!

ま、おジジ推進派としては辛い現実でもあるがね。
だってー、スペイン渡ってからイマイチっぽいし…B降格でも残留して頑張ってるジジの方が好感持てるし、何よりGKなんだもん…!!

所詮は「記憶に残った選手」勝ちなんだけどよ…!!!<記者が選ぶ欧州最優秀選手

でも守備の選手、それも純粋なDFが受賞ってのは嬉しいですね。
どうしても攻撃の選手ばっかり目立ってしまうから、どんなに上手かろうが守備の選手ってなかなかもらえないもんなんですよね、バロンドール。

しかし1番目立ってたのがカンちゃん(DF)だとすると…やっぱりイタリアのサッカーってそうなのね、守備的なのね、そうなのね。(でも代表CPだし、ユベで一応スクデット獲ってるし、実際上手いし)

試合の方ですが。
ピッポたーん。
そーいや満男さんは出なかったのね。
マレク!!

試合は前半13分に動きましたー!!

中盤左サイドからの、アンドレアのFKを頭で合わせて先制!!!!!

マルディーニッ!!!!!

脅威の38歳。御見それしました…。


イヤッタァァァァァー!!!

↑マレクがかなり真剣な顔でハグしてますが。


↑結構アッサリ離れていきました。(笑)
そして引き止めるアンドレアの右手が中々にツボで大笑い。(…)

しかし。

アッサリ離れた割にはいつまでもキャプテンの背中を抱いているシャイなマレクなのでした。(…)

ほら右腕は彼の背中。(…)
アンドレアを「いい子いい子するマルディーニ主将。(笑)

先日ピルロ夫妻に第二子が誕生したそうです。
おめでとう、アンドレア

ほーら。
ほらほらガッツリと!!
この写真好き。(笑)
背番号が好きなのかもしれん。
背番号フェチ?(…)


ミランのユニ(カンピオナート)(CLの時は白いよね?)とアズーリのユニ、文字が金色で好きです。最初は「えっ」とか思ったけど、結構映えますよね。

まーアズーリはちょっと、あの脇ラインが「脇汗スゴイ」感プンプンなデザインですが。(…)

やってくれたぜキャプテーン!!!

ベテランの活躍??

大好物ですが何か問題でも??(…)

対する若人・グルクフ。
この子も頑張りましたー。

カカたんが引っ掻き回し、アンドレアとグルクフの連携が見事な感じでゲームの主導権を握っていたそうな。

ガッツがいないのが非常に悔やまれる…!!!(ガッちゃん早く帰ってこーい)

得点は後にも先にもマルディーニの1点だけでしたが、再三チャンスはあったようで。
カカたんのシュートがバーを叩いたり。


ジラくんのシュートがちょっぴり枠外だったり。


ピッポたんのボレーはストラーリに弾かれたり。

うーん、やっぱり点が取れない



ガンバレFW陣!!!

特にピッポ!!愛してるから!!!(…)

ボネーラ。負傷してネスタと途中交代。
ヨアン・グルクフ。
私より若い。(…)U-19フランス代表のエースでしたー。

自分で自分に失笑↓


おいおい何だこれ。

可愛すぎじゃんかよドチクショー!!!!!

あぁもう逮捕!!キュンが止まらないから逮捕!!胸キュンピッポ陳列罪で逮捕!!!

そしてカカたん、と。

いつも思うんだけどさ。
アンドレアは活躍してもしなくても写真少ないね!!

やっぱり寝てる所為??
被写体として何かこう…ドリーミングな所為??

そんなアンドレアが大好きなんですけど

さて。
しばらく引きこもりたいなー…。
私ってば、ここ2,3日様子がおかしかったらしいですよ?(M居パパ談)

…。

え、何か不自然でしたかね?(自覚なし)

とりあえず。
せっかくCちゃんと遊ぶ約束したんだから、それだけは守ろう。死守しよう。(…)