人工知能で餅つき 2021年12月29日 15時24分34秒 | 随想 本日は餅つき、例年なら祖母の実家に一族郎党20名程が集合、薪を炊き、蒸籠で蒸したモチ米を臼と杵で、代り番こに男が杵でうち、女が手返しするのが慣例であるが、コロナ禍で昨年に続き中止と成った。 パン焼き器で餅を搗くから来ないかと孫達に声をかけたが、機械の餅つきに興味を示さない。機械の餅ならスーパーで購入するそうだ。 孤独に慣れた老人は一人黙々と機械のスイッチを入れる。あとは人工知能が勝手に餅を搗く . . . 本文を読む