Kachiten

日々の思いを気の向くままに

最近の日本代表

2013-06-17 08:00:20 | サッカー
最近の日本代表、見ていてワクワク感が無い。
ザックジャパンになってからは、新しく人選されたメンバーが機能するまでの過程が楽しみだった。
そう、何事も成長している過程、実感できることが楽しいのだ。
それが、WCの出場がほぼ決定的になったあたりから、一つの大きな目標を手にしたような感じになり、選手の動きもイマイチ、見ている方もワクワク感が無くなってきたように思える。

先日のブラジル戦、個の力が歴然としていたこともあるが、全く日本らしさも見えず、一方的な試合。
つまらない。。。

WC出場が決まり、これからは強豪国との試合となる。
そこで、結果を残さなくてはならない。
新たな目標だ。
今の選手のパフォーマンスは大きく変わる事が無いだろうが、戦術は日本らしい戦い方で望むことにより、世界を唸らせることもできるかもしれない。
明確な方向性と戦術を共有し、今までに見たことも無かったワクワク感のある試合を見たいものだ。
ザッケローニ監督は、それができるのか?
イタリアの戦術だけではダメだと思う。
より日本人にあった戦い方。
個人のパフォーマンスだけでなく、文化、風習、日本人の哲学、国民性等も考えた上での戦い方。
日本人のコーチがキーなのかも。
調べてみたら、日本人のコーチは和田一郎さんだった。
期待しましょう。

ちなみに、そう考えると、岡田監督ってすごい監督だったんだな、と改めて思うよ。

発展途上のベガルタ

2013-04-21 10:16:08 | サッカー
昨日はAWAY川崎に完敗。
ダブルボランチが戻って来たのに守備が崩壊して4失点。
不用意なパスミスや和田のミスが原因と見る人が多いかもしれないけど、私はチームとしての距離間が良くないせいだと思います。
その距離間も運動量があって、初めて成り立つものですが、相手のポゼッションに対して受けてしまい、自分たちの試合運びができない中で、無理に攻め込もうとした事が、全体のバランスを崩してしまったと思います。
受ける時は、徹底的に受ける、その後に攻勢に出る時間帯になれば、自分たちの持ち味を発揮する、と全体の試合を通してのコントロールをする必要があります。
これって、監督がそのようにマネージメントして、選手全員が共有し、試合中は選手自ら判断してシンクロして動く、となればいいのですが。
まだまだ発展途上、伸び代があると前向きに捉えたいと思います。

ベガルタ快勝

2013-04-15 08:26:04 | サッカー
去年の強さが戻ってきました。
富田、角田のボランチコンビがいいというのはいうまでもありませんが、鎌田、石川のDFが安定しているのがいいと思います。
また、和田が少しずつではありますがフィットしてきてます。
梁とウイルソンは、連戦の疲れがあったと思いますが、最高のパフォーマンス。
武藤、ヘベルチがもっとチームにフィットしてくればいいんですけどね。

ベガルタACL初勝利

2013-04-11 22:23:33 | サッカー
昨夜のFCソウル戦、久々に快勝でした。
ベガルタにとって、歴史的ACL初勝利!

4-4-2にすると、選手の距離感がよく、面白いようにボールが回って相手を圧倒。
強いベガルタが戻ってきました。
赤嶺がまだ復帰してませんが、柳沢がいいポジショニングで、いい意味でベテランらしさが良かったです。

先週末のベガルタレディースの試合に発奮したのでしょうか?
一体感があり、ゴールに向かう姿勢が見られて、見てる方もワクワクでした。

いろいろと要因はありますが、
・ボランチが試合をコントロール
・DFがしっかりしてるとチームが安定
・気持ちで負けなかった
などなど。
今後に繋がります。

気温は低かったのですが、試合後のビールは美味かった。

ベガルタ惨敗

2013-04-07 09:17:50 | サッカー
今シーズン勝ちなしの新潟にいいところ無く惨敗。

去年の442のシステムから433に変更中であるが、まだチームとして機能せず完成には程遠い状況。
去年のシステムでもそれなりに勝てるとは思うが、より高みを目指す、ということでもう一つのOPTIONとしての433、相手チームやコンディション、状況によって使い分ける事により、どんな状況でも勝てるチームを目指しているのだと思います。

でも、その完成までは、選手、サポーターも耐えなければなりません。

今、大事なのは、チームの方向性がブレないこと。


昨日は、試合後にいつもはしないブーイングをしました。
それは、まだ新システムを作っている最中であるけれども、もっと大事なことである
・チームの一体感
・何がなんでも勝ち点を上積みする、という気迫
が感じられなかった事。

震災後のあの一体感、最後の最後まで走り続けて頑張る気持ちが皆に勇気と希望をもたらしました。
あの時をもう一度思い出せ、という事です。


水曜日にはホームACL
私は変わらず応援し続けますが、手倉森監督のマネージメントにも期待したいと思います。