言ノ葉 アルファ葉

何もしないためにわざわざ 旅に出る必要が 我々にはあるのだ

リッキー!!

2006-11-02 23:46:39 | Calcio

ACミラン-アンデルレヒト
      4-1

            1ジーダ

17シミッチ  13ネスタ 3マルディーニ 18ヤンクロフスキ

            32ブロッキ 
 20グルクフ              10セードルフ

            22カカ

      7オリベイラ  11ジラルディーノ

19' カフー (⇔ネスタ)
66' ガットゥーゾ (⇔グルクフ)
73' ピルロ (⇔オリベイラ)

6' カカ (1-0)
22' カカ (2-0)
55' カカ (3-0)

61' ユハス (3-1)
88' ジラルディーノ (4-1)

今日は面倒だしミランのみ!!(且つツッコミが飛んでくるから日本語で)


リッキー!!!

リッキー・カカー、ハットトリックの大活躍

いつもは表記が「カカ」ですが、たまに「カカー」になります。(笑)
セードルフも気分によって「シードルフ」になります。(笑)かなりいい加減です。

カカたんすげぇ!!お前ってヤツは本当によう…立派だよ、あんたもう何なのさ!!(あんたの方こそ何なのさ)
ウォームアップの時にカラーゼが怪我をして、不安だらけのDFにさらなる不安をもたらしてくれちゃって…マレクが左SB、シミッチが右SB、マルディーニとネスタ様がCBという布陣で臨むことに。

終わってみればカカたんの一人舞台。

イッツ・ショータイム!!!

「あっ…!!!(倒)」

まずは6分、ユハスのジラ君に対するファウルでPK。
これをカカたんがきっちりと決めて1点目!!

「ジラの仇ー!!!」



うーん、グッジョブ

その後ネスタが負傷してカフーと交代…シミッチがCB、カフーが右SBへ。

22分、交代したカフーとカカがワンツーで右サイドを突破、マーカーを振り切ったカカにカフーが低いクロスを送り込み、カカが決めて2点目!!




見事なテクニックでございます。さすがセレソンの司令塔…!!

36分には絶好調のカカたんが起点となって追加点のチャンス!!カカのパスを受けたマルディーニが左サイドを上がって、セードルフへクロス。セードルフのヘディングシュートはわずかにゴール横に…惜しい。

前半は2-0で終了。

後半も序盤は完全にミランペース。


56分、左サイドから切れ込んだカカがエリア外から強烈なシュート!!鮮やかなロングシュートを決めてハットトリック達成ー!!






大☆活☆躍


…んが。


そこから突如憑き物が落ちたように集中力をなくしたロッソネーリ。(複数形)

アンデルレヒト、セルハトの右CKからユハスが一矢を報います。
さらにアンデルレヒト追加点のチャンス。ベルギー王者の意地を見せます。

これをクリアしたマレク。

って、あやうくオウンゴールじゃねぇかッ!!

自陣ゴールでポスト直撃って…orz

まぁ、1番ハラハラしてたのはベンチから叫びまくってたアンチェロッティ監督だと思いますが。(笑)

何なんでしょうね。
途中で集中力が切れてガタガタ調子崩すのはお家芸なんですか。
今に始まったことじゃないけど、最近特に不安要素です。

FWの点が取れない病も困ったもんですけど。

さて。
試合終了間際にベルギー王者を撃沈させる一発!!




ジラ君、カンピオナートに引き続きゴール!!


ちょっとちょっと、アンドレア自分で顔にモザイクかけんでもええやん!!手、手が邪魔!!どーせ寝てるんだろうけど!!(…)

ありがたやありがたや


復調の兆しが見えてきました
ガンバレ、ジラ君!!

ま、この試合の主役はやっぱり…。

カカたんでしたね。

まだ予選突破が決まった訳ではないので、この大勝に酔ってないでさっさと切り替えてほしいですな。

さて。

バルセロナとチェルシーの第二戦。

今度はカンプ・ノウへ「プレミアのGアンツ」をお招きしての一戦でした。(Gアンツ?)

結果は2-2の引き分けでした…。

主審がね、あの人だったのよ。
デルビー・デッラ・マドンニーナ(ミラノ・ダービー)で試合を裁いて面白さを半額にしたファリーナ氏だったのよ。

すっごく評判悪かったのよ、デルビーでのカードさばきとか。

PKを与えるべき場面を見逃したり、バルサに4枚、チェルシーに6枚という黄色い札乱発具合…。

まぁ仕方ないか。

先制したのは!
「ここんとこ調子悪いんだよねー。」と公言していたデコ師が…!!
ニョがゴール前に作ったスペースに、エリア外から強烈なシュート!!(ニョ?)(略しすぎ)


この時のデコ師の喜びっぷりったらもう…!!

元・師匠であるモウリーニョ監督(ポルト時代の監督)の目の前で成長っぷりをアピール

開始早々リードを奪ったバルサ、その直後に追加点のチャンス!!リメッシがザンブロッタとのワンツーでチェルシー陣内を突破、メッシのパスを受けたロニーがシュート!!しかしこれはゴール上に…。
当然昨季イングランド覇者・チェルシーもやられっぱなしで黙っているはずありません。即座に反撃を試みます。
チャンスの起点となったのはシェヴァに代わって2トップの一角を担っていたロッベン。ロッベンからのパスを受けたエシアンが、逆サイドのミヒャエル・バラックへと展開。ミヒャエルが放ったシュートは惜しくもクロスバーの上へ。

先制以降、リズムを掴みきれないバルサに対し、チェルシーの猛攻は続きます。
が、しかし。
ロッベンのシュート2本はGKバルデスが連続セーブと、チェルシーもフィニッシュを決められない。52分にめぐってきた決定機、マケレレの浮き球に反応してオフサイドラインをかいくぐったランパード!!左サイドへ流れて、角度のない位置からループシュート!!

ワーォ!!!

これがナナナント、バルデスの頭上を破って鮮やかに決まって同点!!

すっげーランパードすっげー!!!

これがW杯でもできたらなぁ…。(呪われてるとしか思えないほどの不調だった)

駄菓子菓子。

58分に左サイドを崩したロナウジーニョ、さすが世界最強のげっ歯類!!なセンタリングをゴール前に上げて、これをグジョンセンが至近距離からネットに突き刺し、再びバルサが勝ち越しに成功!!

1点を追うチェルシー、ロッベンに代わって投入されたカルーがミヒャエルにクロスを入れるものの、ミヒャエルのシュートはクロスバーの上へ外れました。
チェルシーの敗色が濃厚かと思われた終了間際。ロスタイムにドログバが胸トラップから放ったシュートで再び同点!!

「あーもうドログバってすっげぇわ。」

この時のデコ師の落胆っぷりったらもう…。


「マジで…?マジで引き分けなの…?」

次節、敵地でのブレーメン戦に最低でも引き分ければ、決勝トーナメント進出が決まることとなったチェルシー。でも次累積でランパード出れないんだよね?
一方…苦しいぞバルサ。ブレーメンに勝ち点2差の3位へ転落。

そして最後にセリエB。(笑)

ユベントス-ブレシア
      2-0

ブレシアっつーとアレですね。

バッジオが現役を終えたクラブですな。
私のだぁーいすきなアンドレア・ピルロ氏がキャリアスタートしたクラブですな。

バッジオがアンドレアを後継者として認めちゃったりしちゃったんですよね、えぇ。(…)

バッジオと一緒でも寝る。(笑)
お前ってヤツはよぉ…!!本っ当に写真写りが悪いのなチクショーめ…好きだ、大 好 き だ ぜ ! !
写真は00-01シーズン。

弱冠16歳にしてセリエAデビュー。

若造めが、生意気な…!!(!!)

本当にピルロは大好きなんですけどね。好きすぎて困っちゃうくらいなんですけどね。えぇ本当マジです大マジ。
どうにも私の愛情表現は歪んでいるらしくて。(矯正しろ)

さてそのブレシア戦。
ユーベにとっては記念日でした


クラブ創立109周年!!



勝利で飾りましたよ~これで8連勝!!すっげ!!

ぷらちにさん。(笑)

リッピさん。
ついこの前アズーリをワールドチャンピオンに導いた監督ですお久しぶりです。

男前発見!!


…アレ様でした(笑)

しかもアレ様の201ゴール!!
あとの1点はオウンゴール…でもこれにもアレ様が絡んでます


さてさて。
ぷらちにさんは「バロンドールはブッフォンに」とか言ってましたねぇ。
デシャン監督は「ブッフォン?ん~…ないっ。」って言ってましたけど…(そんな風には言ってねぇ)

確かにねーバルサとかチェルシーから選出する方が妥当かもねー。
でもこっちだってワールドチャンピオンですよー。

一応ユーベだってリーグ覇者だったんだし…(ボソリ)

GKが目立ったワールドチャンピオンてのも涙を誘う話ですが。(笑)

まぁ、いつも目立つのは攻撃の選手ですからね。いいじゃない、たまにはスポットライト浴びたって…!!
ジジ可愛いんだし…!!(…)

まーたロナウジーニョなんかなー…。
エトーかドログバか…。

そこらへんなのかなぁ。



うーむ。
私と○いけるはモテ期までシンクロしてるのだろーか??

そんなことが気になる晩秋の候です。