芸術は遊びだ! 2021年12月14日 09時21分47秒 | 随想 杓子定規とは一つの見方でしか物事を見ないこと、融通がきかず、頭がかたいこと、石頭を意味する。頑固おやじがその象徴だろう。 加齢と共にその傾向が顕著になり、老人は定規とコンパスを使い錯視画像の模写を継続する。 そこからの道草で旅の印象を杓子定規に描いたりする。 厳島神社・伊勢神宮・諏訪大社・出雲大社は不評だったが、飽きもせず法隆寺を描いて暇をつぶした。 柿食えば鐘がなるなり法隆寺、正岡子規の . . . 本文を読む