保険とVer.up

生命保険やがん保険等、様々な種類があり、ユーザーは時間を掛けて検討して選ぶ。
しかし数年後、新しい商品が出てきて、前の商品ではカバーできないことができるようになる。
その商品に変更する場合は解約して入りなおしたり等とても面倒。
なので、何の変更もせず、10年前、20年前に契約した保険をかけ続ける人が多い。

iPhoneを使っていると、様々なアプリがあり、これもいろいろとレビュー等を見ながら検討して購入する。
この場合、一度購入すると、アプリは無料でVer.upしてくれるので常に最新。
パソコンやスマホのOSもそうだ。

保険も無料Ver.upすればいいのに。
そうすると契約する人も増えるんじゃないかな？

STAP細胞の報道を見て

STAP細胞を発表した小保方さん。
とても素晴らしいニュースですが、なんかしっくりこない。
それは、女性を全面に出した報道の仕方にあります。
一生懸命に勉強して、研究しての世紀の大発見に、男も女も無いよね。どちらだって努力して、運も味方にすることにより達成することであり、女性だからといって特段すごいことではない。
これが男性が発表したら、そのような報道はしないでしょう。
女性は、このような事ができないものだ、と思い込んでいるのではないでしょうか。
それって女性蔑視とも言えなくもない。
そろそろ、そういう報道は止めたら？

性別で違いがあるのは肉体的な事であり、例えばスポーツで女性が男性に勝った、とか、女性がF1ドライバーになった、などは驚くことです。
それ以外は平等に扱おうよ。
もっと女性の社会進出が増え、あらゆるところで女性のトップが増えてくると、そのような報道は無くなるでしょけどね。
外国ではどうなんだろう？
日本はまだまだだなぁ。

選挙報道について

もうすぐ都知事選ということで、最近は選挙の報道が多くなった。

いつも選挙の報道で思うのだが、決して公平ではない（偏っている）、世論を動かそうとしているような記事、に嫌気を感じる。

どうしても新聞やテレビは一方通行であり、読者、視聴者が知りたい内容ではない事が多い。
ある人の感想を報道すると、いかにも国民の声を代表していると錯覚する人が出てしまう。
また、テレビで取り上げられたテーマが争点になってしまうこともある。

そのような報道は差し控えて欲しい、と思う。
全ての立候補者共通の事項のみを公開し、それ以外は決して報道してはいけない。
あくまでも有権者がその情報を見た上で判断する、というのがいいと思う。
公開する内容は、
・立候補者のプロフィール
・懸案事項の取組方針
・新規案件について
これだけでいい。

テレビも新聞も全て同じ記事。
それに対しての感想や説明も不要。
全て有権者の判断。

ホームページやSNSでは双方向のコミュニケーションがあっていいでしょう。

そのような法律ができないかな？

秋田のイオン

先日、実家の秋田に帰省して新しいイオンの計画について母と話した。
2012年に外旭川地区に新しいイオンショッピングセンターの計画報道があったのだが、去年は全くその後の報道が無かった。
計画が立ち消えになったのだろうか？

どうやらかなり大きなショッピングモールで映画館やスーパー銭湯もあるらしい。
大きな娯楽施設といってもいい。
また、それにより2000～3000人の雇用が創出されるのも魅力。
でも、その一方で地元の既存のお店などは大きな打撃となる。
また、農地を商業地にするのも簡単ではないのかもしれない。

市長がまだ認可していないと思うのだが、秋田市をどうしたいのだろうか？
実際、市長のビジョンが分からないのでなんとも言えないのだが、私だったらイオンの計画認可をすべきと思う。

小が大に食われる、という見かたもあるが必ずしもそうではない。
むしろ既存の店もより良く魅力的な店に変わるチャンス。
ダーウィンの言葉で
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である』
というのがあるが、まさに当てはまる。
既存の店だって、このまま何も変わらないといつかは潰れちゃうよ。

なにより雇用創出というのはかなりのインパクト。

秋田の子供は学力では一番というのは有名。（不登校が少ないのも一番）
http://todo-ran.com/t/bestworst#bw_akita
大学も国際教養大学は素晴らしい。
しなしながら、就職先が無いので卒業したら殆どの人が県外に出て行ってしまう。
もっと若者の雇用を増やさないと、秋田は魅力の無い県になってしまう。

変化しようよ！

来年の目標

数年前に勝間さんの記事で、「怒らない、愚痴らない、妬まない」というのがあって、なんとなくいいな、俺もやってみよう、と思ったことがあった。
でも、実際には実践できないことがあり、その度に自分に言い訳して逃げていたが、今年の後半位からできるようになってきた。それと同時に自分の考え方や自分を取り巻く世の中がいい方向に変わってきたように感じる。
来年は、この「怒らない、愚痴らない、妬まない」を完璧に実践しようと思う。