カブトビールの歴史の話 その壱 2013年06月04日 | グルメ 明治時代に、大都市をひかえた既存4大ビール(大阪のアサヒビール・横浜のキリンビール・東京のエビスビール・札幌のサッポロビール)に挑戦した一地方都市のビールがありました。そのビールが半田のカブトビール。今となっては幻のビールとなってしまいましたが、その工場は、半田赤レンガ建物として現存しており、半田の先人たちが、大ビールメーカーに立ち向かった心意気と、豊富な財力と技術力を有していたことを雄弁に物語っています。